風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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今年のカキとホタテししゃもと鮭

今日は初めての東京例会に出席。初参加ということで紹介されるも、ほとんど知っている人ばかりで初参加の挨拶にも皆苦笑い。今日は妻が北海道から帰って来る日なので終了後家に直帰すると、もう帰っていた。久しぶりの夫婦の会話の中、今年は台風のせいで北海道のカキとホタテとししゃもと鮭が高いという。牡蠣とホタテはわかるような気がするが、なぜししゃもが高くなるかわからない。

日本で食されるししゃもの9割はノルウェーやアイスランド、カナダなどの輸入ものというのは知っていた。国内産の全ては北海道で、しかもほとんどが広尾側、即ち北海道南東部沿岸で獲れるそうだ。ししゃもは川と海を行き来する回遊魚で、漁は底引き網。今年は台風が多く、多くの流木が海に流れ込んだ。流木は実は海に沈むのだそうだ。底引き漁ををするとこの海底の流木に網が引っかかって破れ、それで漁獲量が減ったというのが正解。わかる人はほとんどいないだろう。

次にカキ。ただし厚岸湾限定の話。カキの養殖筏が台風で壊されたというわけではない。カキは稚貝を付けたホタテの殻を針金に結んで垂下連を作り、養殖棚に吊るして養殖する。養殖場所は海もしくは湾などの気水エリア。台風で大量の水が湾に流れ込むと湾では海水の上層部の塩分濃度が下がる。そのため垂下連を深く沈めてカキが死なないように守る。さて厚岸湾、水深が浅く2mしかない。だから垂下連を沈めることができずカキが死んでしまい壊滅的な被害にあったとか。カキの養殖も苦労が多いようだ。

ホタテは有珠湾の養殖筏が台風でダメージを受けた、とこれはわかりやすい。

サケはなんだかわからないが減っているそうだ。

素人と専門家の差が歴然と出る話で面白かった。
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