風の行方とハードボイルドワンダーランド

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AIで天気予報の精度は上がるか?

昨夜のNHKスペシャル「人工知能 天使か悪魔か 2017」、驚異の進化を遂げる人工知能が、すでに実用化レベルに達し私たちの社会に登場している現状が紹介され、近い将来、人工知能によって社会がどのように変化していくのかを思索するヒントとなるいい番組だった。

今やAIは社会の常識になりつつあるが、このブログで最初のAIを開発した英国のDeepMind社とそれを率いるデミス・ハビス氏を紹介したのは1年半ほど前の1月28日→こちら。驚愕のビッグニュースとして書いた。多分当時のマスコミは真の価値を理解できなかったのだろう、AIの文字をテレビや紙面で見かけるようになったのはしばらくたってからだった。

さて、妻にAIによって天気予報の精度は上がると思う?、と訊くと上がるんじゃない、と当然のように答える。そうか、そうだよなと思う。

しかし、正解は「変わらない」。もちろんAIを適用することにより何らかの改善は生じるだろうが、天気予報は数値計算、一方AIはパターン認識と、本質的に全く別の機能なのでAIの能力を生かせない。

そこでふと、昔読んだ本を思い出した。キース・デブリン著「数学:パターンの科学」。引っ張り出すと1994年に書かれたものだった。大著なので読み返すことはできないが、数学を「数の科学」と認識するのは2500年前の数学観だそうだ。目次を見る限り素人目にはAIとは全く関係なさそうだが、深いレベルで繋がっているのかもしれない。

いずれにせよ、AIの実用化で社会はやがて産業革命にもまして劇的に変化してゆく。それについて書き始めると長くなるので書かないが、特に若い人は変化の方向を見誤ると幸せが遠くなると思っていたほうが良い。
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