風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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「レッドタートル」

9月9日の日経の夕刊で、映画評論家の中条昇平氏が「レッドタートル」を紹介していた。曰く、
まずは、自然描写の繊細さと迫真力に圧倒される。『崖の上のポニョ』をはるかに凌(しの)ぐ荒海を筆頭に、雨、川、池、さざ波と、水のあらゆる細やかな表情が活写される。緑に吸いこまれるような森林や、星がまばゆく輝く夜空など、自然がこれほど豊かに描かれたアニメは空前である。
評価は四つ星。しかもセリフが一切ない映画という。
Red turtle1

調べるとまだ細々と上映されていたので、今日は用事もないし東宝シネマズの11:30の回に行ってきた。シニア割引で1100円。東宝シネマズというのは歌舞伎町の再開発で誕生したゴジラの飾りのあるビル、12ホールある。そのスクリーン8、多分一番小さいホールだろう。11:20頃ホールに入ると誰もいない、無人の映画館は初めて。こんな歳になっても初めての事はいくらでもあるようだ。それでも予告編の間にお客さんがそこそこ入って来た。30人ぐらいにはなっていたかもしれない。

さて映画、確かに背景画が素晴らしい。特に月夜や星月夜の彩度を極端に落とした絵が美しい。絵の構図もいい。まるで美術館できれいな絵を見ているみたい。言葉はないが海の音や風の音、目立たない音楽はある。物語にはなっているが全編が詩のよう。これは当たりだった。

予告編を見ても話は見えないが映画の雰囲気はよくわかる。以下予告編からスナップショット。
Red turtle3
Red turtle2
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