風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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米国で最も高給の職種

アゴラに「米国で年収1000万円になれる職、トップ10」という記事が掲載されていた。安田佐和子氏のブログ「MY BIG APPLE – NEW YORK -」2016年7月18日の記事より転載させていただきました、とあるから本稿はひ孫引き。すなわち、オリジナルはアメリカの「glassdoor」なる求人紹介サイト。このぐらいの引用紹介で勘弁してもらおう。

内容は、「glassdoor」が職種別に求人オファーの年収をまとめたもののリスト。職種、求人数、年収中央値、基本年収中央値が示されている。平均値ではなく中央値を示すところがさすがアメリカのリテラシー、日本人とは知的レベルが違うとまず称賛。さて長くなるので、順位と年収中央値だけ拝借する。詳細を知りたい方はいずれかの元記事をどうぞ。なお、安田氏の職種の和訳と認識に間違いがあり、その訂正機能も本稿の目的、英語記載と日本の業界の慣用表記を赤で示した。

10位 医師助手  年収中央値:10万392ドル

9位 看護師  年収中央値:10万1,600ドル

8位 地域セールス・エクゼクティブ  年収中央値:10万3,500ドル

7位  採掘エンジニア( Drilling Engineer:ドリリングエンジニア) 年収中央値:11万6,500ドル

6位  地球物理学者(Geophysicist:物探屋)  年収中央値:11万9,380ドル

5位 特別捜査官 年収中央値:12万5,000ドル

4位 歯医者  年収中央値:12万9,968ドル

3位 パイロット  年収中央値:13万4,000ドル

2位 ソフトウェア・アーキテクト  年収中央値:13万9,000ドル

1位  Reservoir Engineer 石油/天然ガス工学者(Reservoir Engineer、リザーバーエンジニア) 年収中央値:14万3,000ドル


氏は、石油開発業界(E&Pという)で2職種もトップ10入り、と書いているが正しい認識は3つ(1位、6位、7位)。1位のREはパイロットや歯医者よりも高給でのオファーを受ける。どんな仕事かというとこんな仕事、「glassdoor」には「採用される方法」としてREに要求される職務内容と能力が簡単に書いてある。degree in chemical engineering をevery aspects of enginiaring, science and economicsと読み代えればほぼ正しい。
How to Get Hired: Reservoir engineers identify and pursue oil and gas reserves underground. Their goal is to extract the maximum amount of energy without over-tapping the reservoir. In order to fill this role, professionals need a degree in chemical engineering plus experience in a field that is highly technical and nuanced.

この事実は日本では知られていないが、アメリカではほぼ常識。今に始まったことではなく多分40年前からこの傾向は同じ。米国のREは、実態はピンからキリまでなので社会的地位はともかくだが、経済的地位は高い。なぜ、こんなことを書いているかと言うと、現役時代の職種がREだったから、というのがオチ。
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