風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Entries

「世紀の空売り」

昨日の夕刊で紹介されていた映画。「世紀の空売り」(マイケル・ルイス、文芸春秋、2010年9月第一刷)がなんと映画化されたらしい。2013年12月のブログで、「・・・・CDSの問題点もわかるが、金融世界の担当者や専門家の実態がよくわかる。ただけっして面白い本ではないので一般にお薦めはしない」と書いたのだが、「そこはコメディが得意な監督、笑わせながら、バブルに踊るウォール街の金融マンの思い上がりに注ぐ冷めた視線は辛辣で大胆。アメリカ映画らしい毒のある陽気な意地の悪さが楽しく、最後に出る勝者のその後も興味深い。」のだそうだ。
マネー・ショート

今世紀最大のカタストロフィーは東日本大震災とリーマンショック、後者は亡くなられた人は少ないとはいえ経済的被害は人数と金額において莫大。その時のブログにこのようなことを書いていた。

・・・その年の春頃にはアメリカのCDS,サブプライムローンが商品化されたもの、に対する危機感を認識していた。いろいろ調べるうちに夏ごろには恐怖感に至り、確か7月には全株売却した。想定したとおり株価は下がり続けた。8月か9月のはじめに株価が反発の兆しを見せた。CDSのリスクを日本の片隅に住むものさえ認識しているのだから、今回の下落により、世界的にリスクは株価に織り込まれまれたと判断し改めて買いなおした。そしてリーマンショックに見舞われた。世界が、世界中の金融やマーケットにかかわる人間が、実はCDSのリスクを認識していなかったのである。

この本は、同様にアメリカで危機を予見して大成功を収めた人の実話。”金融マンの思い上がりに注ぐ冷めた視線は辛辣”というから、いわゆる専門家たちがどの程度の存在か良くわかるので観ておくといいかもしれない、本を読むのはたいへんだから。評価は4つ星。5つ星が満点だが、えてして芸術系だったりしてついていけないこともあるので、3-4つ星ぐらいが面白い。
関連記事
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

右サイドメニュー

検索フォーム

最新トラックバック