風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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小さな旅:清澄白河からミッドタウンへ

お盆のお休みも今日で終わり。三日間家にいたのでどこかへ行こうか、となったが、車だと渋滞に巻き込まれるのは必定とあって、葛西にカレーを食べに行くことにした。それだけだとさすがに淋しいのでおまけで清澄白河辺りにまず寄ることになった。調べると清澄庭園が駅から3分の至近距離にある。

ここは下総の久世大和守の下屋敷であったが、明治になって岩崎彌太郎がこの地を取得、大規模な造園工事を行って大名庭園に作り上げたものらしい。庭園の大部分を池が占めている。雰囲気は夏の曇り空と言う最悪の環境にあってもまあいい感じ。
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園内には芭蕉の「古池やかはづ飛び込む水の音」の大きな句碑もある。
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この巨大な池には当然のように鯉と亀がいるが、この鯉が大きい。80㎝はあろう鯉がごちゃごちゃといる。多分東京の庭園の中で一番大きな鯉が居るのが清澄庭園。そして同居しているスッポンも巨大。なぜかアオサギまでいる。
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けっこう満足して、出口を出て反時計回りに清澄白河巡り。ここ深川は芭蕉ゆかりの地とあって、「芭蕉俳句の散歩道」と言うのもある。仙台堀川沿いの数十mの道に芭蕉の句を書いた立札があるというもの。これは全くお薦めしない。

町は不愛想な造りだが、場違いなしゃれたカフェや雑貨店が少しだけ散在している。左の店に入った。確かに趣味がいい感じ。手作りの鉄製の蚊取り線香入れがあって、2000円前後なら買ってもいいかなと思って値段を尋ねると7500円。値段もいい。右は有名なカフェだそうで、なんと順番待ちの客がいる。妻は入りたそうだったがパス。
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深川江戸資料館前を左折し、小名木川へ。徳川家康の命により開鑿された運河だという。へえー。清澄通りにかかる橋の名前はなんと「高橋」。へえー。もう少し橋らしい名前はあるだろうに、と思いつつ証拠写真を撮影。日本で一番珍しい橋の名前かもしれない。芭蕉記念館を目指し萬年橋を渡る。萬年橋からみた小名木川の水門。右は同地点付近から見た隅田川と清州橋。折角行った芭蕉記念館は閉館、17時を過ぎていたから当然か。
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この界隈で有名なのが相撲部屋。Googleマップには北の湖部屋が近くにある。行ってみれば山響部屋。北の湖は一代年寄なので後を継いだのが山響親方、ということらしい。歩けば、近くに大鵬部屋(大獄部屋)、尾車部屋など計五部屋あった。右は尾車部屋。今回知ったが、相撲部屋は全て形態は小規模マンション。看板がなければ普通のマンションと見分けがつかない。へえー。
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ここですっかり遅くなり、葛西のカレーは後日として、門前仲町で深川めしを食べることにした。妻がタブレットで検索し入ったのが「門前茶屋」。少なくとも1階は完全に焼き物をウリにしている飲み屋、6時過ぎと言うのにほぼ満員の盛況ぶりだった。そこで一本アナゴのてんぷらと深川めしをメインに。気分は江戸前、味もよくしあわせ気分。
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最後に、今回の目的であった六本木ミッドタウンの花火の電飾。新聞記事で見た記憶があった。今年は生花火を見ていないし、けっこうきれいかも、と期待したが、電球式の電飾。粒粒が大きくて今一つ雑な印象はぬぐえない。でも花火の雰囲気は出ていたし、タダだし、まあこんなものかも知れない。その点、青の発光ダイオードによる目黒川の青の洞窟は素晴らしかったと改めて反芻。
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