Archive [2014年10月 ] 記事一覧
ワルツ・フォー・デビィ
昨日の夕刊の広告。ジャズファンではないが嫌いではないので目をやると、「ワルツ・フォー・デビィ/ビル・エバンス」の文字が。ユニバーサルミュージックによる出荷枚数順での売上ランキングで1位という。このCD,TUTAYAで借りて、いいね、これ、と家では評判が良い。原曲はピアノトリオだが、土岐麻子が日本語の歌詞を付けて歌っている。いい曲だと思っていた。過日、妻がどこかでピアノのこの曲を耳にし、ビルエバンスの曲と知り...
蝶番問題
蝶番問題について書き留めておく。ドアはドア枠に蝶番で留めつけられる。その時、ドアの開く側とドア枠の間に5mm程度の遊びを設ける。ぴったりだとドアが開かないから。ドアが蝶番の軸にぴったりついていれば(左図)これで何も問題はない。ここまでは常識。さて、ドアの厚みが薄かったので、きちんとビスで留めるためには少し軸部分からドアを離して取り付ける必要があった。蝶番問題とは、右図のように、ドアが蝶番の軸から、...
秋晴れの休日
昨日今日と何の予定もない秋晴れの休日。ドアの蝶番を取り付けて宿題も片付き、床屋に行ったり、久しぶりにオアシスに行ったり、ゴルフのレッスンを受けたりと、休みに相応しく過ごす。昨日、右手の手のひら中央に丸い異物ができていたのに気付いた。どうもマメができかけていたらしい。のこぎりとトンカチとドライバーを毎日握っていたためだ。今日の夜には消えていたが、マメができるほど作業した自分にびっくり。今日取り組んだ...
示談交渉(8)
9月8日に、タクシー会社代理店である朝日火災海上保険株式会社(AKK)にレターを出したが、信じられないことに全く進展がない。弁護士を通じての間接的な話だが、AKKは9月8日のレターに対応しないだけでなく、いまだに本件なかったごとく、自分たちの主張(過失割合等)についても具体的な話をしてこないらしい。一向に埒が開かないので暫くの間弁護士と意見交換してきたが、27日(月)、弁護士よりAKKに対し、主張を明確にしてほし...
シェール革命
土曜日にこんな記事が。目利きで先行、は良いにしても主語が某商社のような書き方。小見出しの「米で輸出計画始動」が主文なら、「目利きで先行」、は捏造とは言わないまでも、ちょっと違うんじゃないの、と気になった。確かに100-1000億円規模の損失を出している会社がある中で、同グループの、少なくともシェールガスの方は高レベルの利益水準を長期に期待できる状況は特筆すべきで、新聞としてもヨイショをしたいし、本社...
日暮れのドア
ようやくドアがほぼ完成し、まだ仮止めではあるが全容が現れた。こうやって組み立ててみると自分で言うのもなんだが、かなりいい感じ。一番気を使ったのがドアとドア枠との遊びというか隙間。蝶番を付けてドアが開かなくてはいけない。板も均一であるようで、歪みやねじれ、反りなどがあって、均一の適切な遊びを作るのにかなりの時間と手間がかかっている。蝶番の機能についても悩んだが、昨日その機能に関する幾何学的証明に成功...
宿題
物置作りの現地作業の進捗がはかばかしくないので、資材を積んで帰り朝からドアの制作に取り掛かった。納期があるわけではないので急ぐ必要もないのだが、構想が固まり資材も設計図も揃っていて後は作業だけとなると、やはり放っておくのは落ち着かない。大工仕事にもすっかり慣れて、窓部分の裁断ものこぎり一発勝負できれいに切りそろえられるようになった。さて、次に窓の装飾部分に取り掛かろうとすると、資材がない。忘れない...
日本代表は三浦大知
昨日家に帰ると、MTV EMAというヨーロッパの音楽祭の日本代表に三浦大知が選ばれたと、妻がうれしそうに話ていた。2週間前に出雲大社に行ったのも、境内で開かれる彼のライブに参加するため。もちろん妻が行くので一緒について行ったもの。最初にライブに連れていかれたのが2011年のTokyo Dome City Holl。以降、仙台、大阪、新潟まで追っかけについて行った。バカじゃないの、と最初冷やかに見ていたものの、行ってみれば相当に楽...
みなと句会句集発行プロジェクト
前回の句会の後の飲み会で、師匠からみなと句会の句集を出さないか?との提案があった。みなと句会は第二土曜だが、欠席者が複数いたので異例の本日開催。句会に先立ち、13時から句集のイメージにつき初会合を行った。飲み会の席では皆勝手なことを言い合って支離滅裂の極みだったが、本日は比較的建設的な意見の交換により、大枠の合意達成。要点は;1)句集として少々立派なものを外注で発行する2)句数は自薦60句(8名なので...
アメダスを巡る冒険(4)おまけ
帰りにアメダスの水上を撮影に。場所は以前から知っていたが、気象庁の方針により秘密。水上といっても、駅からはだいぶ離れている。基本的に藤原とうり二つ、当然といえば当然だけど。ここは民家も近く、近くに行って計器の説明を読めばわかるが、柵はあるものの看板はないので知らない人にはなんだかわからない。ヘンな気を起こさせないよう、大衆に見せびらかすようなことはしないらしい。アメダスは多分世界中類を見ない価値あ...
今日も美しい朝
昨日に続き美しい朝で始まる。やるべきことは山積しているが、こんな朝に大工仕事は似合わない。 今日は土曜日なので水上高原GCといえどもお客さんは多いと思われ、8時のスタート前にこぶしコースに向かう。なるほど、今日の予約状況を見せてもらうとぎっしり。最初の組のスタート前にアウトから出させてもらった。快晴の朝、まるで大海原にひとり旅立つような爽快な気分。朝一番とあってグリーンは露で真っ白のバージン状態にあ...
アメダスを巡る冒険(3)完結編
9月のアメダス探索の失敗を受け、9月28日に前橋地方気象台に、「お手数ですが、添付地図に、ピンポイントで藤原アメダスの設置場所をご教示いただけないでしょうか?」とのメールを送った。暫く回答がなくがっかりしていたが、10月7日に返信をいただいた。多分、担当の方が総務部あたりに相談していたので時間がかかったようだ。曰く「 (前略)気象庁では、地域気象観測所の所在情報の取り扱いとして、地権者や委託先への諸々の...
美しい朝と日暮れ
カーテンを開けると素晴らしい朝。こういう朝は、「おお、なんという朝」というライドオンタイムの一節をいつも思ってしまう。この朝の雰囲気を文字にできたのは西脇順三郎だけのような気がする。いい俳句がたくさんできるかというと、そういうことは全くない。何度か試みるもうまくいかない。共通の体験がないと感動を伝得るのは難しいかもしれない、などとおもいつつのこんな朝のお風呂はとても幸せ。午前中、棟部分の構造を思案...
大工見習い未満
コンチネンタルブレックファーストを終えた後もなんとなくぐずぐずして9時頃から作業開始。昨日購入した木材を車から積み出し、さて何から始めようかとしばし思案。こういう時間がいつも長い。まず梁だよな、ということで材木に墨をいれるというか、鉛筆で切るべき先を入れる。けっこうな手間。しかる後、電動のこぎりと手動のこぎりと鑿で梁の制作に取り掛かる。これがその商売道具と完成した部品。垂木がすっぽり収まって感動の...
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