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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Category [科学 ] 記事一覧

記録的高温の実態と分析

昨日20日の東京は温度計を見なくてもわかるぐらい2月としては異常に暖かだったが、実際記録的な最高気温が各地で観測されたようだ。一方東京にいると分からなかったが、19日に北海道や東北北部では記録的な最高気温を観測していた。気象庁の資料には新記録が観測されるとアメダス観測点にひげマークが付けられるが、これらのエリアのアメダス観測点には軒並みひげが伸びていてまるで鬣のようになっている。気温の絶対値として...

最高気温偏差

一昨日の予想どおり東京の今日の最高気温は20.6度、平年値は11度ぐらいなのでと2月としては記録的な気温を観測した。東京だけでなく北海道以外は概ね平年値に較べ6度以上高い最高気温が観測されたようだ。上図では6度以上は十把一絡げなので、東京に対し実際何度高かったのかを調べると今日はプラス9.7度、ちなみに昨日がプラス7.7度、一昨日が6.5度だった。平年値より10度近く高いというのは確かに異常値であ...

10年に1度レベルの高温?

数日前から今日の最高気温は2月としては記録的に高いと天気予報のおじさんやお姉さんが予報を述べていたが、おっしゃる通り日中はずいぶん暖かくなった。東京の最高気温は17.3度とか。この暖かさ、しかも今週いっぱい続く見込みだそうだ。確認していないので断言できないが、10年に一度レベルの高温だそうだ。ということは過去100年で10回ぐらいあったことになる。本当かな?東京だけでなく全国的に暖かだったらしく、...

ヤクルト(野球の話ではない)

専門家と十把一絡げに称されてもピンからキリまでいると常々書いてきたが、敬意を表するに値するお一人が日経新聞夕刊に長年「がん社会を診る」を連載している東京大学特任教授の中川恵一氏。氏が先日、ご自身のがんの再発予防にヤクルトを飲んでいると書いていた。ぼうこうがんの再発予防のために私が心がけているのが、乳酸菌の摂取を欠かさないことです。手術直後から「ビオラクチス」という乳酸菌製剤を服用していました。これ...

大雪予想の成績

今季最強の寒波というレッテルの貼られた今回の大雪、一部で影響もあったようだが、結果としては事前の予想と違ってそれほどの大雪にはならなかったようだ。1月24日のニュース 1月23日18時から25日18時までの降雪量のアメダス観測結果がこちら。48時間で80センチ以上の降雪を観察したアメダス観測点(赤)は5か所に過ぎなかった。さらに48時間と長時間の雪にもかかわらず60‐80センチの降雪しか観測しなかったポイントも10か所...

寒気のかたち

金曜日から山荘に行く予定なので今週に入り気象データ等を注視している。週の中頃には寒気の南下と強い冬型が予想されるので気になっていたが、昨日今日と「この冬一番の寒気」とか「警報級の大雪に警戒」と連日まがまがしい見出しが新聞に並んでいた。日本気象協会の気象予報士のお兄さんかおじさんも、昨日予報記事で、25日(木)の18時までの降雪量は北陸で最大200センチ、関東甲信すなわち藤原で110センチと予想していた。 気...

氷漬けのアメリカ

米国時間の15日に行われた予備選の初戦となる共和党のアイオワ州党員集会でトランプ前大統領が圧勝した。得票率は全体の5割を超えた。4年前の大統領選挙ではバイデンに僅差で破れたがアメリカ国民の半数がトランプ氏を支持していたのが現実。パリ協定離脱を公言するなど裸の王様を裸だと言った子供のように、真実に対しては臆することなく対峙する姿は好ましいと感じている。相対的に見ればバイデンよりずっと世界の平和と繁栄に貢...

天文台の存在価値

日曜日の日経新聞のトップ記事。日曜日の朝から政治経済の話ではうっとうしいと思ったのか、人工衛星の話が取り上げられていた。主旨は小見出しから想像がつくように、現在人工衛星により天文観測に支障が生じており、かつ今後人工衛星の激増が計画されていることから、大変だーというもの。記事の最後は、「国際社会経済研究所の佐野智氏は低軌道の運用ルールを早急に整備するよう訴える。『本質は環境問題と同じだ。このままでは...

「君子危うきに近寄らず」

先日書いたように、孫たちと妻は今日山荘から帰る計画であったが7日の夜から大雪になりそうなので昨日の夕方に帰京した。5日の夜に今日の大雪に気付いたためであった。ということで気になるのが今日の藤原の雪、予想通りの大雪なのかそれとも杞憂だったのか?予想通りであるか外れかは、気象予報士でメシを食っているわけではないとはいえ、自分の存在意義が問われているので(それほど大げさなものでもないか)、アメダス藤原の...

大寒波の再終幕

昨日からNHKのニュースのトップは大雪。今回の寒気、強いものではないが大きな寒気だったので先週から北日本を覆い北海道では記録的な、と言っても北海道なので量的にはそれほどではないものの、大雪となった。その寒気、過ぎ去る前の22日に上空5000メートル付近のマイナス36度の等温線が、本州中部での大雪の目安である能登半島付近まで南下した。気圧配置も等圧線が南北に縦に並ぶ立派な冬型、ただそれほど線の間隔が狭くないの...

気象予報士なら

今回の寒波に関して16日に記事を書き、結論のようなものとしてこう記した。「ただ19日には冬型も消えまた寒気(マイナス36度線)も東北止まりなので騒ぐほどの大雪にはならなず20-30センチ程度か。」これに対し、17日に日本気象協会の気象予報士のお姉さんが同協会のHPにこんな記事をアップしていた。動機が国民に対する警鐘という職務上の責任感なのか、、もし予報よりも大雪になった場合に批判されることを恐れての保身のためな...

冬将軍の到来

忙中閑ありの土曜日、東京の空は快晴で最高気温は21度になるという。この最高気温は十月二十日ごろの平年値だから秋のど真ん中と同じ。しかし、上空5000メートル付近、正確に言うと500HPaの等圧面での等温線で見ると今シーズン最強の寒気が南下していて、明日17日にはマイナス36度の等温線が東北北部まで南下する。当然地上天気図ははっきりした冬型。となれば明日は大雪になるのだろう。ここまで暖冬とはいえ三回雪が降ったがいず...

十一月寒波の結果

天気予報では昨夜から降雪の予報、山荘での作業計画を中止しただけに実際の雪はどうだったのかは気になるところである。さっそくライブカメラの映像をチェック。水上高原ホテルの画像。雪で真っ白は当然だが、思っていたより降雪量は少ないようだ。この雪をもたらした上空の寒気と地上天気図。23日朝の想定と大きな違いは見られない。立派な冬型の天気図と寒気の南下。上空約5000メートルのマイナス36度の等温線が青森県程度で止ま...

海水温暖化

久しぶりに何も予定がなかったので、ゆっくりした気分の朝、珍しくテレビ朝日のモーニングショーにチャンネルを合わせると、北海道のサケが今年は大不漁、サケの代わりにブリが獲れるのはいいのだが漁業当事者は困窮しているという。北海道の人はブリを好まないので卸値は安いらしい。ふーんということで資料を見ると確かに日本海側では大不漁。画面に流された映像も日本海側のどこかの漁港や関係者たちだった。これを観て我が家で...

サングラスの薦め

この夏、全国的に異常に暑い夏でかつ東日本では日照時間も長かった。そのせいか、順調に増えていた体重も減り、疲労感を感じる日々も続いた。たぶん歳のせいと諦めていたが、実はそうではなかったらしい。今日の日経新聞の「特集」記事、タイトルはランニングする人用に見えるが、紫外線が夏の全身疲労感の原因という目からウロコの記事だった。図を見ればわかるように、紫外線が目に入ると脳になぜか活性酸素が発生、これが脳内の...

第四間氷期(2)

第四間氷期、多分これから数千年間は続き高温の地球となるだろう。この間、マクロに見れば人類の数は増え続け、間氷期の終了と共に人類は衰退していくような気がする(根拠なき感想です)。これからも多少のゆらぎはあるにせよ、毎年暑い夏が観測されるのだろう、そんな今年の8月、記録に現れない目に止まった気象上の椿事を記しておく。1)シンプルな天気図天気図には高気圧や低気圧があって絵では縞々がたくさんあるのが通常だ...

第四間氷期

7月の気温に関して日経新聞には「12万年ぶりの暑さ」とか「地球沸騰」とか派手な記事が並んでいたが、8月も負けずに暑かった。 気象庁HPにある昨日までの30日間の平均気温の平年値との偏差分布図。日本の東半分が真っ赤な観測点で覆われ、いかにも暑そうな雰囲気はわかる。しかし右側の温度偏差の目盛りは+2度止まり、言い換えると30日間という中期間で見た場合、+3度以上の偏差はありえない、ということを意味する。気象庁原...

台風6号下の沖縄の天候

今回の台風6号、大型で非常に強いだけでなく、沖縄本島をいたぶるように南側を通り北側を抜けるというまるで沖縄に恨みでもあるかのような異常な経路を描いた。この間はほぼ6日間。台風というのはあるポイントにとっては通常一日で抜けるものだから稀有な出来事である。台風6号が沖縄に最接近した後の8月2日午前9時半ごろの可視光の画像(左)と着色された赤外線画像(左)。 同時刻の雨量解析付きの雨雲レーダー画像。上の二つの...

梅雨明け宣言2023

気象庁が今日梅雨明け宣言をしたそうだ。「今年の東京は今日が梅雨明けかな。」とブログで記したのが7月10日、気象庁より12日も早かったから本ブログの勝ち、ということではないのだが、なんで今?、という疑問も払拭しがたいので検証。こちらは気象庁のHPにある東京の7月の日々の観測データ。梅雨の間は雨が多くて曇りの日が多くて、厳しい暑さにはならないが、梅雨が明けるとお日様のカンカン照りと猛暑の日々となることから、わ...

感情を持つAI (1)

昨日の新聞にあった福光恵というライターさんのコラム。マクラの一節にこうあり、確かにそうだろう。人工イクラだってあんなに本物に似ているのだから、人工知能(AI)だって人間の脳そっくりでもおかしくない。とくに生成AIときたら。例えば「中高年になってもピーマンが嫌いです。今から克服すべき?」というくだらない質問にも、「克服するかはあなた次第ですが、次のことを試してみては」と、多くのレシピを教示。怖いくらい真...

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