風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Archive [2013年07月 ] 記事一覧

かもしか

週末の山荘で広くもない庭を歩いていると、ガサガサと大きな音がする。何も考えられないうちに現れたのこの動物。かもしかだった。猿、狸、雉、熊などが出るがかもしかは初めて。こちらをじっと見つめて逃げる気配は全くない。敵意がないのがわかると草の葉を食べ始める。そっと近付いてカメラを向けるとまた顔をあげじっと見つめる。まだ子供のようだ。かもしかは一般にブナやミズナラの混生林に住み、縄張りを持つらしい。特別天...

鍋島

「鍋島」と聞いて何のことかすぐわかる人は相当の日本酒のお好きな方だろう。佐賀県の富久千代酒造が作る銘柄で、生産量はわずか450石である。ちなみに1石=10斗=100升、すなわち、年間1升瓶で45,000本、多いか少ないかというとこれは少ないといってよい。初めて出会ったのは今年の冬、妻のワイン友達のお宅に招かれた時に供され、その旨さに驚愕した。二度目の出会いが銀座の「季楽」という佐賀牛の店。外人さんの接待でその店に...

霧が峰

霧が峰を訪れるのは10年ぶりぐらい、前回は美ヶ原の山本小屋から車山の肩まで歩いた。昼過ぎに鷲ヶ峰に着くと、霧が峰の西側斜面が黄色に染まっていた。ニッコウキスゲの大群落であった。久しぶりの当たり年だという。確か2005年のことだ。レアメモリーのマスターが言うには、2009年以降鹿が異常に繁殖しニッコウキスゲが全滅、その食害を防ぐため電流を流した電線で一部のエリアを囲い、鹿の侵入を防ぐことによって、今年ようやく...

小谷温泉と雨飾山

ゴルフを終え、信濃大町まで送ってもっらて、駅レンタカーでVitzを借りる。トレン太くんというJR東日本のシステムが改称されたが、サービスはほぼ同じ、乗車券2割引、特急券1割引という優れたシステムでよく利用している。大町から一時間ほどで小谷温泉山田旅館に着いた。山の中に一軒宿で、歴史は古く本館は江戸期の建造、新館は大正時代建造、建物は国の登録有形文化財という。案内された部屋は69番、廊下と部屋が襖で仕切られた...

日向山高原ゴルフコース

オスロ会という2000年台のオスロ駐在員が主となって集う会がある。私は1995-1999までの4年間同地で暮らしていたのだが、数年前に声がかかり、年数回の不定期な飲み会に参加するようになった。5月に集まった際、信濃大町に住むSさんから夏にうちに泊まってゴルフをしましょうとの提案があり、それがこの日曜日に実施された。Sさんは退職後、長野に住む娘さん夫婦と隣接した豪邸を大町に新築されている。西側に蓮華岳から鹿島槍ヶ岳...

車選び

今日は会社の創立記念日で休み。夕方時間が空いたのでスバルの販売店を訪れた。ここしばらくは車を持つことなくレンタカーを借りて山荘等にでかけている。割引制度があったりして、1300ccクラスだと2日で1万数千円で借りられる。年間20回ぐらい借りているので、30万円ぐらいになるのだろうか。車にかかわる諸経費や所有することに鬱陶しさがないことを考えると安いぐらいに思っている。しかし、会社を辞め、山やスキー...

オアシス

久しぶりにオアシスへ。オアシスは新宿の歌舞伎町にあるジムである。元々は新宿の住友ビルにあったDoスポーツクラブに通っていたのだが、そこが閉館となり、オアシスに移籍して数年になる。新宿駅から歌舞伎町を抜けるので、「お兄さん、DVD,DVD]とすり寄ってくるおっさんやお兄さんがうっとうしいのが難点。スポーツバッグを提げた決して若くは見えないにもかかわらず、何人かは必ず声をかけてくる。きっと人を見る目がないから営...

原則として毎週火曜日の夜は碁の日。10数年前に知人といっても一回り年上の方が、趣味が高じて採算度外視の碁会所を大久保に開き、そこに通うようになった。いつしか毎週火曜日は同レベルの気のあった人たちが集まり、毎週火曜日は酒を飲みながら打つようになった。ところがその席亭が体を壊し去年にその碁会所は閉鎖され、現在同じメンバーが新宿のある碁会所に集い、かつてのおだやかな雰囲気とは異なるもののそれなりに楽しんで...

宝川温泉

群馬県の山奥に山荘を持っている。20年ほど前に父が建てたものを相続し、7年ほど前に隣接した土地を買収、建屋を取り壊しイングリッシュガーデンを造園中だ。そこに、藤沢の句会の4人をこの連休にお連れした。湘南新宿ラインで高崎まで行き、そこで車を借りる。昼食の後まず宝川温泉に案内した。天下一の露天風呂とのキャッチコピーだが、実際自然に囲まれた大きな露天風呂の四季折々の風情が美しく、客が来るたびに案内している。...

句会2

今日はもう一つの句会。こちらは藤沢市の小さな結社に属し、6年ほど前に俳句を始めるきっかけとなった師匠が講師の8人の句会である。特徴は師匠も含め全員が同世代であること。放言満載の句会で、今回、師匠の提案により、逆選、すなわちこの句は絶対に取らないぞ、という句を各自一句選句した。逆選に選ばれた句は次のとおり。まぐはへば背中に蚊音聴いてゐる敢然と起ち日盛りの婆となる繰り返し暑さを言ひて暑さ増すまあ、そうで...

特選

俳句をはじめて6年余りになる。二つの結社に所属してをり、それぞれ月一回句会がある。昨夜はその一つ。こちらは全国規模の結社で、投句する会員だけで500人ぐらいはいるだろうか。主宰は多分日本で一番有名な俳人、といったら想像がつく人もいるだろう。結社の公開の句会とは異なり、主宰が開くかなりプライベートな匂いのする句会で、投句者は25名、出席者は15名ぐらいの小さな句会だ。場所も、結社の編集所(マンション...

賽は投げられた

昨日、人事部から再雇用に関する(更新申込)通知書なるものがメールで届いた。再雇用を希望する、しないの二択に丸をつけ、名前を書いておしまい。あっけないほどあっさりと退職することが決まった。1年の再雇用期間と言うのは、いろいろな心の準備のために丁度よいのかもしれない。何の感慨もなく夜の予定のため会社を出た。今気がついたが、昨夜遅く帰宅した際、妻と雑談はしたものの、このことは全く忘れていた。確かに、たい...

暑い一日

再雇用とあれば当然部長がいる。7月1日から社内の大幅な組織変更があり、途中入社社員が部長職に就いた。xxxさん、今お時間よろしいですか?と彼から打診。メールを見てびっくりしました、と普通に面談が始まる。彼としては、組織変更が契機となって退職を決意したのでは、という事態を憂慮していたらしい。もともと定年で辞めるつもりであり退職は今に始まった話ではないこと、1年の再雇用に応じたと言うことは1年後に辞め...

赤羽ゴルフ倶楽部

今年は梅雨明けが異常に早く猛暑日が続いている。昨日は落雷で1名亡くなっている。なにもこんな時にと思いつつ、諸事情により午後半休を取って妻と赤羽ゴルフ倶楽部の夕刻プレーに行ってきた。このゴルフ場、新宿から電車で20分、駅から徒歩10分と信じられない場所に位置する。そして夕刻プレー、予約なしで行って随時スタートとまるで北欧のゴルフ場並みの優雅さである。2時半ごろのスタートであったが、前後左右に人気はなく...

思わぬ展開

6月に、11月に予定されているあるシンポジウムでの1コマ50分の講演を引き受けていた。打診段階であり、もし会社を辞めたとしても時間があるので、追って若い人に引き継げば良いと考えていたためである。ところが、今日主催者から正式な依頼状が来てしまった。許諾を含めきちんとする最後の機会が想定より一月も早く来てしまった。まだ会社を辞める意向は誰にも伝えていない。こんな形で退職の意思を示すつもりはなかったが、代替...

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