風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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大陸棚

氷河期の地球は現在よりも海水面は100m以上低かった。現在の陸地は沖に広がっていて、低下した海面より先は海洋底に向かって急速に深くなっている。この現在は海面下だが氷河期には陸地であった部分を「大陸棚」と呼ぶものと思っていた。多分小学校で習ったので50年以上信じていたことになる。グーグルアースで見るとわかりやすいが、おおざっぱに言って水色の部分だ。濃い青は水深が深く海洋底、堆積物は少なく地殻がほぼ剥き出しになっている。
大陸棚グーグルアース

で、昨日の記事で気になったのが外務省の報道官談話の記事。大陸棚???
2.勧告の詳細については,現在精査しているところですが、日本が申請した7海域のうち6海域について勧告が出されており、その6海域の一つである四国海盆海域について、沖ノ鳥島を基点とする我が国の大陸棚延長が認められていることを評価します

ちなみにこの委員会はこんな感じで拘束力を持つ。多分本物の専門家もいる。
【参考1】
 大陸棚限界委員会(Commission on the Limits of the Continental Shelf; CLCS)は、国連海洋法条約に基づいて設置された。地質学,地球物理学,水路学の専門家21名で構成され,沿岸国が提出した大陸棚延長申請を審査し、勧告を出すことを任務としている。各委員は個人の資格で職務を遂行することとされている。各委員は国連海洋法条約の締約国会議における選挙を通じて選出される。沿岸国が、大陸棚限界委員会の勧告に基づいて設定した大陸棚の限界は、最終的なものとし、かつ、拘束力を有する
(国連海洋法条約第76条8)。

調べて驚いた。「大陸棚」には地理学的大陸棚と法的大陸棚の2種類がある。決めの問題であるから定義さえきちんとしていれば問題にすべきではないけれど・・・。
大陸棚

「謂鹿為馬」(鹿を謂いて馬となす)という記述が「史記」の「秦始皇本紀」にある。宦官趙高が鹿をさして、あれは馬だと言ったところ、いや鹿ですと述べた者を処罰した、という話。なんか似ている気がするのは思い過ごし?そういえば、「東京の夏は温暖でアスリートに最適」と申請して東京オリンピックが実現した経緯もあったな。政治の世界で生きなくて本当に良かった。
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