風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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今年の夏

例年と違い今年はそんな暑い夏にならない、と書いたのが7月27日。では実際に今年の夏はどうだったのかという自己総括。

まずあらためて東京の夏を長期、データのある140年間について概観する。明治時代から確実に夏は暑くなっている、と以前に示したが、今回は完璧なデータで表示。まず、「夏」の定義を7月20日‐8月31日、すなわち東京の夏休み区間とする。この期間の毎日の最高気温を140年間にわたり全て時系列でプロットした図がこちら。証明はしないが、有意に温暖化傾向にあるのは見て取れる。だから、「今年の夏は平年に較べ暑かった」というコメントは全く意味をなさない、平年値とは過去30年の平均なので、高くて当たり前、低い時だけニュースとしての価値が生まれる。
2016東京140年間最高気温

そこで去年と比較、去年は「夏」の核心部分においては過去最高の暑さだった。それを今年並びに平年値とプロットしたもの、期間は7月1日‐8月31日の2か月間。なるほど、去年は「夏」の部分では暑かったが、8月後半は急に涼しくなった。それに対し、今年は「夏」の序盤は涼しかったが後は平年並みということのようだ。
2016東京最高気温

この夏の最高気温を昨年と較べるととてもわかりやすい。プロットは(去年の最高気温‐今年の最高気温)。7月中旬から8月上旬にかけて平均4度ほど低い。5度以上低い日も9日ある。中旬以降は昨年より暑い日が多いものの暑さのレベルは平年並み。総括すれば今年の夏は過ごしやすかった、と言えるだろう。
2016東京最高気温前年比
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