風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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宇宙人はいるか?

宇宙人はいるか?      宇宙人

知的テイストの感じられない質問文ではあるが、「人類と同程度(時代は問わない)の知的生命体が宇宙に存在する可能性はあるか?」というのが本論。昨年秋に買った「「偶然」と「運」の科学」マイケル・ブルックス編SB Creativeという本を年末に手を付け、人類がこうして存在しているプロセスについてちょっと考えるところがあった。

生命の発生については、2015年10月に「地球外生命体は存在するか???」という4回連載ものの記事を書いた。主旨は、生命の構造、すなわちDNAの構造を正確に記すことで、生命の必要十分条件をであるDNAの自然生成が如何に困難で奇跡的であるか、さらに進化にプロセスにおいてミトコンドリアとの奇跡的合体が不可欠であったことを伸べたもの。そして、
多分宇宙の生命体は多くない。少なくとも目で見える範囲の宇宙の生命体は地球の上の生き物だけかもしれない。究極の孤独。
と控え目に結論付けた→地球外生命体は存在するか???(4)

今回は、原始生命体から人類までの道のりの話。この本は、英国の一般向け科学雑誌「ニュー・サイエンティスト」誌に掲載された解説記事をまとめたもので、6章からなり、第1章は「ここにいることの幸運」と題し、宇宙の誕生から人類の誕生までの5編の記事が集められている。3篇までは以前に書いた記事のとおりで目新しいものはない。そこから種が誕生し、ヒトが誕生したのも奇跡的偶然の連続であった、というのが新発見。生命の誕生に較べれば、原始生命体も必然的に複雑な生命体にいづれは進化するものと思うが、それがヒトもしくはもっとましな生命体に進化する可能性は極めて少なかったようだ。

地球外生命体がいるという意見を、例え専門家の意見でも、注意深く見ると科学的根拠が示されているものはなく、宇宙には星が無数にあるから、程度のものが多い。もしくは生命発生の条件があると言っているにすぎない。

生命体の存在すら疑わしい状況において、ヒト並以上の知性体の存在、少なくともそれらとの遭遇はありえない。むしろこの宇宙は人間のためだけに存在すると考えた方が科学的、ということがわかったお正月。
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