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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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2七同金

久しぶりの休日、病み上がりとあって起きだしたのは10時前だった。当然ブランチとなり、1時過ぎに妻とパンケーキと紅茶の軽食を取る。なんとなく新聞のテレビ欄に目をやると2時頃から女子プロのゴルフライブをやっていた。自慢じゃないがゴルフをテレビで観ることは極めて稀なことである。イ・ボミがトップを走っていて優勝すれば年間獲得賞金が女子初の2億円プレーヤーになるという。結局観た感じでは何の不安感もなく優勝した。優勝インタビューには流暢な日本語で答えていた。態度も笑顔も意外と可愛い。妻と、でもけっこう気は強いんだろうね、と話す。羽生君も真央ちゃんも優しい顔をしているが、気が強くなくちゃ超一流にはなれないよね、と。

その時、話題にしたのが土曜日の朝刊に掲載された将棋の第63期王座戦最終局の最終譜の観戦記事。羽生(はぶ)王座と新鋭にして天才的棋士である佐藤天彦との両者2勝2敗後の決勝戦でものすごく面白い。そして将棋も面白いが、観戦記事が文学作品のようでこれも面白い。観戦記事には「鬼の羽生を見た気がした」とある。観戦記者には文学的才能がある人が時々いるが、今回の上地隆藏氏もその一人。状況は大天才羽生にタイレベルにまで追いついてきている新鋭の天才。それをノックアウト寸前に追い詰めた羽生という状況。最後の二手についてだけ書いている。興味ある方はどうぞ(下記:出典日経新聞)

王座戦63期
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