風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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東京都の暗闇

築地市場の豊洲新市場への移転に係わるスキャンダルが賑やかになってきた。今朝のテレビ朝日では地下構造物に関する質の高い報道を流しており、小池知事の就任により、ようやく、新聞・テレビが東京都議会や都庁の腐敗を報ずるようになった。もし小池氏でなく、増田氏や鳥越氏であれば何事もなく都議会や都庁の暗黒の支配が続いたことだろう。

「都議会議員と言うのは愚の塊のような人たちの集まり、都の幹部もそうなのだろう」と書いたのは7月14日の都知事選公示日→こちら)。そして選挙結果は、というと小池氏は投票者の44.5%しか得られず、過半数は小池氏に反対した。これについてはこちらに詳しいのでご再読のほど、今の状況が予言書ように記してある→東京都の浄化)。
2016都知事選

豊洲問題はその一端、テレ朝では安全性云々に焦点を当てていたが、これは間違い、安全性はたいした問題ではない。知事は8月31日の記者会見で明確に問題点を3つ挙げている。これは全文都のHPに掲載されており何が問題なのかがよくわかる大作(→こちら)。

第1は、安全性への懸念でございます。第2は、巨額かつ不透明な費用の増大でございます。第3は、情報公開の不足であります。

本丸は巨額かつ不透明な費用の増大と密室で行われる意思決定プロセス。安全性だけに焦点を当てると、問題なしで一件落着してしまう。それがマスコミの狙いだとしたら怖い。頭が悪いだけなのか本当に怖いのか・・・。

9月10日の本件に関する記者会見記事によると、」小池知事は「当時の担当者にも話を聞かなければならない」とも述べ、2011年から始めた土壌汚染対策に携わった都幹部らからも事情を聴く方針だ。」、とある。一読すると、知事なんだから事情を聞いてから記者会見したら、と思うが、多分直接都幹部に事情を尋ねてもきちんとした回答が期待できないからだと思う。マスコミをうまく使うことによってサスペンスのように謎を提示し、国民の関心を引き、当事者が逃げ隠れできないようにする。そうしなければ実態がわからないほどの東京都の暗闇、白蟻の巣。



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