風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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レッドタートルがアニー賞

NHKのニュースを見ていたらこんなニュースが流された。

Red turtle5

この映画、去年の秋にみてブログに書いた→こちら。「スタジオジブリが関わった」という形容句が鬱陶しくかつとてもいやらしくて嫌だが、こんな感想文を書いていた。全く自分とは関係なくても、こういうマイナーな映画を称賛してそれが賞をとると、我がことのように嬉しい。ブログには絵も貼ってあるのでどうぞ。

さて映画、確かに背景画が素晴らしい。特に月夜や星月夜の彩度を極端に落とした絵が美しい。絵の構図もいい。まるで美術館できれいな絵を見ているみたい。言葉はないが海の音や風の音、目立たない音楽はある。物語にはなっているが全編が詩のよう。これは当たりだった。

思えば「となりのトトロ」もこのパターン。妻が子供二人を連れて何かの映画を観に行って、トトロの予告編が流された。「すごい、この映画」、ということで1988年の夏に2回も映画館に行った。その年の暮れ、クリスマスプレゼントにと新宿のデパートにトトロのぬいぐるみを買いに行ったが、どこのデパートの売り場でも、お姉さんに「何ですかそれ」、キリッ、という目で見られた。多分怪しげなアニメオタクに見えたに違いない。銀座に行ったが同じ状況。しかし、明けて1月、キネマ旬報の大賞に選ばれてからの騒ぎはご承知の通り。ナウシカ、ラピュタのビデオは子供が小さいこともあって何十回も観るので、つい何回も観てしまった。ナウシカは原作の本はもちろん、ナウシカ、ラピュタ、トトロの豪華特集本も家にある。もし、賞を取らなければ多分「昔一部の熱狂的ファンがいたアニメ」で終わっていたのだろう。賞を取ろうと取るまいと本質は変わらないのだけれど・・・。
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