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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Archive [2022年06月 ] 記事一覧

月夜野の螢狩り(追記あり)

編集のお姉さんたちと月夜野のホタルを見に行くことになった。梅雨明けの谷川岳 お昼は角彌の蕎麦。三人で二人前にしたが、以前と較べずいぶんと盛りが少なくなった。足りないというほどではないが、お腹いっぱいという感じにはならない。向かう途中で裏見の滝へ寄り道。滝の裏へ回ろうとしたが、どうも道が雪でえぐられたらしく、もう裏見の滝ではなくただの滝になってしまったようだ。思えば最後に来てからずいぶんの年月が経っ...

記録的猛暑の原因

気象庁も面子があるだろうから梅雨明け宣言の日付について追及はしないが、それを受け今日の朝刊にこんな記事があった。記事中にあったのが日経新聞の科学部(?)がまとめた表で、右に拡大図を示した。6月下旬の都心の最高気温のベスト10で今年は過去最高を記録という労作。興味深いのは、2位が80年ほど昔の1946年、6位に1894年と130年ほどの昔、そして10位がやはり80年ほど前、いずれもCO2が~というセリ...

梅雨明けと節電

「天気図を見ると、これはもうどうみても日本の南半分は梅雨明けである。」と天気図付きでこう書いたのは24日の金曜日。ブログは国会の議事録のように文字情報が残るので、何を書こうと自由だが証拠が残る。明言しておきながら事実と異なると世界に恥をさらすことになるが、一方正しければ、言った言わないという話にはならず、だから言ったのに、と専門家に対し大きな口を叩くこともできる。両刃の刃であるから、よほど確信がない...

いろは歌

先月、紫式部や清少納言から始まって碁流会まで、「良子」氏からいただいた本からの碁のトピックをいくつか書いたが、最後の本がこちら。中山典之著となる「圍爐端歌百吟」初版は1999年11月09日。中山典之と言われても知る人はほとんどいないが、碁の棋士で、碁の実力は引退時が六段だから碁では有名ではないものの文才にたけており、最大の功績がいろは歌の創作だった。昔、日経新聞の文化欄で紹介され(たと思う)記憶に残ってい...

車内灯

午後から暑くなって夏みたいと思っていたら、夜のニュースであちこちで35度を超える猛暑日が観測されたと報じられていた。なるほど、北海道、東北以外での最高気温は30度越えで真っ赤か。天気図を見ると、これはもうどうみても日本の南半分は梅雨明けである。そんな暑さに誘われて、久しぶりに赤羽GCの夕刻ハーフに行くことにした。準備を整えいざ出発と車のキーを入れるが、まさにうんともスンとも言わず画面は真っ黒のまま。どう...

日本沈没の危機(2)

1000兆円相当の国債、国債は購入したら保有し続けるもののような気がするが、債券市場で日々売買されている。国債は発行時に確定した利率を政府が保証して販売される。一般に償還期間が短いものほど利率は低く、長いものは高い。既発債の場合、何らかの事情により国債を売り現金化したい人もいる。買う人が世の金利動向がその国債の利率より今後高くなると思えば、国債の額面価格より安く買うだろう。その結果その国債の利回りは保...

日本沈没の危機(1)

 今日の朝刊で目に留まった豆記事。オーストラリアの中央銀行が、「2021年11月に撤廃した金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)について「撤廃を巡る混乱で中銀への信頼に打撃を与えた」と総括し、「再び採用する可能性は低い」との見解を示した。中銀がインフレに伴う金利上昇圧力を抑え込む難しさを改めて示した格好だ。」、という記事。なんのことかいな、ということで豆記事扱い、かつ目にとめる人もほとんどいない...

電気が足りない

先日、エネルギー危機・日本の選択という特集で「電気不足、冬に110万世帯分」というまるで後進国の新聞記事のような記事があった。要因は今更ながらの「火力閉鎖・動かぬ原発」。要因の分析はされていないが、最大の電気不足は原発の稼働停止にあるのは明らかだろう。記事では、「『主要7カ国(G7)として電気が足りないなんてあってはならない。ロシアにつけこまれ燃料を接収されるかもしれない。原発を動かせ』。4月中旬の自民...

日本の法の正義

今月初めの豆記事が目に留まった。【ブリュッセル=共同】ロシアのウクライナ侵攻に絡み、欧州連合(EU)が3日発表した個人・団体の対ロシア追加制裁対象リストに、プーチン大統領の恋人とされる元新体操選手アリーナ・カバエワ氏や、首都キーウ(キエフ)近郊ブチャや南東部マリウポリの作戦に関与したとされるロシアの軍人が含まれた。「とされる」とあるから確証があるわけではないようだが、本物の恋人であっても、個人が制裁の...

脳の自然な機能

先日、パソコンを開くと現れるポータル画面に、脳科学者の中野信子氏の「なぜ人はウソやフェイクに騙されるのか」という記事があった。 なかなか興味深い内容だったので保存しておいたのだが、今朝の新聞に氏の「フェイク」なる本の広告が掲載されていた。なるほど記事を読めば内容がわかるので本の宣伝効果としては効果的と感心。氏の本を読んだことはないが、書き物もも多く名前は知っていた。東京大学大学院医学系研究科脳神経...

誕生祝い

サミットで母の日の絵の展示会、というほどでもないが子供の応募した絵を貼っている。そのうち外されてしまうのでその前に撮影した。小学1年生の上の子の絵。4歳半の年中さんの真ん中の子の絵。男の子のせいなのか絵は雑だが、なんとなく味がある。今日はその上の子の7歳の誕生日祝い。7年前に身重の娘と明治神宮の菖蒲園に行き、その夜、予定より早く埋めれたのが上の子。先日の句会でこんな句を出したが無点だった。 花菖蒲...

ビットコインの暴落

先日、「米仮想通貨大手が出金停止 ビットコイン1年半ぶり安値」なる記事が三段抜きの見出しで掲載されていた。初めてビットコインについて書いたのは約5年前の8月4日、当時価格は1BTCが30万円ぐらいだった。その後暴騰暴落を繰り返しながら、2020年10月からバブル化、最高値は700万円近くに達した。最初に書いた時から20倍超の大化け。新聞記事になってからも続落して、今日は277万円ぐらいと暴落中。最初に書いた記事のタイト...

近況メモ

今日で身のまわりの様々な日常の債務のケリがようやく付いた。先日記したように積み残しの記事がたくさんありどんどん陳腐化していくが、それにもまして6月に入り為替や債券、株式、商品各市場で日々ドラマが生じるので寝る間もない。というのは言葉の上の寝言だが、実際アメリカ市場が開くのが22時過ぎであり、あわせて関連した記事を数々見てゐるとついつい夜更かしとなってしまうのも事実。毎日、筋書きの見えないドラマが続く...

新緑の廃墟

午前中は曇り空だったが昼ごろから青空が見え始め、東京に帰るころにはいい天気。今回は一日半を庭仕事に費やしたので部分的ではあるが達成感のある滞在であった。せっかくいい天気になったので、帰る前に庭の散策。エゾハルゼミの森。きれいに整備されたミョウガ畑へ続く道。もう来ないカモシカの現れた廃墟。...

ヤブデマリ

この土日、天気予報のお姉さんやおじさんは群馬県みなかみは雨です、と言っていたが、予想天気図では前線や低気圧は日本南方、と言っても沿岸に近いが、を通過するのでたいした雨にはならないと思って来ることにした。おまけに日曜のゴルフを朝一番で予約した。昨日の雨雲レーダーの予報では日曜の朝には雨雲も6時には抜ける予想となっていたので、やったね感いっぱい。朝起きると、雨はちょっと前に上がった気配でただの曇り。し...

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