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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Archive [2020年09月 ] 記事一覧

9月のまとめ

秋晴れの9月の終わり、暑さ寒さも彼岸までと看破した古の賢人の言葉どおりお彼岸を過ぎるとすっかり秋らしい日が続くようになった。電車の乗客も夏から増え始め、街も大分にぎやかになってきた。今回はミクロに東京の新型コロナの感染状況を鑑賞してみる。まず東京の感染者の推移から。4月の感染者の第一波から現在は7月から始まった第二波の中。マスクをはじめとして外出自粛などの基本的感染防止対策がすっかり社会に定着したお...

相模線

先生のお宅に原稿を取りに行くため小田急線の快速急行に乗り海老名へ。前に来たときはここから相模線に乗った。小田急線とJR相模線の駅はわずかではあるが離れている。乗換駅を覚えてなかったので車中でスマホのマップを開くと小田急線の一つ先の厚木駅とJR相模線の厚木駅がぴったりくっついていることを発見した。だったら厚木まで行った方が賢そう。昼時だったので乗換駅でランチを摂るつもりだった。海老名駅着前に、快速急行が...

三世代同居生活

三世代の大家族、といっても5人だが、の生活が始まっている。今日は選句を終えた季の投句用紙や原稿を受け取りに先生のお宅に伺うことになっていたのだが、念のため電話するとまだ原稿が出来ていないというので月曜日に再度伺うことにした。丸一日空いてしまったので、受領している原稿で十一・十二月号の紙面の製作に取り掛かった。孫たちが時折「おじいちゃん」と言って部屋に入ってくるが、うるさい程ではないのでちょうどいい...

入国手続き

娘一行が昨日帰国。日本はほぼ鎖国状態と思っていたが、そうではないのだと帰国の連絡を受けた時に知った。では実態はどうなのか、シンガポールと日本間を例にして現状を娘にインタビューした。まずシンガポール空港、6:10出発の便というから朝一番で空港に乗り付けた。その時のターミナル1のこの日の出発便の案内の貴重な画像。この日、チャンギ空港のターミナル1の出発便は最終の夜9時頃のポートモレスビー行まで合計6便。娘たち...

シンガポールのコロナ感染状況

今日の夕方、娘一家がシンガポールから帰国する。春にインドに転勤の予定だったが、インドは今やアメリカに次ぐコロナ感染大国、赴任というムードではないためとりあえずの帰任となった。ただ一時的な帰国のため日本に居を構えることもできないので、婿さんは築地の親のマンション、娘と孫は我家に居候となった。ではシンガポールのコロナ事情はどうなっているのか?比較のためのまず東京の現状から。23日現在、NHKによれば累計感...

赤カピバラ

昨夜、どうしてこんな話になったのか覚えていないが、難易度の高い早口言葉を発見して盛り上がった。もともと活舌の悪い方ではあるのだが、まともに口にすることができない。もし、新作早口言葉の大会があって応募すれば入賞確実、優勝してもおかしくないぐらいの傑作。3回続けて言えればアナウンサーにもなれるだろう。お暇な方は声を上げてお確かめのほど。赤カピバラ黄カピバラ茶カピバラカピバラ ...

阿鼻叫喚のドライブ

今回は1泊2日の滞在、娘一家の受け入れのための大掃除で出てきた、捨てがたいものを山荘に運ぶという単純な目的だったため。さらに明日は発行所での校正作業があるため連休最終日に帰宅するという、年金生活者にはあるまじきスケジュールになってしまった。今朝のモーニングショーで、昨夜の渋滞の模様が紹介されていた。中央道で午後8:15に勝沼ICから上り線が72キロの渋滞だったという。定かではないが72キロもの渋滞を見た記...

秋彼岸

4連休の三日目。山荘に行く前にお彼岸の墓参りに行く。連休の三日目となれば人出も多少落ち着いていることを期待して、出発前に渋滞情報をチェック。前回関越道まわりという奇策が功を奏したが、9時台の関越道は練馬から東松山ICまで120分という大渋滞、おまけに圏央道の青梅から八王子JCまでの渋滞付だった。中央道は当然のことながら高井戸から上野原まで110分。今回、新ルートとして青梅街道から拝島へ出、北側から霊園に行...

新型コロナ:ツインデミックは起こらない!(3)

PAHO(Pan American Health Organization)が南北アメリカのインフルエンザの現況に関する秀逸なレポートをまとめている。この中に昨日の疑問に対する完ぺきな回答となるデータが示されていた。その核心のデータがこちら。見やすいよう拡大しているので画像がボケてしまったが、怪しいデータではなく本質的に問題はない。世界各国が同様のデータを長期間にわたり採取蓄積、そして公開してくれればと思うが、ざっと検索したところこ...

新型コロナ:ツインデミックは起こらない?!(2)

前回の復習から。日本でのインフルエンザのピークは毎年1月下旬から2月初め、南半球では半年ずれて冬に当たる6月以降がピークだが、今年は地球規模でみても、インフルエンザのピークがなし崩し的に崩壊している現実を示した。また、日本ではインフルエンザの流行の消失後、1-2か月遅れてCOVD-19 が感染者数が増加したという経過を記した。今回は南半球の主な国でのインフルエンザのピークとコロナ感染者数増大の関係を見てみる。な...

新型コロナ:ツインデミックは起こらない?(1)

8月末に「新型コロナウイルス感染症対策本部」の決定が公表された。その一節がこちら;季節性インフルエンザの流行期には、発熱等の症状を訴える者が大幅に増え、検査や医療の需要が急増することが見込まれることから、更なる検査体制、医療提供体制の確保・拡充に取り組んでいく。日曜日の新聞記事には「ツインデミック」という言葉でこう書かれていた。全国の自治体がインフルエンザの予防接種費用の助成対象を広げている。自己...

中島みゆき名曲集~豪華トリビュートライブ&貴重映像~

昨夜はBSプレミアム2の「大仏開眼」の後編の鑑賞。吉備真備物語と言うべき内容で、唐からの帰国の船の中から始まり、藤原仲麻呂を討ち、しばしの太平の世となる700年代半ばの話だった。奇しくも1年前に吉備真備の記事を書いた→こちら。その記憶が珍しく残っていたので、先週、前編の番組欄の宣伝を見てチャンネルを合わせた。BSプレミアム2の22時からのドラマという地味な番組ながら、史実に忠実にして脚本も役者の気合も入った充...

1位

10日の記事「狂気の世界の証明」、この事実を世の中に広く認識してもらい、日本を救わねばならない、との熱い思い(?)から「アゴラ」に投稿した。翌朝編集長から、わかりやすいように「新型コロナ:日本人が恐れるに足りない理由を図解」とタイトルを変更し、採用したいがよろしいかとのメールが入っていた。その11日の「アゴラ」では巻頭記事の扱い。そのおかげか今日覗くと、同ページのアクセスランキングの24時間以内の部で、...

COVID-19の現状(3)

昨日日本の現状について記したので(本来(2)なのだが別タイトルにした)、今日(3)は世界の状況をエリア別に。出典はWHOのHP。ウィークリーレポートなので数字は一週間の合計になっている。まず南北アメリカについて。感染大国のアメリカとブラジル、さらに三役クラスの南米諸国が含まれるので、感染者数の縦軸が100万人とすさまじい。一応ピークアウトしたように見えるが依然プラトー状態。アメリカでは、緊急事態も解除され...

狂気の世界の証明

世界の感染者の増加の実態と日本の現状を昨日俯瞰したが、人口の大きな国もあれば小さな国もあるので、これはこれで正しいのだが感染状況を正しく認識するためにはノーマライズする必要がある。先日書いた「新型コロナ:ファクターXは結核か?」でデータを引用させてもらった札幌医科大学医学部 附属フロンティア医学研究所 ゲノム医科学部門の方のHPに、いくつかのサンプル国の100万人当たりの死亡者数を示した図が新設されていた...

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