Archive [2022年12月 ] 記事一覧
カレンダーの整理
とうとう大晦日、毎年毎年1年が短くなっていくように感じるが、今年はさらにそれが加速している感がある。そんな大晦日、珍しく明るい暖かな朝で始まった。妻と長女は朝から明日からのお節料理の準備。午後になって青空も広がり気温も上がって4度ほど。おじいさんはカレンダーの整理。ここに来るとカレンダーに赤丸を付けていつ来たかわかるようにしている。だからといって何をするわけではないのだが、使い終えたカレンダーを捨...
たくみの里:わらアート
小雪の舞う朝、夜のうちに20センチ近く降り積もったようだ。雪と言っても寒気団と強い冬型に伴う雪ではないので軽いフワフワの雪。山沿いの時雨が雪になっただけで、里に下れば良いお天気だろう。昨日、水上駅で長女の到着を待つ間に「たくみの里」の「わらアート」のパンフレットに目が止まった。半月ほど前に新聞の夕刊に記事が掲載されていたのだがすっかり忘れていた。駅についてすぐトイレに行ったのだが、その間に妻もそれを...
拡幅工事
朝から曇りの雪催い、時折小雪も舞う一日だった。スキーをやるわけでもなく、朝の仕事というか雪遊びは道路の拡幅作業。こんな作業でもきれいに出来上がると気持ちが良い。そんな中、向かいのDさんが軽トラで家を出る時に、ハンドル操作を誤ったのか車が斜めになってスタックしてしまった。後輪駆動の右側のタイヤが氷上の雪で空転して身動きが取れない。幸い雪がまだ薄いので氷を溶かせば路面が露出すればなんとかなりそうと温泉...
谷川岳ビュースポット
今年は今日から来年1月4日まで山荘に逗留する予定での良い天気に恵まれての出発。28日とあって渋滞はなかったが車は多め。Covid-19(イギリスでは新型コロナ感染症のことをこう呼ぶらしい、妻のオスロ時代の知り合いからのクリスマスカードにそう書いてあった、短くて便利)による一日の死者数が新記録となった日本だが、去年一昨年の大騒ぎからすれば皆さん、家に籠りきりかと思えばそうでもないらしい。冬の快晴時の谷川岳は貴重...
トランスジャパンアルプスレース(続)完成版
トランスアルプスジャパンレース(TJAR2022)、自分には全く手の届かない超人たちのイベントではあるが昔から微かな共感のようなものがあった。その前にまず、レースの実態を簡単に記しておく。レースは富山県の海岸から静岡県の海岸まで、北アルプス、中央アルプス、南アルプスを8日間以内に駆けぬけるというもの。総距離は 約415キロ、累積標高差は 約27,000に及ぶから富士山を海岸からを7回往復するようなもの。TJARのHPにある...
大雪レースに参戦?
23日に「去年が記録的大雪の積雪3メートルを記録したので、今シーズンの雪は少ないと非科学的に予想する」と書いたばかりにもかかわらず、今朝の気象庁の雪ランキングを見ると、降雪量の12時間、24時間、48時間ランキングで群馬県みなかみ町藤原がそれぞれ1位、2位、3位に入賞していた。現在の積雪深が71センチ、先行している山形県や北海道のトップグループに較べれば半分以下なので騒ぐほどのレベルではないものの、レースはスタ...
サイレントナイト(トランスジャパンアルプスレース)
昨日の夕方、婿さんの車で次女と孫たちは築地の家に向かった。車が金沢ナンバーだったから、向こうのおじいちゃんも車で上京しているのだろう。だから、今日から四日までは二人だけの生活になる。今日はクリスマスのサイレントナイト。昨日、長女がクリスマスソングの定番の一つである「ジングルベル」が実はクリスマスとは縁のない歌だと話していた。歌詞には、一匹の馬がそりを引いていて、ボブカットされた馬のしっぽの鈴が鳴っ...
クリスマスイヴ
毎年この時期、日本の家にしては大き目なクリスマスツリーを飾っていたのだが、今年は下の子が1歳4カ月とあって自由に歩き回れる上目新しいものは何でも引っ張り出すという状態なのでクリスマスツリーのないクリスマスイブ。また今日はインド駐在の婿さんが一時帰国する日。早朝の便で到着のため出迎えはなく、いったん築地の母親の暮らす東京の実家に帰り昼頃我が家に来ることになっていた。ゆえに朝から部屋の片づけやら掃除、食...
3回目の寒波
今日は発行所の忘年会、例年事務方のお二人も参加するのだが一人は転んで膝を骨折、一人は母親の介護といかにもこの年代に相応しい理由で欠席、編集の4人だけのささやかな宴会となった。かく言う自分も病み上がりというか病み上がりの途上なのでお酒も食事も控えめ。ではあるが話が盛り上がって帰りは9時を過ぎてしまった。体調のせいか外に出るとひどく寒い。今シーズン3回目の寒波のせいだろうと思いつつ、寒いので西新宿五丁目...
お絵描き
今日は何も用事の無い一日、夕方書斎兼寝室、というほど立派なものではないが、に上の子が「おじいちゃん、水彩で絵を描こう」と誘いに来た。子供たちから何らかの誘いがあるとよほどのことが無い限り断らないので、「じゃあ描こうか」と快諾。とはいえ何か描けと言われてすぐ描けるものでもないので、いわさきちひろの模写もどきでもすることにした。2018年に東京ステーションギャラリーで開催された「いわさきちひろ展」で、画集...
ウイルス性胃腸炎
先週の金曜、幼稚園に行っている子がおう吐したというので病院に連れて行ったところ、ウイルス性胃腸炎と診断された。その日、幼稚園では4人がウイルス性胃腸炎で休んだという。土曜日、山荘から電話すると、妻曰くもう大変よということで上の子も下の子もおう吐と下痢を発症した。どこかで見たパターンというか、春のオミクロン株感染の時と同じ幼稚園から輸入して家族に拡がるというパターン。日曜日に帰宅すると、一番下の子は...
日銀、0.25%の利上げ容認の意味
碁の忘年会から帰ると、夕刊トップに派手な記事が。日銀は19~20日に開いた金融政策決定会合で、大規模緩和を修正する方針を決めた。従来0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する。20日から適用する。長期金利は足元で変動幅の上限近くで推移しており、事実上の利上げとなる。変動幅の拡大は21年3月に0.2%から0.25%に事実上、引き上げて以来となる。だからどうしたという説明は新聞テレビの解説に譲るとして、金...
プリントゴッコによる年賀状(追加版)
もう12月下旬になるというのに今年はなんだか年末という気分が全くない。なぜかな?と思うに今年の正月で年賀状の作成を止めたせいのような気がする。それまでは、特に昔は、12月になると割と熱心に手製の年賀状を作っていた。今から30年以上前にプリントゴッコが発売された。おもちゃのような仕様ではあったが、スクリーントーンのように凹版印刷が手軽にできる画期的な商品だった。毎年使ううちに勝手がわかり技術的にも進歩して...
気圧配置は冬型だけど
この週末は言葉で書くと今シーズン最大の寒波が南下し気圧配置も冬型。これだけだと大雪と短絡的に思ってしまいそうだが、寒気団は南下せず、かつ本州中部の冬型の気圧配置も源の高気圧の中心が大陸北部ではなく揚子江中心の移動性高気圧のようなものなので、大雪にはならなかった。今日の9時の気圧配置 それでもこの気圧配置なら時雨れても良さそうだが朝から良い天気。気象予報士試験でこの天気図を示され、群馬県北部山岳地帯...
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