風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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温暖で理想的な気候

舛添要一東京都知事の公私混同疑惑や、東京五輪の招致委理事長だった日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長の“裏金”招致疑惑など疑惑で賑やかな今日この頃。日刊ゲンダイのHPにはこんな記載もあった。、

「東京五輪招致というのは、なりふり構わない安倍政権の国家プロジェクト。スポーツのフェアプレー精神など二の次で、招致が成功すれば、何をしても許されるという雰囲気が、政府にもJOCにもあったと思う。初めからデタラメだから問題が続出する。竹田会長も、まさか裏金問題が表沙汰になるとは予想していなかったでしょう。慌てているわけです」(スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏)

そこで思い出したのが、2014年7月25日の記事、今日は温暖。2年前にこんなことを書いていて、加筆修正する必要もないので以下丸ごと文章を引用する。

午前中、某社Bとの面談のため外出、青い空とさすがの猛暑に今日から夏本番と実感する。日本各地の今日の最高気温は北国を除き真っ赤。歳時記には、大暑、極暑、酷暑、炎暑、炎日、炎熱、など、いかにも暑苦しい文字が並んでいる。これが普通の感覚だろう。

ところで、2020年の東京オリンピックは、7月24日から8月9日。東京都がオリンピックに立候補した際に提出した立候補ファイルには、この間を「晴れる日が多く温暖でアスリート に最適な気候」と説明していた、と昨日の夕刊にさりげなく書かれていた。本当かね、と思って調べてみると、確かに立候補ファイルの13ページの冒頭にそう書いてあった(抜粋下図)。

正確には、日程の記載に続き、「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリート が最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である。」とある。

温暖で理想的な気候ねえ・・・。文書の責任者は「特定非営利活動法人東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会及び東京都」。東京都は消防庁経由で熱中症注意のお知らせを流しているはずなんだけど・・・。すなわち、東京都は東京の夏の実態を知りながら天候を捏造したか、この期間を「温暖」であると強弁していることになる。いずれも自分にはとてもできないことなのでちょっと感動。他の立候補地から「東京都は詐欺もどき」と訴えられても仕方ないと思うが、スポーツマンシップの神髄とは案外こういうものなのかも。


東京立候補ファイル

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