風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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沖の鳥島は?

今回の国連海洋法条約に基づくオランダ・ハーグの仲裁裁判所の判断には以下の記載があるらしい(日経新聞より)。
スカボロー礁やジョンソン礁などは「岩」であると認定し、沿岸国が漁業や資源開発などの権利を持つ排他的経済水域(EEZ)は設けられないと判断。スカボロー礁周辺の海域は中国、フィリピン、ベトナムの伝統的な漁場で、中国がフィリピン漁船にたびたび妨害を加えていたことも国際法違反だとした。
同紙より 12201607仲裁判決

そこで気になるのが沖ノ鳥島。海上の岩がコンクリート構造物で守られている写真は良く知られているが、全体を俯瞰するとこんな感じ。どこかで見た、というか南沙諸島の環礁とそっくり。どう見ても家は建てられないし経済活動もできそうにない。客観的には岩以外の何物でもないだろう。
20160712沖ノ鳥島2

と、心配していたら、民進党の衆議院銀緒方林太郎氏が自身のブログで、外務省の報道を紹介していた。同氏の前歴は外務省官僚。2012年の国連大陸棚限界委員会の勧告というのがあって、論理的には沖ノ鳥島が島として認められていることになっているという。沖ノ鳥「島」という名前もついているしね。外務省資料には確かにそんなことが書いてあった。
20160712外務省

おかげで、日本のEEZはとてつもなく広い海域に広がっている。ちゃんと仕事をしている官僚もいるようだ。深謝。もっともこの海域をきっちりと守るのはたいへんそう、国賊みたいな政党もあるし・・・。

余談だが、今回地図を見てゐて硫黄島が緯度的に沖ノ鳥島の北方、小笠原諸島の南に位置することがわかった。硫黄島は日本のはるか南方(確かにそうだが)のイメージだったので、新発見!と妻に喜んで話したら、昔話したじゃない、と言われ黙秘。
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