風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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外堀連句会

午後は会社のOB会、夜は連句会というダブルイベントの一日。

OB会は昨年に続いて2度目の出席。油価の暴落で世界中のE&P会社が赤字の中、まだ黒字を確保できるという社長挨拶。現経営者や社員ではなく過去の社員の努力の結果なんだけどね、などということすらもう思わなくなった。御同慶のかぎり。

時間があるので日比谷公園へ。部落解放同盟のゼッケンを付けた連中が野外音楽堂で集会を開いていたので中に入ってみる。人相の良く無い年寄りやおばさんに加え、若い人もいる。砂川事件再審開始へ、というような主旨らしい。誰かがステージに立ち、「政府は国民の主権を無視して原発を再開し・・・」と、非論理的な話を無気力な聴衆に無気力に話しかけていた。池のそばのベンチに腰を下ろし、来週の荒地句会の宿題句づくり。傾きかけた秋日が快い。

編集作業終了後の17時ごろ市ヶ谷の店に行く。参加者4名は編集委員、私だけが用事があるのでパスした。来年名古屋で何かの大会があり、それに応募すべく今日からまじめに連句を始めるという。会にも名前が付けられて「外堀連句会」、市ヶ谷が外堀だからという安易な命名。連句ごっこは以前やったが、今回は正式の決め事に従う、形だけは本格的なモノ。表裏18句を作る。原則は五七五の長句と七七の短句を代わる代わる並べるが、内容について厳格なルールがある。連句をやっているお姉さまが歌仙を取り仕切る捌(さばき)、一句ごとにここではこういう約束で、のように教えてくれるが、言葉の分類が重なったり季語が入ってしまったり、と手直しが多い。真面目にと言いながら、飲みながら食べながらのせいもあるが18句まとまるのに4時間ぐらいかかった。

連句は江戸時代の旦那衆の遊び、芭蕉はその先生だった。まだ慣れないが、優雅な場のあそびというのもわかるような気がした。ちなみに今回の出来は、松竹梅の梅の上ぐらいだとか。
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