Archive [2018年08月 ] 記事一覧
いわさきちろ展
今日は駿河台の「山の上ホテル」のビアガーデンでオスロ会。ゴルフより人が集まって14名という盛況だった。オスロ会、立ち上げたのは私の駐在時期より後の人達だったので、駐在時期が重なるのは3人しかいないが、いつの間にか皆さんと顔なじみになった。18:30開宴だったので、その前に東京ステーションギャラリーで開催中のいわさきちひろの展覧会に寄った。単なる絵を並べる展覧会と違ってそれなりに興味深く拝観。絵として...
世界は繋がっている
日曜日、Eテレの「趣味の園芸」を見ながら朝食を取り、庭仕事を始めようかなと思っていたら「日曜美術館」が始まった。知らないが画家の興味のない絵だった。が、数分眺めていたら引き込まれて見始めてしまった。画家の名前は久保克彦。当然知らない。番組が進むと生い立ちに触れられた。山口県の生まれで、父親は白船という俳人、山頭火と親交があったとの解説に思わず目が点に。2014年から俳句結社「季」に「捨てて拾われ青い山...
師匠のお見舞い
師匠のお見舞いに行ってきた。結局メールに返信が無かったので、師の大学時代の友人でみなと句会でも一緒だったK氏に連絡をとり、詳しいことがわかってのお見舞いだったので気は楽。なんでもある句会の二次会で、いつもなら飲み干すビールを残し、浮かない顔をしていたので、どうかしたか尋ねると、右腕の痺れ、左目視野欠損、跛行という症状を訴えたそうだ。そこでタクシーで桜木町の夜間救急センターに連れていったところ、即市...
長逗留
最近は朝電話してから水上高原GCに行っている。比較的新しい若めのおじさんが、「電話くれれば一番で回すから来るときは電話くださいよ」と真顔で言われて以来。今日は帰る日なので確実に一番で出るため7時20分ごろに電話、ホテルの受付が出るのだが、「XXだけど今日行くから」と言って希望を伝えると、「ゴルフ部に伝えます、連絡先の電話番号をお願いします」との答え。「今から10分以内に行くから」と伝えると、一瞬沈黙して「...
遺影写真-新作
そんな訳で今朝も朝から庭仕事。午前中は南側のミズナラとブナの林のおかげで庭が日影となるため、暑くても作業ははかどる。昨日手を付けたため、いつもだと作業時間の半分を使ってしまう考慮時間も少なく順調に作業をほぼ終えることができた。こちらがほぼの完成図。ジュラシックパークからイングリッシュガーデンもどきに変身した。素人目には違いは分かりにくいけれど。関心のある奇特な方は23日に撮影したビフォアの写真と較べ...
雷雨
土曜日。天気はいいがゴルフには行かない。平日に較べ土日は4000円ぐらい高い。4000円をケチるというより、平日いくらでも行けるのに敢えて混雑する土日にプレミアムを払って行くというのは愚かしく思えるから。窓から青栗がなっているのが見えた。季節は確実に秋。 朝からお仕事。まず昨日切り落とした白樺の解体作業から。のこぎりで枝を切り落とし、幹を短く切って薪用にした。チェーンソーを持ち出すほどでもなく意外と簡単に...
「戦火のなかの子どもたち」
寝室として使っている屋根裏のスペースに、捨てられず家から持ってきた本がたくさんある。昨夜、布団に入るといわさきちひろの「戦火のなかの子どもたち」が目に入った。開くと、先日のEテレの特集で紹介された画家としてのいわさきちひろの絵が数点含まれていた。これらの絵が取り上げられた経緯は覚えていないがそれらはこの絵本の挿絵だった。この本、岩崎書店の創作絵本シリーズの第14巻。本来幼児向けの絵本シリーズだったと...
風に吹かれて
昨日書かなかったが、庭の白樺が3メートルぐらいのところでぽっきり折れていた。サルの仕業とも思えず、風しか考えられないのだが、アメダス藤原のデータによると、11日と17日に最大瞬間風速がそれぞれ毎秒7.1メートルと7.0メートルが観測されていた。この程度の風で白樺が折られるとは信じがたい。藤原のアメダスは谷間に位置し、一方ここは尾根なので異常な風が吹いたのだろう。いずれにしろ白樺が折られた哀しみよりも驚き。左...
ミョウガの収穫
一昨年、庭の一部を開墾してバラバラに自生していたミョウガ畑を作った。去年は付近のミョウガをさらに植え替えて畑を拡張、土を盛り肥料もたっぷり与え、いよいよ収穫の季節となった。以前の記録をみると、一番早い年は2016年で8月21日に収穫していた。ちなみに一番遅い時期は昨年で9月26日。この時のミョウガは満開の花だった。今年は夏が早かったのでミョウガも早そうということで、今回の目的はミョウガの収穫。夕方は雨、との...
師匠が・・・
今日は鶴巻句会。先日、会の主宰者であるNさんから、会の俳句の指導者でわが師匠でもあるK氏が脳内出血で入院中である旨の連絡があった。本人から電話で連絡を受けたそうなので、それほどの重症とは思われないが、詳しいことは不明。とりあえず互選で句会を実施するのでいつも通りに来てくださいとのことだった。Nさんもそれほど重症と思っていないようで、今回全員に短冊での投句のほかに、便箋に自句を清記して持参するようにと...
いい年になったら・・・
数日前、新聞にこんな本の広告が掲載されていた。「65歳 何もしない勇気」。タイトルが気になって、その下にあるこまごまとした見出しに目を通す。曰く;徒党を組まなくていい「楽しい」と思える範囲でいい自分で決めたことだけすればいい言いたいことは言っていい好きな人とだけつきあえばいいまじめでなくていい自分でできなくていい練習しても上達できなくていい人と違ってもいいなどなど。別に人に言われるようなことではなく...
人生が変わる人達
こんなポスターをこの夏あちこちで見かけた。ポスターのデザインや色彩、コピーに魅かれた訳ではなく、興味を惹かれたのは右側の712件という数字。日本のほぼすべての鉄道で生じた平成28年度(平成29年4月~30年3月)に発生した駅係員や乗務員等の鉄道係員に対する暴力行為の合計が712件だったという。この数が多いのか少ないのか?鉄道を利用する人が7000万人いるとすると、10万人に一人が事件を起こした計算になる。3500...
似ている?
北海道から戻って今日で6日目、この間、句会三つに「河」誌の校正作業二日という、人生から俳句を取り除いたら何も残らないんじゃないかというような毎日だったが、今日でおしまい。夜、観たいテレビもなかったのでEテレの「日曜美術館」にチャンネルを合わせると、東京ステーションギャラリーで開催中のいわさきちひろ展の特集を放映していた。モチーフと淡彩の色使いが好きな画家でもあるので最後まで見た。新発見は水性絵具によ...
「お盆」を知らないアナウンサー
(19日追記)長女からメールが来た。知り合いのインド人のFBに、テレビに出たという内容がアップされていたとか。確かに「お盆」のコーナーで、どんな脈絡で必要だったのかは記憶ないが、インド人の家族総出の自宅のビデオが流された。覚えているのは、ロケ当日に連絡したらOKを貰ったという裏話だけ。娘は番組を観なかったらしいが、改めて「It`s a small world」を思う。昨夜のNHK「チコちゃんに叱られる! 」、面白いんだかつ...
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