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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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最後のお見舞い

朝から冷たい雨、日中の最高気温は8度台、今年一番の寒さといいたいが1月2月があるのでそれを言っては嘘になるが、寒いというか冷たい一日だった。

そんな中、編集作業を終え、慈恵大病院へお見舞いに行く。昨日は句会で行けなかった。生死を彷徨っている病人ではなく、かつ手術後の回復が順調なので入院中とはいえ深刻さはない。ベッドのカーテンをこんにちはと言ってあけるとベッドはカラ。夕食前にシャワーを浴びてきたとかで、歩行器どころか杖も突かずに現れた。メールで連絡を受けていたので知っていたが、明日退院する。最低三週間と言われていた入院期間が18日間で済んだ。だから今日が最後のお見舞い。

回復が早かった理由は、比較的若くて健康で体力があったことが大きいような気がするが、さらに術式もあるらしい。人工股関節置換術には大腿部の後ろ側から切開する「後方アプローチ」、太ももの前方から切開する「前方アプローチ」がある。後方アプローチは昔からある方法で、20cmほど切開して行うため視野が良好、医師による経験値の差が出にくいという特徴があるが、後方の筋肉を切るため、人工関節が脱臼しやすいなどのデメリットがある。一方前方アプローチは、皮膚は約7cm~8cmの切開で体の負担が少なく、術後の経過がスムーズで回復のスピードが速い。

妻がリハビリ中に、なぜ皆前方アプローチをしないのか?と理学療法士に尋ねたところ、前方アプローチは技術的に難しく施術できる医師が限られからとのことで、中でも今回手術してくれたF先生はその中でもトップクラスの人との補足説明もあったという。どうもとてもラッキーだったようだ。

帰り道、冷たい雨なので御成門から地下鉄に乗ろうかと思っていたが、今日が最後なので芝公園を抜け大江戸線の赤羽橋駅へ。駅までずっと東京タワーを見ながら歩ける。御成門駅から芝公園に入る。
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東京プリンスホテルの西側から。駅に向かって歩いているとなぜか突然停電のように照明が全て消えた。
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しばらくすると点灯、東京タワーのお色直しだった。赤羽橋駅付近から。
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初雪

明るさにまるで麻薬から覚めたようなぼんやりした目を開けると、カーテンの隙間から漏れている光が白い。時計を見ると7時頃。やはり雪だったんだと思い、また眠りに落ちた。眠りから覚めはっきりした意識が戻ると、やはり明らかにカーテンの隙間の光は白い。8時だったのでそのまま起きだしカーテンを開けると雪景色、初雪だった。
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高度5000メートル付近の高層天気図をみると、北海道にマイナス36度の寒気がいて、この辺りはマイナス18度、寒気としては強くないが、こんな温度でも条件により雪になるらしい。
午前0時の高層天気図 20191120高層

外の気温はプラス0.5度、文字にすると寒くないようだが体感温度は十分寒い。しかも湿った雪とあっては庭仕事を放棄、ゆっくりと朝食をとる。メニューは昨夜残しておいた豚肉と野菜のコンソメスープ煮の温め直しとネギとセロリとベーコンのオムレツ、野菜ジュース、ヨーグルトにトースト、食後に珈琲とチョコレート。冬支度は中途半端、冬構えは手つかずなので、根雪の降る前、近いうちにまた来ることになる。

左手の枝を横に張っている木がウワミズザクラ、今までボーっと見ていたが、5月に花を見、大嘗祭に無くてはならない木と知ってから急に親しみを覚えた。毀誉褒貶、手のひら逆返し。
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昼過ぎに出発。雪の量はたいしたことなく、かつ気温がプラスなので木の枝に積もった雪は落ち、道路はぐざぐざなので、雪道とはいえ心配はなかった。というか、町道はただの濡れた道路で雪の気配さえない。月夜野付近からは青空で、まるで雪の世界は幻だったかのよう、毎度のことだけど。
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冬支度

午前中は時雨模様。11月下旬の平日となれば水上高原ホテルの駐車場もガラガラ、ましてやゴルフ場、夜明けも遅くなったので朝一番のスタートも8時28分と遅くなったが、クラブハウスの前にスタートを待つカートもなく、完全な貸し切り状態だった。時雨の中、そぼ降る雨に濡れながらのゴルフ。といっても時雨なので時間雨量は1ミリぐらいで、傘をさす必要はないし、カートに乗っている間に乾いてしまうぐらい。「枯山へ一人時雨のティーショット」などとつまらない句が浮かぶ。

午後から今回の目的の冬支度に手を付ける。懸案だった屋根の雪による断線防止対策にまず着手。屋根の傍の電線を引っ張って雪庇を避けるという原始的にして有効な方法。下の画像は今年の1月10日の状況。どうみても断線するのは時間の問題と覚悟していたが、翌日、何事もなく落雪した。雪の塊が横に滑って落ちたらしい。心臓に良くないので切れるリスクのある2本の電線を手前側に引っ張り上げた。
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続いて庭の手入れ。枯れた草を鎌で刈る。萱刈るとか萩刈るとか刈る系の秋の季語がいくつかあるが、同じ刈るでも植物によって手応えが全く異なり、作業するとなるほどと違いがわかる。
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before 20191119-3.jpg
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明日は寒くなるらしい。NHKの気象情報では群馬県北部山岳地域は雪になっていた。現実になったら困る。
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冬はすぐそこ

前回来たのは10月21-23日の三日間、その後すぐシンガポール、妻の手術と入院、そしてバタバタの先週といつの間にか紅葉の季節は過ぎ、来てみれば木の葉は落ち庭は落葉に埋まっている。雪の気配がまだないのが幸い、明日から落葉を掃いて枯れた草を刈ってと冬を迎える準備を始める。

太陽が顔を出していたせいか、山荘の玄関前のテラスの温度計は14度だったが、屋内の温度計は8度。寒い。明日の朝の最低気温は2度という。冬はすぐそこ、あっという間に一年が終わりそう。
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関脇並

妻は入院中で、連日のゴルフコンペがあって、「季」誌の装本作業の暗黙の締切も迫りという中、五日間に句会が三つ重なるという書いているだけでも気が重くなりそうな一週間だったが、今日でようやく一区切りがついた。三つの句会、二つは「季」、一つは「河」、それぞれ6句、6句、3句の投句で計15句。今回の俳句ウィーク、季では特撰1を含む計8句を師と主宰に採っていただき、日曜の句会では主宰に2句を秀逸に取ってもらえた。10勝5敗、関脇並かな。こういうことは珍しいので記しておく。

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