風の行方とハードボイルドワンダーランド

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宜野湾市長選の示すもの

先週の宜野湾市長選、名護市辺野古への移設を進める政府・与党が推す現職と、移設反対の翁長雄志知事が前面に立って支援する新人による「代理対決」。現職の佐喜真淳氏が当選した。夕刊フジのZAKZAKというサイトに八重山日報編集長の仲新城誠氏がこの選挙の実態について寄稿してしていた。思うところがあり引用しつつコメントを記しておく。

沖縄本島の新聞は「沖縄タイムス」「琉球新報」という2紙が全てで、「沖縄県民の大半は、生まれてから死ぬまで県紙しか読まない」という情報環境下にあるらしい。この2紙に公正中立な報道という言葉がないのは周知の事実。実際、新人の事実上の支援組織である「オール沖縄会議」という組織の設立を両紙が1面トップで好意的に扱ったり、現職の政策を批判する読者の投稿が連日のように掲載されたり…。」という状況だったという。また、「普天間飛行場の米海兵隊が「そもそも抑止力ではない」とか「尖閣問題は平和外交で解決すべき」などと主張するばかりで、国境に住む住民と危機感を共有している感覚がまるでない。」そうだ。さらに、「保守、革新・リベラルの枠を超え、沖縄県民がこぞって辺野古移設に反対―というのが「オール沖縄」の建前」、住民意識意識のコントロールが得意とA新聞と同じ体質のようだ。

このような状況下で佐喜真淳氏が当選したということは、少なくとも宜野湾市民の過半数は現実を冷静に認識していたことをしめすものなで、心強く思った次第。以前に、辺野古移設問題の真相という記事を書いたが、はからずもその通りであったことが選挙で示された。

危機感について氏はこう記す。「例えば昨年10月、中国が南シナ海で造成した人工島を牽制するため、米艦船が周辺に進入した際、尖閣周辺にいた「海警」は突如として1週間も姿を消した。米軍の圧力に動揺した中国政府が、南シナ海と東シナ海の二正面作戦を避けるため、尖閣周辺の「海警」を慌てて下げたのだろう。私が見たところ、中国は米国を恐れているものの、残念ながら日本の自衛隊や海上保安庁をさほど脅威とは思っていない。巡視船の存在にもかかわらず尖閣周辺では「海警」が常時出没するし、日本政府が尖閣周辺への自衛艦派遣を示唆すると、中国政府は「中国が派遣する艦船の数は日本の比ではない」と威嚇してくる。つまり現時点では、中国に対する抑止力は日米同盟の強化しかない。」

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