風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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「河」全国大会競詠作品選考結果

今日は城西支部の月例会。句会が終わっての二次会は、競詠大会の入選者の祝賀会だった、といっても、最初に支部長から結果の報告があるだけで、実態はいつもの飲み屋での二次会と全く変わらない。今回の競詠、城西支部から、2位、9位、10位と3名が入選した。東京大会だったこともあって10位までの入選者の内6名は東京周辺だった。が、東京周辺には17の支部と句会があり、けっして俳句に熱心とは言えない弱小支部の城西支部が半分という結果は、支部にとって盆と正月が一緒に来たようなもの。

城西支部には副主宰、支部長を含め、競泳の選者三十余名の内3名いて、各選者は1位から5位までの順位を付ける。本来これまでのご指導、ありがとうございました、ぱちぱち、となるところだが、入選者3名に対しては3人の選者は誰も1位から5位に選ばなかったので、お礼の言葉はなし。編集は全員が城西支部という状態なため結果は以前からわかっていて、改めてこの話題は何回目かのちょうどいい酒の肴となった。

ちなみに、2位は私。こんな20句で応募した。実は、荒地句会にも選者が主宰を含め7人いるが1位で取ってくれた人が1名いるだけ。「河」の主流」と離れているので、大きな期待はしていなかったから、結果としては上出来。

 「あの秋の」
晩秋の果へ始発の汽車が出る
あの秋の新宿は雨火炎瓶
革マルもギターも遠く学園祭
秋天の地下で語りし夢は夢
黄落の道しづかなり六号館
血の一語遺せし壁の天の川
銀漢や地下のディスコの夜の海
東京は銀河みたいと君の言ふ
秋の虹天へ伸びゆく未来都市
僕の家は都電で二つ目柿たわわ
路地裏に走る電線秋夕焼
カミュ全集抱へて眠る良夜かな
目の合へばカラカラ笑ふ蓮の骨
黄落の沖に父居る動物園
鰯雲父と仰ぎし駱駝の眼
チェロを弾く老人とゐて望の夜
霧の街そろそろ今日へ還らふか
ホームレスとベンチ分け合ひ色鳥来
喧噪の新宿にゐて秋しづか
外濠の驛の燈美しき冬隣
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