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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Archive [2016年09月 ] 記事一覧

9月のまとめ

雨の多い9月だった。台風もたくさん上陸した。9月10日から29日までの20日間の降水量を平年比で見ると明らか。関東地方以南は水浸し。当然日照時間も平年比で半分。確か40数年前の9月も雨ばかりだった気がする。何故そんな昔のことを覚えているかと言うと、その年の9月、毎週山に行ったから。痛い目に会うと人は忘れない。1)寝場所: 自宅 24日、外泊 6日。山荘に2回行っただけ。2)内容: -用事のない日 8日:とてもゆっくり...

小池知事所信表明

この度の小池知事の所信表明が少なくとも東京都民にとって注目されるのは、豊洲も東京オリンピックも、都と都議会とゼネコンなどの業界が、三位一体となって進めたプロジェクトであることにある。小池氏は立候補の時から、暗にそのことを訴えたものの、都民の過半数はNOで応えたが、運よく得票数で1位となり知事となれた。知事になったものの、都職員も都議会議員の過半数も的という四面楚歌状態。今回の所信表明、40分にわたり都...

第9回日本一行詩大賞・新人賞授賞式

昨日はいつもの通り「アルカディア市ヶ谷」で日本一行詩大賞の授賞式。今年の大賞は、伊藤一彦氏の歌集「土と人と星」、氏の第13歌集で、氏は短歌の世界では有名な人らしい。万葉の歌は、五七・五七・五、で切るように読む、などと述べられている。確かに氏の作品はそのように切って読むと雰囲気ががらりと変わる。なるほどと感心。新人賞は松永富士見氏の句集「バレンタインデー」と千種創一氏の「砂丘律」。松永富士見氏は「河」...

秋本番へ

目覚めれば秋の日が部屋にいっぱい。ようやく秋本番の気分だが、夕方までに帰らねばならない。一行詩大賞の授賞式の受付と写真撮影という仕事がある。帰る前に「もってのほか」を摘む。母が植えた山形から持ってきた「もってのほか」を一昨年余計なことをして全て枯らしてしまったので、今年、ジョイフル本田で苗を10本買って植え付けた。そのうち何故か三本が花を付けていた、残りの七本はまだ蕾。玄関前のテラスに蝉の死骸。羽を...

雨の多い9月

秋霖も明けて秋本番と思ったら雨。天気予報で示された雨雲レーダーの予測では12時過ぎから濃厚な雨雲が流れてくるという計算結果が・・・。今日は朝からスカイコースでゴルフだったが、幸い雨も小降りというかほとんど曇に近い状態だったので、誰も疑問を挟むこともなくコースへ向かった。帰って天気図を見ると秋霖そのもののように前線が日本に横たわっている。13時半頃の雨雲レーダー実況データもはっきりした雨模様。こんな状況...

秋本番で雲散霧消

雨上がりの朝。長かった秋霖も終わり。いよいよ秋本番。  水上高原ホテル10時集合でゴルフ。雲は多いながらもおだやかな良い天気。全般に調子良かったもののつまらないミスが多く今一つの出来。オリンピックでは1800円のマイナス。夜は碁会。こちらは2勝1敗とまずまずの出来。悪いこともあればいいこともある。夜、碁の最中に妻からウキウキ声で電話があった。すごくいいニュースがあるのという。ロンドンの長女に親しい人ができ...

秋の長雨

夕刻山荘着。今にも雨の降りだしそうな空のせいか人影もなくしんと静まり返っている。今年は秋雨の期間が長いわりに東京にいても落ち着いた気分になれず、ここに来てやっとほっとした気分になった。東京にいると楽しいことも多い一方で、やることもまた多く慌ただしいからだろう。昨日は何も用事がなかったが、午前中に俳句を整理して、久しぶりにオアシスに行って、マーランドゴルフでレッスンを取って、相撲を観たら夕食の時間に...

テレビ朝日のモーニングショー

朝日新聞が未だ絶滅しないのが不思議でしょうがないぐらいだから、テレビ朝日のモーニングショーなど観たことはなかったのだが、今年春頃より暇な朝は「羽鳥慎一モーニングショー」にチャンネルを合わせることが多い。それまでは長らく小倉智昭のフジテレビだったのだが一言で言えば面白くないから変更した。ブログでも4月18日の熊本地震の時と9月13日の豊洲問題について書いた時は、「テレビ朝日」とわざわざ引用したほど。そんな...

金融緩和の「総括的な検証」の検証

さすが日経新聞とあって、一面トップ記事なのは当然として、5ページにわたりいろいろな関連記事が掲載されていた。日銀のHPにそのネタ元の資料がこれまた当然ながら公開されていて、全55ページの大作、「目で見る総括的検証」なるダイジェスト版もある親切さ。このブログでも金融緩和系の記事を何回か書き下ろしており、「ブログ内検索」で「金融緩和」を検索したところ2014年11月5日から12件がヒットした。量的金融緩和の実態は、...

AIの将来像

「将棋世界」1998年8月号に加え、2010年12月号があった。普段買っているわけではないので特別に買い求めたものらしい。開くと清水市代女流王将(当時)とコンピュータ「あから2010」との対戦記事が目当てだったらしい。将棋プログラムが初めてプロに平手で勝った歴史的一戦。ただし、「アルファ碁」と違ってこれはアルゴリズム、現在の「深層学習」型のコンピューターとはメカが全く違う。今年3月に「アルファ碁」がイ・セドルに勝...

大崎善生の観戦記

大崎善生という作家がいる。どのぐらい世に知られているかわからないが、「聖の青春」は映画化されて今年の11月に封切られる予定。作家になる前は、日本将棋連盟の発行する「将棋世界」の編集長だった。処女作の「聖の青春」が2000年の第13回新潮学芸賞を受賞、第12回将棋ペンクラブ大賞を受賞下のを機に編集長を辞め、作家として独立した。その大崎善生が昨日18日(日)から日経新聞主催の第64期将棋王座戦五番勝負第一局、羽生善...

4連続句会、終了ス

今日は一遍上人忌俳句大会。オープンな句会ではあるが、藤沢市俳句協会主催とあって参加すするのは藤沢の結社中心と言うかそれが全部(多分)。なぜなら大会の情報が限定されているから。そんな状況だから参加者は51名。年々減っているらしい。これで4連続句会は終了。参考までにどんな句を書いているか恥を忍んで記しておく。●15日(木)城西句会一樹会(副主宰選)月浴びて卵身籠る少女Kしづけさに耳火照りだす良夜かな●16日(金)...

感動の俳句

うすものや又もかなはぬ恋をして  米子夏色のマニキュアにして会ひに行く 米子今日は18時から小さな句会。旧荒地句会の同世代5人によるまさに小さな句会だが、二人は社会的にも重鎮をなす職にあるため、夕刻の開催となる。日比谷の某会員制パブレストランで年に4回ほど集まっており、今日も飲んで喰って句会をして22時過ぎになってしまった。その前は終日「河」の校正作業。今日は三校、先週休んだためもあって河会員の投句を見...

4日連続句会

今日は中秋の名月、旧暦8月15日。俳句を初めて知ったが、旧暦8月15日というのがポイントで、満月かどうかは無関係。ちなみに本日の月齢は13.7日。ただしあいにくの曇り空で月は見えないだろう。だから無月、月の見えない十五夜に対し「無月」と言う季語がある。というマクラとは無関係に、今日から、「城西句会」、「小さな句会」、「季の会例会」、「一遍上人忌俳句大会」と、句会が四日連続で続く。四日連続の句会は多分初めて。...

秋霖

秋になったな、と思う日がある。それが秋の雨。毎年今頃になると残暑をもたらす太平洋高気圧が消え、秋雨前線が日本列島を横断する。いわゆる秋霖、気候が一夜にして変わる。今回はまさにその時期なので好天を期待しない、というか天気予報では毎日雨模様だった。とはいえ、24時間雨が降り続けるわけではない。雨雲レーダーを見て、一昨日は朝から、昨日は11時過ぎからゴルフ。秋霖の最中の平日と言うのにけっこうな数のお客さんが...

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