風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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豊洲市場に関する諸々

今日はお休み。13時からに石原元都知事の百条委員会での証人質疑のライブ中継があるというので暫し傍聴する。百聞は一見に如かずということで、2年前に豊洲のピットインを訪れ、また最近東京ハイクで豊洲市場の建物を見たので、なんとなく豊洲問題に詳しいような気がしている、錯覚だけど・・・。あらためて場所とレインボーブリッジから撮影した豊洲市場。なかなか風光明媚な気持ち良い場所に建てられている。東京都が東京ガスからこの土地を是非購入したかった気持ちは良くわかる。
豊洲市場

豊洲遠望

中継全般の印象だが、答を得てだからどうだという意図不明の愚問が多いように感じた。国会もそうだが、議員になるような人の多くには、建設的な議論という単語が辞書にないような気がするのは誤解?。一方石原元都知事はそれなりにきちんと対応していたように思われた。いわゆる納得できる回答。

今朝の新聞やテレビのワイドショーは、環境基準の100倍のベンゼンで大騒ぎ。日経新聞の見出しも同じだが、記事ではこう記していた。
環境基準は飲み水として長年、大量に摂取し続けた場合の指標。豊洲市場の有害物質への対策としては、コンクリートやアスファルトを敷いており、土壌汚染対策法の規定を満たしている。専門家会議の平田健正座長(放送大学和歌山学習センター所長)は「地上と地下は分けて考える。地上は通常と変わらない」と強調した。

昼食時に、「これって普段は影響ないから受けを狙って無用に厳しい基準を設定しただけじゃない?」というような話をしたばかりだったが、石原氏からはこんな発言が出た。やはりそうだったんだと納得。放射線量の避難基準や除染基準に付随して発生した問題と同じ構造。
「地下水に非常に厳しい基準を設置したことは間違いないがハードルが高すぎたのかも知れません。ですが、小池知事は基準にとらわれずに、都民のことをまず第1に考えて豊洲への移転を実行してもらいたい」

瑕疵担保責任が東京ガスとの契約で実質除外された件に関し、直接の言及はなかったが、気が付いたことが一つ。用地の東京都の使用目的が東京ガスの使用目的と異なるため、追加の除染は不可欠。東京ガスにやらせれば売却価格はその分上乗せされる。数百億を誰が払うかだけの問題で、本質的にかかるコストは同じなので、東京都が自分でやっただけに過ぎない。東京ガスは無理やり売らされるのだから、最小限の事はやるから後は自分でやってね、というのは当然、と思う。何か勘違いしているのかな?

いずれにせよ、豊洲の問題点は、実際に使う人たちの意見が適切に反映されず設計され、建物の使い勝手がかなり悪いらしい点、と理解している。
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