Archive [2023年03月 ] 記事一覧
引っ越し
次女が子供二人を連れてシンガポールから帰国したのが、実態は別として新型コロナの感染の真っ盛りの2020年9月24日。この頃は、世界中の航空路線は絶滅の危機と思っていたが細々と運行している路線があった。この日、シンガポールのチャンギ国際空港からの国際線の出発便は6便だった。娘が撮影したこの日の出発便の案内画像をブログにアップしていたので再掲する。たぶん世界的にも貴重な時事写真。朝一番の6:10出発の便に...
生命の起源は宇宙???
先日、日経新聞朝刊の一面にこんな記事が掲載されていた。主旨は「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」で採取した試料を分析し、「ウラシル」をごく微量だが検出したというもの。ウラシルはRNAの構成要素の4種類ある塩基のひとつである。見出しだけは「生命の起源、宇宙にも 遺伝情報担うRNA原料、初確認」と正確に書いてあるが、しかし記事に添付された図や記事は、注意深く書かれてはいるが、まるで地球の生命体の起源は宇宙に...
フリーセルの称号
自慢にはならないが、ゴルフに較べて絶好調なのがフリーセル。フリーセルのフリーアプリはいろいろあるだろうが、筆者がプレーしているのはLAVIにもそして現在のdynabookのパソコンにも購入時に装備されているマイクロソフトのフリーセル。昔はプレイ中CMが入ることはなかったのだが、いつしか開始時に加え、3-4ゲームすると自動的に30秒のCMがはいるようになってウザいことこの上ない。しかしCMが入るとゲームを止めるようにな...
雨中ゴルフ
今日は鎌倉パブリックでのゴルフコンペ。土曜日の赤羽GCのコンペは前線が日本南岸にはためいていたので中止もやむをえない。、しかし今日は帯状の高気圧に日本列島が覆われるので、天気予報では曇りだったが、多分いい天気になると思っていた。が、朝からなぜか雨。結局、2時ごろまで冷たい雨の降る寒いゴルフとなった。なぜこんな天気図で雨になるか全くわからない。天気図が間違っていると言いたいが、ふだんの行いが悪いせいか...
積雪深ゼロ
昨日、アメダス藤原の積雪深の観測値がゼロになった。3月中にゼロになると思っていたが想定したよりも早い。今シーズンの降雪量が少ないことが主因ではあるが、この冬の気温が平年に比べて異常に高かったことも早い雪解けの大きな要因である。昨日までの30日間の平年との気温差をみると全国的に+2度以上の真っ赤か、目盛りの最高値が+2.0度までしかないのは、30日という中期間で2度以上になることが極めて稀な現象であることの証...
嗜好の一致
典型的な菜種梅雨とあって朝から雨。今日は赤羽GCでの会社の技術部のゴルフコンペの日であったが、数日前に幹事から雨になりそうなので中止の連絡があった。もう雨の中のゴルフをするほど元気はないので幹事の英断に拍手。そんなわけで朝からゆったり。朝刊を見ているとこんな記事が目に止まった。見たことのある写真が貼ってある。八木沢ダムの放水の画像だった。昨年の5月に八木沢ダムの春の大放水を見に行ったばかり。先日「FI...
インプレッサの新車
今のインプレッサの納車は2013年9月10日だった。それから9年半が経過、走行距離は4月に10万キロに達する。地球を二回り半、数字だと走行距離に対してイメージし難いものがあるが、地球を二回り半というと具体的でわかりやすいような気がするがやはり大きすぎてイメージし難い。いずれにしろずいぶんと乗り回したのは確か。そろそろ買い替えるのかなと思ったこともあったが、不満な点が全くなかったので真剣に検討することもなく現...
墓の裏
今日の仕事が不要となり、子供向けのテレビが終わってからWBCの決勝にチャンネルを回した。対アメリカ戦、5回の表、2対1で日本が勝っている。8回にダルビッシュがホームランを打たれて1点差になるが、最終回、大谷が登板、ノーアウト1塁もゲッツーと最後は5番打者のトラウトを三振にとって劇的な勝利。プロ野球も高校野球も観ることはないのに、美味しい所だけ観て申し訳ない気もするが感動的な結末だった。さて月曜日、火曜日が彼...
袴田事件:未必の故意による殺人未遂事件
40年以上前から、冤罪には過敏に反応してきた。冤罪というのは無罪の1国民が、の故意もしくは無能によって殺される瀬戸際まで追いつめられるか、良くても罪を犯していないにもかかわらず懲役に科せられること。一方、故意もしくは無能によって無実の人を犯人扱いしてその人の人生を奪っても、警察、検察、裁判官が罪に問われることも、責任を取らされることも、そして謝罪することすらない、究極の不公平システム。戦前の刑事訴訟...
「THE FIRST TAKE」
日経新聞の「Biz ランキング」というページに「Z世代が見るYouTubeチャンネル」という大きな記事が掲載されていた。日経新聞の記事にはZ世代というのは1980~90年代生まれの人たちと記していたが、後述のランキング調査では16歳から24歳を対象にしている。その調査結果について書いているのだから、余計なことを書くなよ、と私ならその部分を抹消するけど。ちなみに、記者は「目を引くのが9、10位の『切り抜き動画』」として記事...
ベニズワイガニ
インドに単身赴任していた婿さんが帰国した。新しい住居、といっても徒歩圏の賃貸マンション、引っ越すまでは我が家と築地の実家とを行ったり来たりしている。金曜日から我が家に来ているので、今日は改めての帰国祝い。朝から雨とあって午前中は子供たちとお絵描き。夕方、帰国祝いのメインとして能生から取り寄せたベニズワイガニが届いた。4杯発注したらおまけの足がビニール袋に入れられて入っていた。いざ帰国祝いの開始。初...
チェシャ―猫
昨日の句会でこんな句を投句した。兼題の一つが「気」の字の読み込みだったので「気配」として作ったもの、いわば言葉遊び。採ってくれたのは一人だけだった。笑ふ猫の吾を見る気配春の夜「笑う猫」がどこそこの化け猫を彷彿とさせて春の夜の感じが出ている、との講評だった。しかし作者、すなわち私にとっては「笑う猫」といえば「不思議の国のアリス」に出てくるチェシャー猫(Cheshire Catなのでチェシャ―猫と書かれるべきだが...
句会での椿事
昨日今日と連日の句会が続いた。少々ほろ酔い加減でもあり、ブログをパスしようと思ったが、少なくも二日間は空けないという弱い原則のようなものがあるので筆を進めている。政経倫社のカテゴリーには記事の在庫が大量に溜まっているのだが、このカテゴリーの記事は図表の制作に加え、けっこう関連データや資料の収集の手間もかかり、かつ頭がしっかりしていないと書けない。ということで、先日の句会から。この句会、参加者は講師...
科学的判断と洗脳効果
原発再稼働の記事が最近目立っているが、これもその一つ。ただし原発再稼働の話ではなく、赤枠にした「規制委は科学的判断を」というフレーズについての話。記者さんの主旨とは全く関係はない。「規制委」とは本来専門家が科学的知見と見識を持って「科学的判断」をする機関なのだろう。科学的判断について詳述すると長くなるので簡単に記すが、データに基づき論理的に結論を導く、ということだろうか。この時に必要なのが論理的な...
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