風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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横浜へ:東京ハイク4

3月に自宅-志木を歩いて、城南島‐親不知を歩き通すという日本でただ一人と思われる偉業を成し遂げた。が、この城南島という名前がなんとなく、「ひょっこりひょうたん島」のような間の抜けた香りとリアリティの欠如を感じさせる。多分世に広く知られていないせためだろう。そんなわけで、城南島から城ヶ島まで歩くことにした。調べてみるとけっこう遠い。まずは横浜まで出かけた。

途中何処の経由地として検討したのが扇島。航空写真で見るといかにもシュールな画像。しかし、どうやって行くかを調べたら、本土からは海底トンネルがあるのみで、しかもトンネル入り口には厳重なゲートが設置されている。関係者しか入れない。くじけて国道15号、通称第一京浜をひたすら歩いて横浜を目指すことにした。

扇島扇島

スタートは前回の帰りの東京モノレールの「流通センター」駅。こんなところで下車するのは自分ぐらいかと思っていたら、びっくりするほど大勢の乗客が降りた。訝しく思い人の流れに紛れて行くと、TRC(東京流通センター)で「平和島骨董祭」開催中とあった。面白そうだが横目で見て第一京浜へ向かう。時に10時30分頃。

駅を出て環七を左手に進めばいいはずなのだが、環七の陸橋が歩行者通行禁止。通常は下道があるのだが左にカーブする道があるだけ。駅前に交番があったので、戻ってお巡りさんに訊くと交番前の地図で丁寧に教えてくれた。きっと質問が多いのだろう。帰ってマップを見るとずいぶんと複雑なことになっていた(右)。左手の道を進んで長大な歩道橋を渡るというのが正解。
20170503-1.jpg 流通センター付近

途中におおきな公園あり。「平和の森公園」といって有料のフィールドアスレチック場が森の中にある。入場券を買う親子づれが長い列を作っていた。さすがGW。
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無事第一京浜に出てひたすら南下。想像どおり殺風景な道。覚悟していたとはいえ、異常に詩情に欠けた非情と痴情の机上の街、とメモに記した。
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12時過ぎに多摩川に着いた。
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河口に近い割にずいぶんのんびりしている。護岸におりてコンビニ弁当を食べた。右の写真は「明治天皇六郷渡御碑」。なぜか東海道を通らなかったらしい。
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またまた一路横浜を目指す。左は生麦付近の高速道路。まるで近代的な街に見えるが勘違い。横浜に近づくと横浜行きのバス停が現れた。時刻表をみてびっくり。平日が一日4本、土曜が2本、休日は運休、水上‐湯の小屋線より大幅に少ない。横浜市営バスなのだが、どんな事情で運行しているのか全く理解不能、説明をきいても倍の質問ができそう。
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などと言っているうちに横浜駅着、15時20分頃。横浜駅を見たのは生まれてから初めて。駅前に武骨な高速道路が走っている(左)。どこの県でも県庁所在地のJR駅はそれなりの贅と品格を備えているものだが、横浜駅の無神経さは想像を絶する。神奈川県民に反対の声はなかったのだろうか。海側に進むと高層マンション群が荒地の先に群立していた。横浜は歴史のある町というイメージだったが目から鱗、一度は訪れてみることを薦める。
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そんな新しくも殺伐とした道もランドマークタワーを過ぎると急に華やかになり、日本丸を左に見て進むと突然JR桜木町駅に出た。この駅、野毛側は何度も歩いて知っていたが、なんという裏表のある駅。雲も厚くなってきたしここで今日はおしまい。
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