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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Category [政経倫社 ] 記事一覧

新宿の劇場クラスター

昼のワイドショーで、国内で初めて舞台でのクラスター感染が発生したとかで、熱を入れた報道が放映された。詳細は今夜のニュースや明日の新聞に掲載されるだろう。ネット上の記載を寄せ集めた概要は以下のとおり、テレビの方が詳しかったが仕方がない。新宿シアターモリエールで6月30日~7月5日に上演された舞台で、出演者16人、スタッフ5人、観客9人の合計30人の感染したと主催者が発表した。シアターモリエールは通常は186...

シンガポールの教育事情

日本人の文字教育は、ひらがなを幼稚園か小学校で、もしくは家庭で習うことから始まる。では中国人は?考えたこともなかったが、思えば漢字を習うほかない。先日、シンガポールに住んでる娘から、孫の宿題だかの動画を送ってきた。孫は6月で5歳になったので、日本でいえば年中組、絵と中国語が書かれた資料をすらすらと声を出して読んでいた。ものはありふれた生き物などだが、文字は簡字体とはいえ漢字、アリなんていう字、書けな...

川辺川ダムの悲劇

昨日の朝のワイドショーで球磨川の水害が特集されていた。番組は 「ダムによらない治水を12年間でできなかったことが非常に悔やまれる」と述べる熊本県の蒲島知事の映像で始まった。「ダムによらない治水」をするとしたら川の流水量を拡大するしかなく、全面的な川の拡幅、河床の浚渫、堤防の巨大化しか物理的な対策はない。そんなことが現実的にできるはずがなく、この瞬間は県知事にご同情申しあげた。ところが川辺川のダム工事...

シェール開発の実態と石油の近未来

昔のことを思い出したついでに石油のことについて書く。会社を辞めてから石油開発に対する関心は見事なまでに消えたが、世界経済情勢を俯瞰する上で、油価や原油生産量等の一般常識には一応目を配っている。チェサピーク破綻のニュースの翌日に、こんな記事が日経新聞に掲載されていた。たいした記事ではないが、リグの稼働数の激減と油価の推移を合わせて示した記事の添付図はなかなか秀逸だった。石油開発は、実はアメリカの主要...

チェサピーク社の破綻

山荘から戻り、溜まっていた新聞を開くとこんな記事が。他紙でも記事になったのかな?6月29日 日経夕刊 退職前の5年ほどはシェールガスやシェールオイル事業の評価や買収、プロジェクト参画後は生産開発に携わっていた。2019年に評価作業を始めたペンシルバニア州のマーセラスシェールプロジェクト、これまで数多評価してきたシェールの中でも格段に優秀なシェールだったので、参画を推進、総額13億ドルで翌年初めにディールが成...

ファクターXの発見と証明(6)

昨日、「アフリカの感染者や死亡者数はヨーロッパやアメリカのような感染爆発が起きる事はなく、東南アジア程度で収束するはずである。」と書いた。じっさいはどうなのか、現状を感染者の推移パターンから概観する。まず、アフリカとヨーロッパの比較。札幌医大の図は縦軸が自動表示なので図上で同一の目盛りに調整してある。対数表示なので目盛りのレンジは1から7000までであることに注意。両グラフを貫く青い線が10万人あたり10...

ファクターXの発見と証明(5)

ファクターXの正体は結核に対する人類の抗体の量らしい、というのが前回までの結論。東京の感染者がxx人などというアリの目でものを見るのでなく、鳥の目で世界を俯瞰する。下図は前回紹介した公益財団法人結核予防会のパンフレットに掲載されていた2018年の世界各国の感染状況。東南アジアとアフリカに感染者が多く、一方ヨーロッパや南北アメリカでは感染者が少ないことが一目瞭然でわかる労作である。この印象を裏付ける資料...

ファクターXの発見と証明(4)

結核概論から始める。日本もはかつては立派な結核の先進国で、昭和25年の日本の死因の1位が結核、昭和50年でも死因の10位、年間1万人の死亡者だった。従来より結核撲滅の努力のおかげで、死因としては30位に後退し死者2000人前後でというのが現状。今も公益財団法人結核予防会が啓蒙活動に努めている。そのパンフレットの一部がこちら、重要な情報がたくさん詰まった優れもので、「世界の総人口の約四分の一が既に感染済」という味...

ファクターXの発見と証明(3)

「ファクターX」とは、ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)少々前に氏のブログで紹介した概念である。その時点での氏の視野は日本の感染の現状に向けられており、事態をグローバルに俯瞰していたわけではない。氏はこう書いている。新型コロナウイルスへの対策としては、徹底的な検査に基づく感染者の同定と隔離、そして社会全体の活動縮小の2つがあります。日本は両方の対策とも、他の国と比べると緩やか...

ファクターXの発見と証明(2)

久しぶりに世界の新型コロナウイルスの感染状況の観察から。日本では緊急事態宣言の解除と各種自主規制の解除がすすんだものの、多数のマスク教信者が残された奇怪な状況だが、世界的には一段と感染の拡大が進んでゐる状態。日本の累計COBID-19感染者の10倍ぐらいの感染者が、毎日増加している。増加は南米や南アジアを含むイスラム圏、アフリカなどでの増加が他のコロナ先進国での減少を凌駕してることによる。そのため国別でみた...

ファクターXの発見と証明(1)

5月の初めに「新型コロナウイルスの正体」の(5)と(6)で、コロナ感染者の発生状況とBCG接種の関係について縷々r述べた→こちら。きちんとした論文がまだないとして否定される向きもあろうが、証明されていないだけで、データを見ればBCG両者に有意な関係があるのは自明に思われる。そんなある日、こんな記事に遭遇した。やはりBCGとコロナの関係に興味を持たれている方らしく、極めて有用な情報を提供していただいたので敬意をこめて...

ファクトフルネス

先日の記事。国内にはコロナ感染実態のデータがなく、悪態たらたらでようやく探し当てたデータや資料をもとに多数の記事を書いてきたので全く同感。日本では新型コロナウイルス対策に必要なデータが先進国で大きく見劣りする。情報収集・開示のスピードや幅広さを欠き、データ形式もばらばらだ。このままでは政策、経済活動、医療が場当たり的となり、民間の創意工夫も引き出せない。貧困なデータ環境がコロナ対策の足かせになって...

日経新聞の捏造記事(追記付き)

6月6日 日経新聞朝刊 こんな豆記事があったのでびっくり。【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)は5日、新型コロナウイルスの感染防止に向けたマスクに関する指針を改定した。市中感染が広がっている地域では公共交通機関などを利用する際は、布マスクの着用を推奨した。特に60歳以上の高齢者や基礎疾患を持つ人は、対人距離を確保できない場所では、マスクの使用を強く呼びかけた。市中感染が広がっている地域を対象に...

イワシの頭

昨日、「マスク着用はイワシの頭と同じ」、と全世界を敵に回したドン・キホーテのようなことを述べたので、その背景を書いておく。実は3か月以上も前の3月4日、5日に「マスクの効用」と題して、同趣旨の記事を長々と書いているので、世に叛くことに快感を覚える愉快犯ではなくて確信犯→こちら。同じことを繰り返すのも愚なので、マスクの専門メーカーや全国マスク工業会のHPなどからの資料を並べた。まず、こちら。どれだけ大きさ...

狂気の世界?

日本では新型コロナウイルスの感染パターン、年齢別感染者や死亡者の分布、都道府県別の実態などがかなり見えてきた上、感染者数の推移からみて、4月ほどの不安を抱く状況は解消した。残念ながら未だに狂信的コロナ恐怖症の人々も都知事を筆頭に少なくない。科学的根拠のないことを信じるのが信仰で、イワシの頭を信じるのは自由だが、マスク教のごとくマスク信仰を強要されるのは憲法で保障されている信教の自由に違反している。...

特別定額給付金

山荘から帰ると渋谷区から「特別定額給付金」、いわゆる国民全員に一律10万円給付の申請申込書が送られていた。申請書と記入見本が同封されていて、支給の要不要を書く欄があり、見本は家族三名の例で夫婦は要に〇、子は不要に〇が付けられていた。給付を受けたくない人は受けなくていいらしい。渋谷区の申請案内 「特別定額給付金」、自民党の当初案は困窮した人を対象に30万円の支給だった。その前から我家では困窮した人を対象...

熱中症の恐れ?

今日は鎌倉パブリックでのさる石油開発関係者のコンペだった。毎回3組ぐらいできるのだが、自粛される方々が多かったため参加表明者は4名、コンペは成立せずにただの遊びのラウンド。そうはいってもコンペと遊びのゴルフで意識がそれほど大きく変わるわけではない。今回初めて車で行った。いつもの大型のクラブバスに代えてバンのような小型者のクラブバスなので、乗れない恐れがあると幹事さんから連絡があった。家を7時前に出て...

アベノマスク到着

先週末にアベノマスクが届いた。一世帯なので2枚。「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」で閣議決定し、日本の全世帯に布製マスクを一世帯に2枚の配布が決まったのが4月7日、今日は緊急事態宣言が全国的に解除になる日なので、なんとか間に合って助かりましたというべきなのか。当初の予算は466億円、実際には製作費が廉価に収まったらしいが、発表を耳にした時は感染防止を含め国民に全く価値なきものに数百億円の支出を決め...

新型コロナウイルス:悲喜劇の構造(4)

遅ればせながら首都圏や北海道の緊急事態宣言も解除される見通しがついてきた。その基準が先日政府が発表した解除の指針。項だ目として感染の状況や医療提供体制が含まれるのは当然だが、感染の状況として「人口10万人あたりの感染者数が一週間で0.5人程度以下」とある。0.5人に科学的根拠などある訳はなく、少ないと実現できないし、あまり多いとマスコミがうるさいし、万が一第二波の感染者増がすぐに現れると責任を追及されるか...

新型コロナウイルス:悲喜劇の構造(3)

昨日の日経新聞の朝刊、今更ながらのこんな記事。新型コロナウイルス感染症では、日本を含むアジア地域の死亡率の低さが目立つ。高いのは米欧だ。主要国で比べると人口当たりの死亡者数には100倍以上の差がある。専門家は生活習慣の違いや基礎疾患を持つ割合など、複数の要因が絡んでいるとみている。遺伝子の差を探る国際共同研究も始まった。内容についてはブログで縷々綴ってきたことなので触れない。これまでの新聞テレビの報...

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