風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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遅ればせながらの真田街道

梅雨前線プラス台風という絶好の雨日和、いい機会だからという訳で、昨年来気になっていた岩櫃城址に行ってみることにした。いわゆる真田街道、沿道のいくつかの史跡をピックアップ、まずは岩櫃城址へ。なんといっても真田三代の最大の拠点でドラマでも何度も登場した城である。

国道145号線に出て西へ、この国道、一本道ではなくいくつもの道を継ぎはぎしたもの、岩櫃城址への道も大きな看板があるわけではなく、地図を頼りになんとか駐車場へ。道標には城址まで徒歩15分とある。たいした距離ではないが道は急、よくこんな山の中に城を築いたものだと感心しながら進む。
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最後の坂を上ると岩櫃城址の本丸。この城、山の中とあって石垣はなく、空濠の掘られた台状の小さな敷地が本丸だった。遺物は何もない。建物も簡素なものだったのだろう。ただし、城郭の規模は136ヘクタールと上州最大規模だった。真田の後、徳川家康の「一国一城令」によって城は破却されたという。今はベンチがいくつか置かれているだけの公園のようなたたずまいだが、高所とあって眺めも良くより哀れさを感じさせてくれる。
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駐車場に戻る途中に「岩櫃神社・天狗丸」という道標があったのでついでに行ってみる。コンニャク畑の中をしばらく進むと貧相な神社が。昭和何年かに建てられたものだった。小雨の中駐車場に戻る。今回我々意外に観光客はいなかった。途中にプレハブの小さな観光案内所があってパンフレットをいろいろおいてある。そこのおじさんに、「昨年は客がたくさん来たのでしょう?」と問うと、
ゴールデンウィーク中の最高で700名ほどだったという。意外と少ない。今でも週末は2-300人は訪れるという。
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続いて中之条の林昌寺。真田昌幸が六連銭(六文銭)の寺紋を与えた真田ゆかりの寺と言う。確かに屋根に六文銭の紋が付いている。境内に巨大な樹があり、これが枝垂桜。町指定重要文化財だそうだ。
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次が中山城址。ナビに入っていない上、付近の農道もナビに無く、妻のスマホでの位置を頼りに一苦労してたどり着いた。実際は国道145号線に膨らんだ車寄せスペースがあり、そこに中山城址跡の看板があった。ただし、知らないと見つけられないだろう。ここも幟と城址の標識のみで見事に何もなく、空濠がわずかにここが城跡であったことを窺わさせてくれるのみ。
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最後が名胡桃城址。国道17号線沿いにあり、ここに名胡桃城址があることは知っていたが寄ったことはなかった。看板があるのみで何もなく、いつか寄ってみようと思っていたら「真田丸」で名前が出てびっくりした。で、今回行ってみたらさらにびっくり、「名胡桃城址前」という交差点になっていて、立派な案内所と立派な公園になっている。平成20年11月に整備されたとある。
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利根川の河岸段丘の上に立つだけあって景観もよく天気が良ければ最高の観光スポットになるだろう。
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