風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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昭和へ還る旅

今日の編集部員は4名、私が一番若くて後の3人は昭和22年生まれ。原稿が届かなかったので3時過ぎにやることがなくなり、以前に話に出ていた新宿の歌声喫茶「ともしび」に行くことになった。昔西武新宿駅の方にあったらしいが、カラオケはいつもパスするぐらいだから歌声喫茶などに行ったことはない。今でもやっているはずというので、あっさり話が決まった。市ヶ谷駅に向かう路上でお姉さまの一人がスマホで場所を検索、そのぐらいいい加減なのでたいていのことはあっさり決まる。が、行ってみると貸し切りの最中で一般開放は5時だという。

じゃあ、ということで、もう一人のお姉さまがいい英国風パブがある、というのでそちらへ。この方、英国在住歴あり。もう一人のおじさんも英国在住歴あり。私も在住したことはないが何度も訪れている。Dubriners'という店で、確かに100%英国風。夕方のせいか外人客も多い。1995年オープンのダブリナーズ1号店で今や現存する都内最古のアイリッシュパブだそうだ。注文する度に現金で払うというシステムはアメリカのバーみたいだが、ロンドンでもそうらしいので英国風。ギネスとブラックアンドゴールドを1パイントづつ注文、ギネスがとっても美味しい。

ひとしきり飲んで「ともしび」再訪。夕方の流れかほぼ満席。ものすごく上手なおばさんがピアノ伴奏で歌い、客が唱和するという形式。客層は団塊の世代がほとんどという感じ。歌集を配ってくれて、何ページですと教えてくれる。曲はどうみても歌声喫茶好みの選曲、昭和40年代の香り満載。リクエスト形式らしく、時々客がおばさんと並んで歌う。しばらく見ていたが、皆発声が素人と違い、合唱部関係者がほとんどと思われる。参加型ライブの一種なので、久しぶりに知っている曲を唄ったらそれなりに楽しかったが、所詮場違い感は禁じ得ない。そこそこに退散する。

帰るのかな、と思ったら「どん底」へ行こうという。新宿三丁目の明治通りの向こう側に行くのは多分40数年ぶり。昔「山小屋」には良くいったが「どん底」はそれほどでもない。昭和50年前後の頃だ。店構えも中もなんとなく昔の雰囲気そのまま。地下の席に案内された。店内は若い、といっても学生ではなく社会人でいっぱい。お酒もだいぶ入っていたせいか大騒ぎで9時過ぎまで。

思わぬ昭和へ還る旅となった半日だった。

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