風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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1兆円の厚み

1万円札を1兆円分積み上げるとどのぐらいになるか?

暮れに妻と娘にこんなクイズを出したが答えは大外れ、いわゆる桁違いというパターン。確かに、来年度の予算が97兆円とか社会保障費が32兆円とか福島の賠償金が8兆円とか言われても、普通の人にとってはどの程度のお金かピンと来ない。

そんな中、年末の日経新聞にこんな記事があった、「年越しのお札、初の100兆円超え タンス預金増加 」。記事はこのタイトルが全てを語っているので内容はパスするが、興味深いポイントがあった。

このネタ元は日銀発表のニュース。しかし報道発表ではなく、HPに「本日、以下の統計データを公表しました。」の後に「 日銀当座預金増減要因と金融調節(12月実績速報)」という味もそっけもないエクセルの表があるだけ(下図)の様子。この表から記事を書いたとしたら日経新聞の記者に座布団一枚。
日銀券残高2016

それはともかくとして、こんな記述があった。 
日銀は30日、家計や企業、金融機関の金庫などで年を越すお札(日銀券)が102兆4612億円になったと発表した。年越しのお札が100兆円を超えるのは初めて。・・・・すべてのお札を赤道上にまっすぐ並べると1周が約4万キロメートルの地球を61周超できる計算になるという。同様にすべてを積み重ねると、高さは富士山(3776メートル)の約416倍になる。(以下略)

もしかしたら紙面の空いたスペースを埋めるため、この部分を書きたくて記事にしたのでは、と思うぐらいいいポイント。少々書き直すと1万円札を1兆円分積み上げると富士山の4.16倍、15,700メートルになる。やはり、ピンと来ないがなんかすごい感じは伝わってくる。さらに電卓を叩くと、エベレストの高さに積み上げると5600億円、富士山だと2400億円、東京タワーで212億円、我が家(3階建て)で6億円程、多少現実感が出てきた。

それにしてもしずかにものすごい札束が眠っている日本ってやはりいい国だとしみじみ思った年の夜。
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