風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Archive [2014年07月 ] 記事一覧

時の経過

今日で7月も終わり。なんと時の経つのは早いのだろう。若い時は何があっても新鮮だが、歳をとると新鮮さが色あせ、感動がなくなって記憶されなくなるから、と今までそう思っていた。感動がないから時間が短く感じるのだと。何もない一日は、後日の記憶に残らないのでその日がまるで存在しなかったのと同じように。ところが、冬の雪とスキー、4月の花行脚、五月には北海道と信州に行き、先週帰ったばかりの紀州旅行、いずれも遠い昔...

やはり、ね

9時過ぎに先週の血液検査の結果を聴くため整形外科に。検査結果は尿酸値4.3ng/ml。男性の標準値が3.4~7.0なので超健康体。GOT,GPTも足の痛みとは無関係だがそれぞれ20と15と低くて大丈夫?というレベル。痛風の心配はありませんね、と言われるも、だから言ったのにー、とは言わなかった。痛風と症状が違うし、食事は健全だし、原因は思い当たるしそんなわけないよな。触診での痛みはないが、歩く時に先週より柔らい...

砂の楼閣

昨夜、ある仕事の依頼を辞退した。ある独立行政法人の作業委託公募事業に対し、 応札予定者からその作業の一環を打診されたもの。タイトルは、「北極 圏海域における探鉱ポテンシャル評価スタディ」。素人目にはかっこいいが、あくまでタイトル通りで、ポテンシャル、すなわち可能性をこれから検討するという段階。石油ガスの開発生産はずっと先の話、実現できるかどうかもわからない。いずれにしろ、そのための最初の一歩の一端を...

事故渋滞はボケ防止?

今日は神奈川CCで9:07スタート。1時間ほどで着くので7時過ぎに自宅発。ナビによると8時半前に到着との予測。高井戸を過ぎたあたりで到着が9:52に。たまたまFMの交通情報で、事故により小仏トンネルー八王子間で渋滞8kmという。やばいな、と思いつつ八王子に近づくと渋滞が9kmに伸び、相模湖ー八王子間が55分との表示。ナビは9:12着と無慈悲な通知。どうみても中央道に乗っていたら間に合わないのは必定、八王子出口は...

星の王子様風物置の作り方

久しぶりに何もやるべきことのない休日。真夏の太陽に照り付けられて、昨日から干し始めた梅干がいい感じ。あまりに暑いくて出かける気もしないので、これまた久しぶりに月末と来月の諸句会用の俳句整理、というかここのところさぼり癖がついて玉がない。午後にはにわか雨、懸案の一つの物置の設計作業に手を付ける。現在バーベキュウセットと火廻りのグッズや、冬の間のテーブルと椅子は、建物の基礎にあるスペースに収納している...

カジノよりパチンコ

今日の朝刊のトップ記事。誘客効果の大きいカジノをテコに訪日外国人の増加につなげるのが目的らしい。こういう記事を見るとどうしても一言いいたくなる。昔は頭がよかったろうが今はそうでもない官僚の独善による税金の無駄遣いが目に見えるから。2000円札やTASPO制度が再現されるように(いくらか他にもあるが略)。目的はよろしい。問題はその手段。以前に書いたが、パチンコ産業は日本の最大産業の一つにして日本の誇るべき固...

馬鹿の花

七月のみなと句会の兼題として師匠が提示したのが「馬鹿の花」。誰も知らなかったが、今の世の中、検索すればすぐわかる。正式には「ハマゴウ」というらしい。以下、「増殖する俳句歳時記」より引用。ばかてふ名の花逞しや能登荒磯 (棚山波朗)・・・作者の故郷能登では浜辺の植物ハマゴウ(浜栲)を「バカノハナ」と呼ぶそうだ。一時期を福井県三国に暮らした三好達治に『馬鹿の花』という詩があり「花の名を馬鹿の花よと/童べ...

今日は温暖

午前中、某社Bとの面談のため外出、青い空とさすがの猛暑に今日から夏本番と実感する。日本各地の今日の最高気温は北国を除き真っ赤。歳時記には、大暑、極暑、酷暑、炎暑、炎日、炎熱、など、いかにも暑苦しい文字が並んでいる。これが普通の感覚だろう。 ところで、2020年の東京オリンピックは、7月24日から8月9日。東京都がオリンピックに立候補した際に提出した立候補ファイルには、この間を「晴れる日が多く温暖でアスリート...

痛風!?

午前中は今回撮った数百枚の写真の整理というか選択と削除。これでやっと旅も本当の終わり。午後からある会社とのミーティング。そのあと、久しぶりにゴルフの練習、と、今はならない。以前より左足首のくるぶしから甲にかけて軽い痛みがあった。先週初めのゴルフで痛みが強くなったが、時間とともに治ると思って旅行に出かけたものの、痛みはさらに強くなり見かけ上も脹れてきた。昨日、スキー事故でお世話になった整形外科に行っ...

旅の積み残し

書き残したことをまとめておく。6日間の総走行距離は1260km。内訳は下記の通り。お疲れ様。17日:自宅ー豊橋 294km18日:豊橋ー賀田 162km19日:賀田ー白浜 154km20日:白浜ー串本 70km21日:串本ー鳥羽 226km22日:鳥羽ー自宅 354km総平均燃費:15.1km/ℓ推定消費ガソリン量:83ℓブログに書かなかった変わったもの。1)巨木紀伊半島には巨木が多く、伊勢ををはじめ熊野三山には...

ダイオウグソクムシとパンダを巡る冒険(6)

風呂を浴びて朝の散策,海辺に下りて防波堤の端まで行ってみる。  振り返るとホテルが崖の上に見える。ロビーから娘が見ていて手を振ったというが気が付かなかった。  朝食は磯飯。ホタテの稚貝とひじきなどの炊込み御飯に昨夜の伊勢海老の殻の味噌汁。もちろんほかにもこまごまとおかずが付く。今回の旅で一番食事が充実していた宿でもある。  夫婦岩にちょっと足を延ばした後、最後のメインイベント、鳥羽水族館へ。今年の...

ダイオウグソクムシとパンダを巡る冒険(5)

朝、「日本の自然100選」のひとつという海金剛へ。途中の串本東海岸には何やら生簀がたくさん並んでいる。実は世界で初めて本マグロの完全養殖に成功したのが串本町。  そういえばホテルの、写真の白くて長いホテル(表はピンクで裏は白)、夕食はバイキングだったのだが、その時にマグロの赤身が山のように供された。中トロなどは高価に売られてしまうのだろうが、幸い我が家は全員赤身好き、おいしいおいしいとたくさん食べた...

ダイオウグソクムシとパンダを巡る冒険(4)

パンダがコロコロたくさんいるところがある、という話を以前に妻から聞いたことがあった。今回の主たる目的の一つがそこを訪れること。南紀白浜の「アドベンチャーワールド」。動物園ではないし、水族館とは全く言えないが、パンダの一家5匹がいるし、イルカショーがあるし、ジェットコースターもある。パンダの建物には一族の家系図もあった。連休の真ん中とあってデズニ―ランドみたいに混むといやなので少し早めに宿を出るも、途...

ダイオウグソクムシとパンダを巡る冒険(3)

昨日、チェックインの際にちょっとこぎれいでよくしゃべる女将から、明日の朝、このあたりの海岸は柱状節理の岩が美しく、お弁当も運ぶし、時間があれば船で外湾に出ないかと誘われた。よくわからない上、サービスなのかオプショナルツアーなのかもわからなかったが、とりあえずOK、よって朝食の時間も早く、は7:15から目の前に海の広がるホテルのレストランで。御飯を三杯食べねばならないぐらいのおかずが並ぶ。朝食後にホテルの...

ダイオウグソクムシとパンダを巡る冒険(2)

旅程原案では名古屋経由陸路で伊勢だったが、地図を見ると伊良湖から鳥羽へ船で渡った方が楽じゃない?、ということで、伊勢湾フェリーで紀伊半島にわたることとなった。7:30頃ホテルを出て伊良湖へ。いいホテルなので優雅に朝食という案とさっさと伊良湖に行って簡単に食事をすませ灯台への2案があり、後者に決定。フェリーターミナルに大きな土産物屋圏売店があるが、おにぎりやサンドイッチの棚は空。しかたなく、唯一食事とな...

ダイオウグソクムシとパンダを巡る冒険(1)

金曜と火曜に妻と長女が示し合わせて休みを取り、我が家の夏休みの始まり。ただし、休み取得時の目的地は未定。妻はラスベガス案を提案するも却下、他に代案もない中、3人とも行ったことのない紀伊半島、ということで比較的あっさり決定した。スケジュールを立案してみると(妻と娘に委任、ただし口だけは出す)、紀伊半島は結構遠くまた盛りだくさんなので、今日木曜の夜、娘を18時頃内幸町で拾い、今晩は豊橋で泊まることにする...

「The Manor House」

「遠い太鼓」、ぱらぱらとページをめくる。なかなかいい本だったと思う。まるで、このブログを始める時の気分と共鳴しあうようなことが「はじめに」に記されている。やはり、村上春樹とはシンクロしやすい体質なのだろう。この文庫版の発行が1993年4月。95年の夏にオスロに赴任したのでわざわざ引越荷物の中に入れていった。ヨーロッパに暫く住むのだし、何かの役に立つかもしれない、という功利的理由だった。そして、役に立った...

「遠い太鼓」

ブログを書き始めたのが昨年2013年の7月7日。気が付けば1年が経過してしていた。あの頃は、会社生活にピリオドを打つ決意を固めていた頃。今、読み返してみたが、まるで昨日のことのように、もしくは会社に行っていたにも係わらず今と同じように忙しく時間が通り過ぎている。文体もあまり変わらない、というか、成長が見られない。日記を書くのは初めてではないし、これまでずいぶんと書き始めては中断というプロセスを繰り返して...

「April love」

今日は朝からいいお天気。もったいない気もするが、今日帰らねばならないので、昨日の作業の続きを11時過ぎまで。新兵器用の紙やすりがなくなってしまった。結構消耗が早い。さて、これがクレマチス。上の写真の中央、白樺にネットを張って這わせている。 ファインダーを覗いて頭に浮かんだのが「April love」、絵の題名でアーサー・ヒューズの代表作。検索すると、鮮やかな緑と紫が同じなだけだけど、まあイメージが重なるのもム...

ペンキの塗替え

今月はもう来れそうもないので、多少早く起きて8時前に水上高原GCに電話するも誰も出ない。いくらローカルホテルでも誰か出ろよ、と思いつつ8時過ぎにやっとつながる。一言苦言を、と思っていたが出たのは女の子、何時から空いています?といきなりいいおじさんモードに変身。結局出遅れてしまい、スタートの年配のおじさんに、先に出た組を抜いて3番からスタートしていいかな?と聞くと笑顔でOK。7番でPWを置き忘れたことに気付く...

夏はすぐそこ、なんだけど・・・

朝から曇り。今日の最低気温は16.2℃で最高気温は22.0℃。確かに夏じゃないよな。天気図も日本列島を真横に旗がはためいていて、教科書に載りそうな梅雨の天気図。台風一過の梅雨明けを期待したが残念、2000円の負け。とはいえ、前線の南は雲一つない真夏の青空。見るからにあとちょっとなのだが、今年は太平洋高気圧のパワーが弱いのかな?、平年並みといえばまあその通りなのだけれど・・・...

避暑地の休日

週初の気象庁のコンピューターの計算では土曜日は雨模様だったが、やはり台風の速度が速まり、今日は快晴。庭もすっかり夏らしくなった。6月との大きな違いは蝉の声が消えたこと。夏の日差しがあふれる中、庭はしーんととしている。キスゲ、フウロ、バラ、クレマチス、ハマナス、ギボウシ、が真っ盛り、3年前に植えたリアトリス、ベロニカ、ネペタ、も咲いている。アジサイも色づき始め、トラノオの蕾も一部開いている。朝庭を歩い...

みなと句会

調べてみるとみなと句会に参加したのは2009年9月、俳句を始めてから2年目の時。一度出張でやむなく欠席したのと、今年大雪で欠席したことがあるが、後はすべて出席と記憶している(多分)。開催が土曜日なので、少々の出張なら用事があるからといって金曜日に帰国していた。人生のプライオリティとしてはかなり高かったわけだ。明日はその句会だが、今、山荘。当然参加するつもりでいたのだが、17日以降いろいろと予定が立て込んで...

避難勧告の出し方

「長野県南木曽町の土石流災害で、町の避難勧告が土石流発生の約10分後だったことが10日、町への取材で分かった。宮川正光町長は「役場付近の雨は強くなかった。土石流の発生は予測できなかった」と話した。」台風と津波は100%予測できる天災。それにも係わらず死者が出る。台風にしろ、集中豪雨しろ、死亡事故は土砂災害が多い。上記コメントは、なるほど、と納得しそうだが実は大きな誤りがある。それが、「土石流の発生は予...

爆裂台

パスポートの期限が3月に切れたが、海外旅行に行く予定も気もなかったので放っておいた。とはいっても、何があるかわからない雰囲気もあるので、都庁へパスポートの申請に。気分が積極的でないせいで、パスポート用の写真も以前の写真をパスポートのスペックに縮小しておしまい。自然光で撮ったので顔の半分が薄く影になっており、受付のおばさんにいいんですか、と念を押されるも、いいんです、と答える。15時前と時間の余裕がた...

夏はすぐそこ

台風8号も予想通りスピードアップして、明日には本州北方海上へ。物理法則は人を裏切らない。写真は、今日10日11時の可視光による北半球の写真。台風8号の南には快晴の空が広がっている。台風の雲が抜ければ、そのまま梅雨明け、となりそう。と、書きつつ水蒸気の様子を見るとまだ少々水っぽい。とは言え水気が消え真青になるのも稀なので、週末梅雨明けに2000円。...

集団的自衛権行使容認問題の本質(2)

3)国内手続き 9条をまず改憲すべきというのは当然の意見と思うが、為政者としては、無駄な時間とエネルギーを費やしたくなかったのだろう(前述1)後半参照)。国民に対する説明というが、閣議決定全文が公開されている。国民は一応それを素直に読んでから判断すればよいのだが、新聞の見出ししか見ない人が多いのが現実。そしてテレビのインタビューでは、新聞の受け売りをする人がいて、それを選んで放映し、世論が形成される。...

集団的自衛権行使容認問題の本質(1)

先日の長妻さんの講演会において、彼のスタンスは、集団的自衛権行使容認をしなくても、現行法の改訂で十分というものだった。危機感に対する認識が安倍さんと先生で違うのではと質問したところ、途中を省略すると、日本が再び暴走する危険に対し、阿部さんは楽観的だが、私は危ないと思っている、とのこと。さて、意見はいろいろあるだろうが、問題の本質は以下の通り、と断言モードで。1)危機に対する切迫感中国の軍事的台頭や...

台風8号

昨夜来の雨も上がり、まるで梅雨明け、というには上空の大気が違うが、まあすっきり晴れている。  今週の注目は台風8号。中心気圧930hPa、最大風速50m/s、瞬間最大風速70m/sという猛烈な台風が宮古島の南西を通過中で、九州に上陸する見込み。「猛烈な」という形容詞は本来飾りではなくて台風の分類に用いられ、「非常に強い」の上のランクの最強クラス台風。ただ、今調べたら、この数字だと、「非常に強い」台風なの...

神の見えざる手

週末時間がなかったのでまとめられなかった話。7月4日の日経夕刊トップ記事がこれ、こんなニュースがトップって日経新聞の面目躍如といったところ。空売りしている少数の人以外に不幸せになる人はいない明るいニュースである。さて、日本はというとこんな感じ、この10年間の日経平均株価の月足である。アメリカのCDS問題が水面下で膨張している頃高値を付け、顕在化とともに下落し、いわゆるリーマンショックで暴落した。これとよ...

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