風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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Beatles:Eight days a week

ビートルズをはっきりと認識した記憶は中2の時の「Rubber Soul」、「Michel」とか「Girl」の入っているアルバム。よく覚えていないが同級生がアルバムを見せて自慢していたような気がする。調べてみるとリリースは1965年の12月だった。以来当然のようにファンになり、大学生の時にはギターを持っていたこともあって、曲集や「beatles lyrics」なる全曲の詩集も持っている。当時感動した背景は彼らの音楽のメロディーラインと共にその多様性、創造性であった。

昨日東宝シネマズで掲題の映画が上映中だった。こんな映画があることは知っていたので、これも縁かと思い、9:50の回に行ってきた。ホールはスクリーン3、「レッドタートル」よりも大きく、客数も映画にしては朝早いにも関わらず4-50人はいた。
Eight days a week

映画は「She loves you」、1963年のどこかのライブ画像、から始まった。白黒の映像で白人の少女が泣き叫んでいる画面がポールとジョンの歌っているアップの画面と交錯する。この映画、多数のライブ画像とインタビューやニュース画像のコラージュからなるドキュメンタリー。編年体になっていて、ビートルズのデビュー前の野望に燃えていた時代、1963年の全英1位になった歓喜の時代、64年の全米デビュー、65年の世界制覇、66年の憂鬱、そして1967年のライブ活動停止までの姿が、彼らの語る言葉とニュース画像と共に浮き彫りにされていく。64年のオーストラリア公演では空港から市内まで25万人のファンが押し掛けたとか、66年にアメリカでビートルズの焚書行動があったなど知らないことがたくさんあった。今更ながら単にいい曲としてしか見えなかったビートルズの音楽が20世紀の文化史における革命であったことと、彼らの人間としての心境の変化、そしてそれに伴う曲の変化が初めてわかり、ドキュメンタリーとしては秀逸。

1967年「Strawvery fields forever」をリリース、ビートルズの傑作の一つだと思っているが、この曲が初めて全英1位になれなかった。そして同年アルバム「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」リリース。今手許にあるビートルズの唯一のレコード。映画はここで終わる。
Sgt Peppers

映画の終わりにおまけがあった。1965年のNY,SheasStadiumで、当時時史上初の野球場での史上最大の屋外コンサートを行った。観客は56,000人。50分間の演奏時間を30分にまとめた映像が流された。これがビートルズの絶頂にして精神的限界だったようだ。
beatles-play-shea-stadium-1965.jpg
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