風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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ホワイトクリスマスイブ

今日の東京の日中の最高温度は8度に満たず寒い曇り空の一日、雨まで降った。北国ではきっと雪だろう、と思うのはあまりに自己中心的見解で、雪どころか雨も降らなかった。明日は今日より暖かという予報なので明日の白いクリスマスイブは期待できないだろう。今年の暖冬、もしくは雪不足に関してはニュース等の報道通り。本州の雪国の現在の積雪深の平年比は全て40%以下となっている。
20151223-2.png

40%以下とは40%から0%までを含むので実はわかったようでよくわからない。観測値で見てみると実態はほとんど0。雪不足と言うか雪がない。
20151223-1.png

スキー場関係者はさぞ暗い思いで過ごされているとご同情申し上げるが、宝台樹スキー場では、日中に雪が溶けるのを厭わず人工降雪機で雪を敷き営業していた。これは本日の映像。スキーファンはまだ絶滅していないし、それに応えようとする経営者も健在。
宝台樹20151223

だから地球温暖化がー、と短絡的にモノを言うのは傲慢の限り。ノルウェーから帰国した1999年から構築した藤原アメダスデータベース(というほどたいしたものではないが)を元に、クリスマスイブと元旦の24時現在の積雪深を調べた。
1)2006年のクリスマスイブも雪がなかった。今年の冬が特異という状況ではない、17年間で2回もあれば。
2)クリスマスイブに20cm未満しかない雪の年は、2000、2002、2006、2008年の4回。サンプル数が16年なので25%。今年もいれれば29%。こうなるとスキー場が部分営業しかできない年が25-30%程度あるわけで、これは異常でもなんでもない。
3)それでも元旦の夜中までにはたっぷりと雪が降る
4)一般にクリスマスイブに積雪が多いと正月も雪が多い
5)2005年は確かにすごい雪だった
6)去年もね。
というわけで、今の所、雪は少ないのは確かだが、異常気象とはとても言えない。
クリスマスと元旦の雪

25日から寒波が来る。上空5000m付近の寒波の芯は-48度なので結構大雪になるかもしれない。いずれにしろその雪は根雪となり、来年の4月下旬まで雪に閉ざされることになる。
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