Archive [2021年06月 ] 記事一覧
ドーナツ
昨日、上の子の習い事の帰りに娘が洋菓子を買ってきた。上の子用がドーナツ型の飾りのついたシュークリーム。先日、ドーナツの語源が話題になり、勝手に解釈して納得、感動したことがあった。しかし感動したことは覚えているが何で感動したかの記憶がないので「何でだっけ?」と質問すると、皆覚えていて教えてくれた。その日、ドーナツの「ドー」は「粘土」だよと上の子が教えてくれた。娘が小麦粉を練った生地のことだと補足し、...
コロナ本(2)
今日も新聞の広告から。先日コロナ本をパラ見した記事を書いたが、今日は広告だけでの書評。タイトルは「もうだまされない 新型コロナの大誤解」というお題で、著者が西村秀一氏。この本のポイントの一つが著者。西村氏は現在、国立病院機構仙台医療センター臨床研究部ウイルス疾患研究室長という、現職の研究者で、その部署が臨床研究部ウイルス疾患研究室と、数多の新聞テレビに登場する「専門家」とは格が違う。ちなみに略歴が...
ウサギとカメ
期せずして、とはこういうことかと納得したのが今朝の日経新聞朝刊の全紙面5ページからなる証券会社の全面広告。その3ページ分がこちらで、絵も飛び切りユニーク。内容は個々の証券会社の宣伝といよりは、証券投資についての初心者向け講習といった趣であった(よく読んでいないけど)。昨日、こんな記事があって以前からいつか書かねばと思っていた経済格差の本質について、何か記そうと思ったばかりだった。記事は、世界的な金...
実は簡単だった少子化対策(2)
人口動態統計には出生数の内訳として母の年齢階級別の資料が含まれている。それを図化した(筆者作成)。1985年から5年ごと推移で、期近に関しては毎年。緑系が20代、暖色系が30代である。晩婚化の影響もあって、俯瞰すれば20代の母が減り30代の母が増えている。ただし両者の増減はバランスしているわけではなく、20代の母は1985年比で現在は約3割に激減、これが理由はともあれ出生数減の本質である。その原因は数えれば数多あるわ...
実は簡単だった少子化対策(1)
先日厚生労働省の人口動態統計の公表を受け、日経新聞に日本における少子化の実態に関する記事が掲載された。見出しにあるように人口の減少を防ぐための合計特殊出生率の1.8を上回る県は1県しかなかったという内容(見出しでは1割だが)。今に始まった訳ではないが、日本は由々しき状況に陥ったまま回復の兆しは全く見られない。合計特殊出生率の定義は省くが、イメージとして2であれば人口は横ばい、これを上回れば自然増、下回れ...
父の日
印象の薄いXXの日の一つが父の日、この週末は孫と娘たちが嫁ぎ先の築地の家に行っているので静かな土日。「私はの父じゃないけど」と妻に言われそういえばそうだなと思う。今日は夕焼けがきれいだった。奇遇ではあるが土曜日の通信句会にこんな句を出した。点が入るかな。 父の日や鉢に日暮の水を遣る夜はささやかな父の日のお祝い。誰が何をお祝いするのかわからないながらも、長女の送ってくれたフォトビーでお祝い。9時前...
アゴラの巻頭記事
寝る前にアゴラを覗くと、先日書いた「新型コロナ恐怖率」を上品に書き換え投稿した記事が改題されて巻頭にフューチャーされ、かつ24時間アクセスランキングで2位になっていた。毎度のことながら、世の隅で細々と書き綴った真実の世界を多くの日本人に知ってもらえるのは喜ばしい限り。存在価値のない国会議員よりはたぶん世のためになっているんじゃないかな。...
棋聖戦第一局
将棋の藤井聡太棋聖(18)=王位=に渡辺明三冠(37)=名人・棋王・王将=が挑戦しているタイトル戦「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第2局は18日午前9時から、兵庫県洲本市のホテルニューアワジで指される。先勝した藤井棋聖が初防衛・最年少九段に王手をかけるか、棋聖奪還を目指す渡辺三冠が1勝1敗のタイに戻すか、注目の一局だ。6日に行われた第1局は後手番の藤井棋聖が隙のない将棋...
コロナ本
ちょっと前にこんな本の宣伝が新聞に載っていた。これまでコロナの実態について多数の記事を書いてきただけに、何が書いてあるのか気になって、買う気はなかったものの本屋で目に留まったのでパラパラと立ち読み。著者は以下のお二人。名前を出して世の中の流れに敢然と立ち向かうには十分な根拠が必要なわけで、それなりの見識をお持ちの方と思われる。・井上正康(いのうえ・まさやす)1945年広島県生まれ。1974年岡山大学大学院...
印旛沼のゴルフの日
今日は恒例の元の会社の総武CC印旛コースでのゴルフ。コロナで昨年は中止、今年はプライベートでの4人というゴルフだった。首都圏は昨日梅雨入りが宣言され、また先週の天気予報ではずっと月火と傘マークだった。ただ天気予報、一週間先の天気の正解率はぐっと落ちる。調べたことはないが、たぶん50%未満だろう。ということは、雨の予報が出ていれば雨の降らない確率の方が高い。これは小学生高学年の出来のいい子ならわかるレ...
新型コロナ恐怖率
先日の日経新聞の電子版のある記事にこんな図が掲載されていたので目が止まった。記事は翌日新聞に掲載されたが、この図は割愛されていたのでほとんどの日本人は知ることなく終わってしまった。標題の通りで、YouGovという組織のアンケート調査らしく、図に記載以外をふくめ、いくつかの国でコロナウイルスを恐れるかという質問に対し、「非常に」と「いくらかは」と答えた人の%らしい。興味深かったのが、これら6か国の中では日...
コーンウォールでG7
今日の夕刊のトップ記事、英国でG7が開催されるようなニュースを見た気はするが興味もなかったのでスルーしていたものの、やはりトップ記事となると目が止まる。本文に目をやった瞬間思わず目が止まったのが【コーンウォール(英南西部)=中島裕介】という文字だった。下の赤の囲い文字がそれ。日経夕刊から 【コーンウォール(英南西部)=中島裕介】2年ぶりに対面で開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)が11日午後(日本時間同日...
N証券の新オフィス
先週N証券のお姉さんから電話があり、今朝の9時に面談の予定を入れた。会社に勤めていた時は9:40頃に出社していたのでまるで普通の会社員並、今日は編集の仕事があるのでその前に面談を澄ますという予定を組んだのだから普通以上の多忙な会社員並みか。お姉さんは3月から日本橋の新店舗に移動になったのでここに来るのは初めて。新築のビルの9階がビル全体の共同ロビーになっていて、そこにN証券の受付のブースがあり、そこから...
薔薇風呂
次女の嫁ぎ先は赤倉にリゾートマンションを所有している。その義母さんから、赤倉のお土産として浴用の薔薇の花をいただいたそうだ。詳しいことは分からないがどこかで浴用に販売しているらしい。何のことかわからないと思うので画像を。首で切り取られた薔薇の生花をどさっと浴槽に入れるだけ。若い女性なら絵になるが、60代後半のおじいさんが入っても絵にならないどころか、気色悪いだけかと思う。珍しい体験なので薔薇風呂に...
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