風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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進化プロセスと機能の顕在化

お食い初め。といっても何か儀式を執り行うわけではなく、小鉢にご飯少々とお湯を入れ、チンして米を裏ごししたものを与えるだけ。母乳以外の味を覚えさせるのと米アレルギーの有無を確かめるのが目的とか。赤ちゃん用の匙で少量与えるだけなので2-3分で終了、やはり儀式とは言えない。口に入れると笑いながら美味しそうに食べた。

孫を観察していて思うのがトカゲから四足歩行の哺乳類、サル、そして人間という生物の進化プロセス。最近はご機嫌な時に奇声を発するようになり、その声の周波数と波形に合わせて声を出してやると、まるでサバンナで動物や鳥が鳴きあってコミュニケーションを取っているような状態になる。一方、現在5か月9日目になるが、まだばたつかせるだけで手足を自分の意思でコントロールできない。無意識で反応するのが足の指で、足の指の付け根に人差し指を当てると、指を曲げて掴もうとする。これは多分サルの名残。足に較べて手の機能の発達はさらに遅れているように見える。最近ようやく自分の意思で手を口に持って行くことができるようになった。これも推測であって本人に確認したわけではない。

なぜ手が使えないのだろう、と気になった末の結論がこれ。

四足の機能は中生代から備わっているが、二足歩行して手を使えるサルが現れたのは中新世ごろ。ヒトもどきはさらに最近、哺乳類が現れたのが昨日だとすれば、ヒトもどきが現れて数十分しか経っていない。前足と異なる手の機能の獲得はずっと最近のことなので、だから進化過程の後半で獲得された機能は5か月ちょっとではまだ顕在化していないのだと。頭が使えるのはよってさらにあと。たまに死ぬまで使えない人も・・・。すごくわかりやすいがどうだろう。



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