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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Archive [2019年08月 ] 記事一覧

8月のまとめ

今月のメインイベントは長女の結婚式。右は6年前の次女の結婚式、二つ並べることができて親としてはとても幸せ。 そんな8月のまとめ。1)寝場所: 自宅 27日、外泊 4日。 2)内容: -用事のない日 5日: 孫たちと出かけたのは二日間だけなのだが、なぜか慌ただしいことこの上なし。-用事のある日 21日: -山荘 5日:7月に3回出かけたからという訳ではないが1回だけ。結婚式に合わせてシンガポールから次女が来たので出かけ...

「地球温暖化」という言葉を聴く度に

先日、日経新聞に「気候危機 世界経済に打撃 」という見出しで大きな特集が組まれていた。「世界で記録的な猛暑が続いている。6、7月の気温は史上最高となり、欧州各地でセ氏40度を超え記録を更新した。北極圏では氷河の融解や山火事が相次ぐ。」と始まり、今年の世界各地の極端な猛暑の模様が紹介されていた。その時の資料の一つがこちら。この百年ほどの間、ほぼ単調に世界平均の気温は上がっている。7月のデータだが、他の月も...

なぜ???

先月末に購入した「奇跡の経済教室」戦略編をしばらく前に読み終えたのだが、何から書こうか逡巡しているうちに時間が流れた。購入時の動機はブログに書き記したとおり→こちら。簡単に記すと、財政赤字は毎年膨らみ続け、異次元金融緩和が6年も続いているのに、何事もなかったように円高とデフレは変わらぬままなので、「最近、何か勘違いをしているのかもと感じ始めていた」から。読後感として、MMTはさておいても、何事も起きて...

白いサンゴ礁

明日から用事がいろいろとあり帰宅。車の中、NACK5の「ゴゴモンズ」が入る上里SAまではCDを流すことが多い。多数のCDが入っていて何が流れるかわからないが、今回はお気に入りのJ-POPを集めた自作のアンソロジーが流れた。中の一曲が「白いサンゴ礁」。白いサンゴ礁って死んだ珊瑚礁だよね、などとひとしきり話が盛り上がった。「白いサンゴ礁」は1969年、ズーニーヴ―の2枚目のシングルとして発売された曲、誰の作詞かと思ったら安...

開墾

今回の特記事項は開墾。先月、家の南側に生えたままの栗やミズナラ、名前の知らない雑木など7-8本を伐採した。これが伐採前の窓からの眺め。手前に鬱蒼としているのがそれらの雑木。伐採後の俯瞰図。すっきりしたもののクマザサが根を張って広がっていて殺風景この上ない。前回、このクマザサを一部掘り起こしたが、無風の上暑い中の重労働だったので途中放棄。今回日月火の三日間、徹底的にクマザサを除去し、更に木の根も一部掘...

ハタネズミ

おじいさんは山へ芝刈りへ、おばあさんはミョウガ摘みにいったとさ、という日本昔話のような午前中。畑のミョウガは8個しか採れなかったが、向かいの空地の野生のミョウガの群生地ではずいぶん採れたらしい。その成果がこちら。昨日よりたくさん採れたように見えるが、昨日は新聞紙の見開きに広げて並べたが今日は1ページに並べただけで昨日より数は多少少ない。我家のミョウガ畑の画像、1メートル以上の高さにびっしり成長してい...

ミョウガ不作の年

朝食後、改めてミョウガの収穫に向かった。昨日の夕方見た時はほとんどなかったように見えたが、朝の明るい空の下で見るとそれなりにミョウガの子が顔を出していた。が、いずれも小さく、期待していた丸々と太ったミョウガはない。畑は諦めてあちこちに自生しているミョウガの小規模な群生地を漁る。去年の経験では天然物の方が大きかったが、今年は天然物も小さくかつ数も少ない。日経新聞のニュースにはならないが、少なくとも群...

枯紫陽花

続いて目先の懸案であるミョウガの収穫のため山荘へ来た。今年のミョウガは成長が著しく良く、7月下旬に来た時には高さも茎の太さも去年の1.5倍ぐらいになっていた。今年の8月は好天が続き、例年より早めに太ったミョウガがたくさん顔を出しているに違いないといそいそと来た次第。出発が遅れて、到着したのは5時近く。着くやミョウガ畑を掻き分けて見たのだが、意外なことにほとんど出ていない。まるで自信作を投句したのに全く点...

長女の結婚

府中の大國魂神社にて長女の結婚式。昨夜仕事が終わってから帰宅した長女と、雨模様の中3人で大國魂神社に隣接した結婚式場へ向かった。親族だけの結婚式と披露宴、ささやかながらもしあわせ感にあふれた結婚式。式場で準備が整うと、参道を本殿へ行列をなして本殿へと向かう。明治神宮で見たことがあったが今日は見られる側。 大國魂神社、知らなかったが大きな由緒ある神社で、式次第や演出も立派。  次女が結婚式を挙げたの...

人口減の世界

先日、こんな記事を書いた。日本の人口減を踏まえたうえで、さらに人口ピラミッドの形態が大きく変わっていることについて述べたものである。・・・と思う、とか・・・じゃないかな、と個人的感想ではなく言い切っている所がミソ。・(人口構成の年齢別分布が)70年代と較べれば、社会の年齢構成は様変わりをしており、政治経済社会における現代の諸問題はこの認識なくして考察、議論しても時間の無駄。・経済予測や政治、社会問題...

ネズミ捕り

22日追記:昨夜の成果。ネズミ捕りの檻の中のパンはそのまま、二階の台所に置いたのだが、ネズミがそこに現れなかったのか、現れたが殺意を感じて近づかなかったのか?一方一階の階段登り口においた3枚の粘着型のネズミ捕りの1枚があらぬところにあった。ネズミの毛も付着していて、これは捕獲に半分成功したのだが、粘着力が弱く逃げ出されてしまった。もう1枚の粘着型は二階の居間に餌のパンと一緒に置いておいたのだが、餌だけ...

ライター気分

俳句結社誌「季」に山頭火に関する連載「捨てて拾われ青い山」を書き始めてもう六年目に入っている。年四回の掲載だったが、「季」が隔月刊になった今年からは毎回、すなわち二か月に一回となった。日曜日、句会から帰ると編集の方から原稿請求のメールが入っていてびっくり。なんとなく偶数月の月末と思っていたのだが、奇数月の月初に配送するので、思えば中旬までに原稿を送付せねばならなかったことに気付いた。ということで日...

開戦前の世界

昨日の記事は、ミッドウェー開戦に大敗を喫し、日本が破滅的な状況に直面してからの話。このような危機的状況にあっては過去の経緯もいきさつも無関係に、現状を冷静に分析判断し、短期的将来予測をできる人間が多数派を締めれば、国民の被害は最小限だったはずというのが主旨。一方、開戦そのものについては話は別、短絡的に非難はしないし、かといって肯定するわけでもない。この機に開戦についても見解を記しておく。また簡単に...

何を反省すべき?

15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館で開かれ、天皇陛下が皇后さまとともに即位後初めて出席しお言葉を述べられた。その日の日経新聞夕刊の見出しは「天皇陛下「深い反省」踏襲 」。その一節はこちら。戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に、心から追悼の意を表し、世...

手花火

朝から太陽が照りつけて予報通りの猛暑模様。句会のため小田急線に乗ったのだが、車内の温度まで高く暑く感じた。気のせいではなく外気温が高かったのでその影響だと思う。が、猛暑が予想された割に東京の最高気温は34.5度と猛暑日にはならなかったようだ。今日が孫たちが我家に滞在する最後の夜、長女も帰宅し家族全員が揃って花火を楽しんだ。孫たちにとっては初めての花火だそうで、上の子は朝から花火花火とヤル気満々だった。...

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