風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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タオルミーナ

昨夜NHKの7時のニュース、「・・・G7がタオルミーナ開催され・・・」のような声が流れびっくり、映像として開会会場であるギリシア劇場が流れた。

イタリアはローマもフィレンツェもサンジミニャーノも素晴らしいが、それにも負けないのがシチリア島。オスロ駐在時のアルバムを開いてみると、18年前の1999年春に訪れていた。中でも印象的なのがアグリジェントとタオルミーナ。5泊のうちタオルミーナでは連泊したほど。当時は最初の海外旅行であったドイツで痛い目に遭った学習効果で、海外旅行は一泊目は予約するが後は予約なしの気ままな旅。タオルミーナでもインフォメーションで宿を照会し、ドイツ人が提携しているという二つ星の宿を選んだ。さすがにドイツ人が選んでいるとあって快適な宿だった。朝食にトマトジュースが出たと思って飲んだらブラッドオレンジジュースだったのも強烈な印象。シチリア島の「Moro」は代表的なブラッドオレンジだった。

後日JALの機内誌で、超一流会社の社長に「今まで最も印象的な観光地」のようなアンケート記事があり、二人がタオルミーナを挙げていた。そうだよな、と納得したのも印象的。

G7、これまでは単なるセレモニーに過ぎないとして関心はなかったが、すっかり忘れていたことを思い出させてくれたことから、やはりそれなりの価値を認めねばならないと再評価。

G7開会式の会場であるギリシア劇場にて。


アグリジェント、背景のコンコルディア神殿はアテネのパルテノン神殿よりはるかに良好な状態で残っている。
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ゴルフの無いOBゴルフ会

元の会社のOBゴルフ会、今日に備え、今週はレッスンも取って十分な態勢で臨んだのだが、無情の雨。
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場所はいつもの総武CC印旛コースで、スタートが10時30分と朝が苦手の人にとっては理想的な状況。昨日調べたら走行距離57キロ、所要時間1時間半とのナビのご託宣だったが、雨なので8時に家を出た。市川ICからコースまでの一般道は30キロもありかついつも渋滞気味なのだが、今日は雨のせいか車が多く、刻々と時間が過ぎてゆく。途中で到着時間の予想が10:18までになった。北総線まで出ればあとは飛ばせるので遅れを取り戻せるが、集合時間の10時着はさすがに無理、電話をして遅れを伝え、スタートに間に合えばいいやモードに気分を切り替え、雨の中を走った。

到着は10時5分ぐらい、着替えて外に出るが誰も見えない。レストランに上がると皆さんでお茶をしていた。遅れてすみません、でも間に合ってよかったというと、いや今どうしようかと相談しているところという。皆さんほぼ年長なので結論はお任せして、とりあえず喫煙所へ。戻ると中止に決まったという。ついては昼飯でも皆で食べようかということに。。

車が3台あったので、千葉ニュータウン中央の「アルカサール」のイタリアンへ。Alcazarと書き、アルカザール、駅から歩かなくていいからとおしゃれな名前の米国風モール。久しぶりに会う方もいて、期せずして、楽しいゴルフの無いOBゴルフ会となった。

「忖度」という名の私利私欲

今年の流行語大賞は「忖度」かも、という話をしたくなるほど、マスコミではやたらに「忖度」が出てくる。どこのメディアが言い出したか知らないが、ヌメヌメしたいやらしさを覚えてしまうのでこの感覚を忘れないうちに記しておこう。

森友学園の件、問題の本質は売却した財務省近畿財務局にあり、と書いたのが3月14日のこの記事→こちらは本筋。この後に、役人の行為に対して忖度という単語が使われ始めたように思われる。

行政の職にあるものは官僚であれ役人であれ公務員であれ、法律や規則、慣例などに基づき国民に対し公平公正に職務を遂行する責務がある。許認可に際し、役人は本来後ろ指を指されないため愚かしいほどいろいろと妥当性を証明する資料を要求するものだ。森友学園の国有地売却に関しては、財務省近畿財務局の担当者がそれをないがしろにして売却をしたために問題が生じた。担当者の上には上司が何段階かいる。どこかのレベルで部下に手を抜くように指示が与えられたと考えて良い。もしくは上級の官僚になるぐらいだから、自ら直接指示を与えるような愚かなことはせず、「わかっているよな」程度で下に回していたことも十分考えられる。いずれにせよ、行政職の人間が上目づかいをすることによって自らの責務を放棄する行為が、「忖度」という名で呼ばれるようになった。

さて、財務省近畿財務局において業務命令により作業を行ったレベルより上の役人は、局長を筆頭に行政職としての背任行為を認識している。では、なぜ背任行為が行われたのか。もし上のレベルからの示唆に叛けば自らの出処進退に不利益が生じると思ったもしくは実際に生じるから。きちんと見ればきわめて個人的な私利私欲が動機。「わかったよな」と言われて「いやそれはできません」と言える人間が上から下までいなかったのだろう。それに同情を覚え、あまり踏み込むのは可哀想というので「忖度」という単語が使われたのだろうが、使い始めたのは同質の人間なのだろうと思う。いずれにせよ人間の品格の問題と言ってもいいかもしれない。やはり日本てアジアの国だなと思う。

小皺取りクリーム

先日、娘が来日した際のお土産の一つが小さな壜の化粧品のクリーム。今は週に2-3度らしいが2週間ほど毎日ごく少量を目の周りに塗ったところ、目の周りの小皺がきれいになくなったという。妻に要るかと訊ね、要る!というので買ってきた。正確に言うと、何らかの事情でロンドンで買わなかったので、新宿の伊勢丹で買い求めたもの。


「Neal's Yard Remedies」というコベントガーデンの会社の製品で、商品名は「Frankincence Intense」。その下にEye Creamとある。どうも目の周りを専門に修復するクリームらしい。成分の83%がorganicだそうで、生薬ということか。妻も使い始めて2週間ほどで、目の周りの幼い皺が消えたという。ただし、古い皺にはまだ目立った効果は認められないらしい。

「じゃあ使ってみようかな」、「ごく少量を取るのよ」、と念を押されて一度つけてみたが、思えば皺がなくなったところで世界に何の影響も与えないことに気付き、一回で止めた。

一昨日咲いたサボテン達。20170524-2.jpg

写真の加工修正改竄

昨日、遅ればせながら「河」HPの5月号をアップした。毎月中旬を目途にアップしているが、原文のPDFファイル到着が遅れたので仕方がない。下図は今月分のトップページに掲載した扉句の画像。

河誌の見開きの扉ページには毎月主宰の句と短いその鑑賞文が掲載される。HPではその句に合わせた写真に主宰句を載せ、写真俳句にしている。今月号は「五月雨や人の時間の外に降る」。主宰は主観俳句も多く、写真の取り合わせが難しい。そんな中これは我ながらいい感じにできた。


写真には問題の発生を未然に最小化するため原則自分で撮影した画像を使っている。この写真の原図は昨年の8月2日にこのブログで掲載した写真。夏の雨なので梅雨の雰囲気とはちょっと違う。そこでこれをWindows10になってから写真をクリックすると使われる「フォト」というアプリで加工した。ニコンD5200 のオートモードで撮影した画像がこちら。これでも悪くはないが句意に若干そぐわない。
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こちらは3月号のbefore after。句は「棒のごと哀しみのあり春の雪」。原画像は今年の2月7日の降りしきる雪を撮ったものだが、光量が少なく暗い。それを加工修正改竄するとなんとなく春の雪の明るさが出た。雪景色に白の文字なのだが、文字の背景に濃鼠のぼかしを入れて文字を浮き出させるという小細工も併用。
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