風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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矢野顕子と石川さゆり

タイトルだけでは何のことかわからないが、どこに音楽的接点があるのか想像を絶する二人によるライブ。正確には更に三味線が加わる。矢野顕子のソロデビュー40周年を記念して、『ふたりでジャンボリー』と題し、以前より交流のあるミュージシャン・石川さゆり、清水ミチコ、奥田民生、森山良子、大貫妙子が共演するもの。清水ミチコや大貫妙子のチケットは売り切れだったので、怖いもの見たさもあって石川さゆりの回を入手した。
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場所は新大久保の東京グローブ座。意外にもずいぶんと立派なホールだった。定員は500-600名。
東京グローブ座

矢野の「青い山脈」、「悲しくてやりきれない」などのカバー中心の弾き語りで始まる。いつもの通りピアノや歌いだしを聞いただけでは何の曲かわからない天才的変奏曲なので、オリジナルもカバーも変わりはない。つづいて、石川さゆり登場。二人は35年以上も親しい友達なんだそうだ。どういう風に共演するかと思っていたが、原則石川の演歌系の歌い方に矢野のピアノ、という構成。そのあと、三味線が登場して三者による「津軽じょんがら節」。三味線と石川さゆりの歌のペアは想像がつくとして、そこに矢野顕子のピアノが重なる。これが絶妙。メロディラインとは全く異なるピアノが調和する様は感動的、来てよかったと幸せを感じる瞬間だった。最後は、石川さゆりの「飢餓海峡」。100%演歌だが、これに合わせる矢野の伴奏が秀逸、というか矢野のピアノに合わせて歌う石川さゆりの歌唱力もすごい。

アンコールが三者による「才太郎節」と矢野のピアノソロの「さくらさくら」。世界で500人しか見られないこんな貴重なライブに遭遇出来てとても幸せな夜だった。
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