風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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和歌山県の飛び地

我家には縦50センチほどの大きな日本地図帳がある。経緯はともかく和歌山県のページを開いた。するとびっくり、奈良県と三重県の間に和歌山県がふたつ入っていた。本体とは離れた飛び地で下図の赤い部分、大きい方が北山村、小さい方は新宮市の一部だった。私は東京生まれ、妻は北海道生まれなので当然西日本の地理に疎いが、これら三県関係者以外でどの程度の人が知っているのだろう。
北山村

正確には東牟婁郡北山村といい東西20km、南北8km、面積48平方キロほどで村の97%を山林が占め、人口は600人足らず。秘境とも水と木の王国ともいわれるらしい。気になる経緯。和歌山だから部落民がー、などと思うのは偏見もいいところで、昔から林業で新宮と関わりが深かったので明治4年の廃藩置県の時から和歌山県だったらしい。平成15年2月の新宮市か村が隣接する三重県熊野市合併先を選ぶ住民投票では7割以上の村民が新宮市を選んだそうだ。飛び地は日本の各地にあるが、村全体が飛び地というのは北山村しかないという。
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和歌山県では自慢らしく、HPでも観光地として紹介している。観光筏がウリらしく、「人口540人の村の夢は年間乗客1万人」というささやかさがいじらしい。
北山村筏
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