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日本の幸福度

昨夜のNHKのニュースでも報じていた国連の「世界幸福度報告書」における世界幸福度ランキング、ノルウェーが1位だそうだ。20年前のこととはいえ、4年間住んだ実感があり、そうだよねとおおいに納得するものがあり。
世界幸福度

新聞記事ではよくわからないので、もう少し詳細をということで原文のレポートをダウンロード、188ページの大作だった。この順位、どうも各要素を複雑な統計処理をして数値化しているようなのだがよくわからない。この種のレポート、膨大な文字が並ぶ一方で、本筋の部分の表記がわかりにくくて役に立たないことが多い。例えば幸福度の要素の中で、いずれの国でも最大値である灰色で示される要素、「Dystopia(1.85)+residual」は結局何のことやらわからなかった。わかりやすいのが小学生でもわかる国別ランキングにおける順位。多分記事を書いた記者もわからなかったので簡単にごまかしたのだろう。

記事ではわからないが、ランキングは各要素の点数の積み上げグラフで示されている。95%信頼確率の巾まで示されていて、1位とはいっても上位4か国のスカンジナビア+スイスの差はないというのが正しい理解。下図に上位20か国プラス51位の日本を示した。全体的に、見て青、橙、赤の要素、すなわち国民一人当たりのGDP、社会保障、健康的な生活に対する期待度に関しての日本の合計は、上位20か国も日本も大差はない。順位の差の生じた最大の要素は、「Dystopia(1.85)+residual」。だから日本の順位が低い理由も良くわからない。なお、日本の相対的幸福度の点数はアフリカ西部に位置する123位のモーリタニアとノルウェイの中間。結局日本の何が悪いのかよくわからないものの、世界を見渡せば、国民にとって日本は中流の国であることが示されたということだろう。
世界幸福度2017
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