風の行方とハードボイルドワンダーランド

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南沙諸島:仲裁裁判の判決

「南シナ海で中国主張の管轄権認めず 国際仲裁裁判」
南シナ海を巡り、フィリピンが申し立てた国際的な仲裁裁判で、裁判所は中国が主張する南シナ海のほぼ全域にわたる管轄権について、「中国が歴史的な権利を主張する法的な根拠はない」などと判断し、中国の管轄権を全面的に否定しました。


21時のNHKニュースのトップがこれ、開始から20分ほどの長時間をかけ、今回のハーグでの仲裁裁判の結果を丁寧に報じていた。詳細は明日の朝刊各紙に掲載されるので略。

今では世界的な大問題としてマスコミが取り上げ世間一般でも知られるようになったこの問題、このブログで初めて取り上げたのは2015年3月17日だった→南沙諸島で起きていること。当時はテレビはもちろん新聞に取り上げられることもなく、政治家でも認識している人はわずかだったと思われる。こういう現実を知らずに何がマスコミや政治家だ、という馬鹿にした気分が5割。

続編の記事がこちらで同年9月25日に書いた→南沙諸島近況。安倍首相が、安保関連法案の意義について国民に説明した時だった。安全保障環境の激変について例を挙げたのは北朝鮮のミサイルと核で、目の前の本当の危機である南シナ海や東シナ海ついては触れなかった。余りの現状認識の甘さ(故意に国民に伝えなかったことも含めて)に情けなく、再度現状を記した。

今でこそ大騒ぎとなっているが、普段のこの国の新聞やテレビが如何にゴミのような情報を流しているかのわかりやすい例として標本にしておこう。そして民意とはそんな情報媒体を通じて流されるゴミのような情報に基づいて判断する大多数の、時として歪んだ見解であることも(原発とか放射能関連とかね)。

下図は2015年3月の記事に添付した関連各国の主張する海域。わかりやすいが明日の朝刊ではどこも掲載しないだろう。
201503Spratlys 0
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