Archive [2017年10月 ] 記事一覧
不動産売買に伴う登記手続き
隣接する山荘の土地の買収案件、売買契約書素案については異論なくあっさり承認してもらえたので、残るは登記手続きの詰め。思えば我が家では税理士がやるような確定申告は妻が行い、司法書士か行政書士が行う売買契約書作成や登記手続きは私が行っているので、**士泣かせ。というより、やってみればわかるがいずれも簡単なので、そんな作業で万円単位の金を取る方がよほど理不尽、と書くとやはり顰蹙か。元々はイングリッシュガー...
民主主義と投票結果
遅ればせながら今回の総選挙の結果についての感想文。「民主主義とは最悪の政治形態だが、過去の他のどんな形態よりもマシ」というのはチャーチルの言葉。1947年11月11日の下院演説の一節だが、正確にはこう述べている。当時、チャーチルは野党党首だった。この後どう続いたか知らないが、どうも言葉が一部だけ切り取られて独り歩きしている感が強い。Many forms of Government have been tried, and will be tried in this world ...
ミズナラの実
昨日一昨日と午後は庭の手入れ。今年は例年に比べてミズナラの実が豊作、すごい量の実が庭一杯にまき散らされている。ミズナラの実は典型的などんぐり。どんぐりは総称で、いわゆるどんぐりの生る木は日本には22種あるそうだ。子供の頃、秋になると明治神宮で大砲どんぐりのを拾った。大きくて立派などんぐりだったので今でも記憶に鮮明、どんぐりというとこのどんぐりを思い出すがこれはマテバシイの実。これは知っていたが、ネッ...
今日も紅葉狩り
今日はフォレストコースで紅葉狩り。少々寝過ごしてスタートには間に合わなかったが、スタートのおじさんが2バッグが出たばかりだから先に行かせてくれると思いますよ、とインへ行くよう指示された。スタートに行くと年配のご夫婦がティーショットするところ。少々距離を置いて車を止めストレッチをしていると、御主人が歩いてきてお先にどうぞと言われた。素振りもしていない状態でどうぞと言われてもと思いつつ、断るのも不自然...
紅葉狩りin水上高原GC
今日は移動性高気圧にすっぽり覆われるとあって誰が見ても快晴しかありえない気圧配置。早々に起床。7時半から山の端から太陽が出て日が射しはじめた。せっかくの快晴なので、今日はカメラを持参しての紅葉狩りin水上高原GC.。10月の平日ともなると、夏の混雑が嘘のようにガラガラ。スカイコースのアウトからのスタート。旧こぶしコースなので標高が低いため、紅葉という感じではないが、色づき初めの樹々と青い空と国境の山々が快...
デスクワークの一日
昨日から山荘に来ている。台風一過、帯状の移動性高気圧に覆われて良い天気、のはずが昨夜の天気のお姉さんは無情にも雨だと力説していた。高気圧のくびれの南側に、天気図に現れない低気圧があるのだという。確かにそういうこともある。でも雨量はたいしたことないはずと思いつつ目覚めればやはり雨。想定通り雨量としては毎時1ミリ程度雨だが気温は10度を下回っている。西には大きな雨雲もがびっしり。とてもゴルフ気分にはなれ...
「読書をする少女」
ロンドンの娘はオスロ時代に主な国を訪れているため、ヨーロッパのマイナーな国を頻繁に訪れてはFBにアップしている。多分ヨーロッパだけで40ヵ国ぐらいになるのではと思う。そのせいだろう、先日オルセー美術館に行ってきたとかで写真を1枚だけ送ってきた。写真はルノアールの「読書をする少女」。去年日本で豪華なルノアール展が開催され、そこでも展示されていた作品。オルセー美術館蔵 何故それだけが送られて来たかというと...
「超大型」台風の不思議
台風21号、結局死者は7人だったそうで亡くなられた方にはご冥福を。さて、新聞テレビでは21号の前に全て「超大型」という枕詞を付けて報道している。気象庁はそう呼んでいるが、先日、実態は普通の台風と教えてあげたばかり。普通の台風を「超大型」と呼ぶと、テレビ局の若いアナウンサーが如何にも悲惨な状況にあるかの如く張りきって報道するが、視聴者や台風の暴風域内の住民や視聴者は「でもたいしたことないかな」と内心思っ...
「朝日新聞の用語集」
新聞、テレビ、野党による安倍内閣誹謗の森友学園/加計学園問題捏造作戦も、当初は効果があったようだが、かなりの国民が真相に気が付いたためか、総選挙の結果は自民党の圧勝となった。以前は新聞テレビが国民にとっての唯一の情報源であったため、国民を洗脳することは容易だった。しかし現在はネットという玉石混交のメディアの発達によって、嘘が見抜かれかつその情報が容易に発信、拡散される時代になっている。ところで、201...
朝日新聞に学ぶ虚構の作り方
先日、月間HANADA11月号の広告が新聞に掲載されていて、「戦後最大級の虚報 朝日新聞の「加計報道」徹底検証」という文字が目に入ったので買ってみた。文芸評論家の小川榮太郎氏の執筆で、同氏は十月中旬に「・・・戦後最大級の報道犯罪(仮題)」という本を上梓すので、その一部を要約紹介するもの、と前書きにあった。内容がこれまでこのブログで縷々書き連ねてきたことの元凶を、時系列的に事実を提示しながらルポ風に丁寧に綴...
高層天気図の使い方
(23日追記)21日にこう書いた。そしてその通りだった。前線活動に伴う大雨が降り、暴風や高波等による台風に伴う被害はほとんどなかった模様。「超大型で非常に強い台風」と聞いた時はヤバいかもと思ったが、それほどのことはなく普通の台風と思ってよさそう。また今週は東京の最高気温が12度だった日があったように、日本の北には力強い寒気が南下している。台風が北上すれば台風の暖かい空気がその寒気とぶつかるので、上陸する...
台風21号
今回の台風、名前はLANというが、日本では可哀想ながら名前を呼ばれることは全くなく囚人のように番号で呼ばれる。アメリカでは逆にハリケーンを名前で呼ぶ。だからアメリカ人に「ニジュウイチゴウ」と話してもわからないので「ラン」と言わねばならない。さてこの台風、「超大型で非常に強い台風21号が日本に接近する見込みです。」とかなりおどろおどろしい。現在も中心気圧925hPaとパワフルなのは確かで、公称のサイズは西に110...
「マスメディア報道のメソドロジー」
話の流れは昨日の続き。下の記事は昨日の日経から。曰く、「若年層の特徴の一つが、安倍内閣の支持率が比較的高い点だ。日経が10~11日に実施した衆院選の序盤情勢調査で、18~19歳の内閣支持率は52%と不支持率の32%を上回った。不支持率(48%)が支持率(37%)より高い全体平均とは逆の結果となり、支持率が3割台だった40歳代以上の世代と比べて「保守的」だ。」原因として挙げているのが、「八代尚宏・昭和女子大特命教授は...
第70回新聞大会
日本新聞協会の第70回新聞大会が17日、新聞、通信、放送各社の代表者らが参加し広島市で開かれたそうだ。日経新聞の見出しは「フェイクニュース対応策討議」とモリカケ騒動の決着がついた後だけに興味津々。日本経済新聞社の岡田直敏社長は「フェイクニュースがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)など、プラットフォーマーの基盤の中で急速に広がっている」とした上で「質の高いジャーナリズムによるニュースの信頼...
シンガポール往復のフライト料金
シンガポールの次女の2番目の子が1月の中旬に生まれる予定であることから、妻が諸々の手助けのため現地に行くことになっていたが、ようやく日程が確定した。ずっとついて行くのも邪魔だろうからおじいさんは最後の数日間だけ。シンガポールは5-6年前、長女の駐在中に訪れ、マリーナベイサンズにも泊めてもらったし、もう新鮮味はないのでそのぐらいで十分かと思う。驚いたのがフライト料金。妻がANAで予約したが、シンガポール往復...
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