4連続句会、終了ス

今日は一遍上人忌俳句大会。オープンな句会ではあるが、藤沢市俳句協会主催とあって参加すするのは藤沢の結社中心と言うかそれが全部（多分）。なぜなら大会の情報が限定されているから。そんな状況だから参加者は51名。年々減っているらしい。

これで4連続句会は終了。参考までにどんな句を書いているか恥を忍んで記しておく。

●15日(木）城西句会一樹会（副主宰選）
月浴びて卵身籠る少女K
しづけさに耳火照りだす良夜かな

●16日(金）小さな句会（互選特選）
月光を浴びて乳房の蒼い影
寄り添うて猿の見上げる森の月

●17日(土）季の会例会（主宰選）
毬ひとつ残る夜来の雨の庵
夕映えて一日惜しむや白木槿
木の実掃く雨の匂ひの竹箒

●18日(日）一遍上人俳句大会（選者選）
ほぼスカ。

スカというのはママあるので、今日がほぼスカだったからではないが、今日は内心とても良い勉強になるものがあった。もっとまじめに勉強しよう。