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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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たばこ税

「季」の例会は湘南台の藤沢市総合市民図書館で行われる。館内禁煙は当然として、これまで分煙化されていて人の通らない屋外に小さな灰皿スタンドが置かれていた。が何故か突然この春に撤去され、敷地内禁煙となった。市民全員が使う権利のある公共の場所で全面禁煙という暴挙は憲法の基本的人権、特に第十三条「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」に違反するとして、館長を呼びつけようと思ったが、東京都民に言われる筋合いではないと反論されると困るので止めた。右写真の階段の奥が以前の喫煙所。
 20170819-1.jpg

喫煙者は自らの意思でたばこ税を払っている。あまり知られていないが、その額は国税地方税合わせて2兆円超。この額はここ20年ほぼ一定である。
たばこ税税収

国税と地方税とほぼ半分ずつで、国税分は約1兆円、関税の総額より多い。関税により国内の産業が崩壊しない様守られているわけだが、見方を変えると関税で守られている利益は全産業で1兆円程度ともいえる。その利益分相当ににおまけをつけて税金として納めているのが喫煙者。
たばこ税国税

その喫煙者も藤沢市のようないじめにあって激減している。販売量はピークに較べ半減して今や1600億本ほど、ただし値上げによって販売代金の減少は避けられており、故にたばこ税の税収も2兆円で安定している。それゆえ、値上げされても納税を続け国家財政に寄与し、国民の生活に資している喫煙者は全国民から感謝されてしかるべき存在というのが正しい認識である。
たばこ販売実績

一方、地方税部分、各自治体の税収になるわけで藤沢市の実績を見ると、25億円ほど。市内の全事業所が対象となる事業所税を上回っている。事業所税の税率を2倍にしますと言ったら市長や市議会議員は全員落選するだろう。そうしなくても済むのも喫煙者のおかげ、公共施設にしかるべく喫煙所を設けるのが人の道というもの、恩を仇で返すとは言語道断厚顔無恥もいいところ。
藤沢市税収

新宿区など区内の路上は全面禁煙になっている。それはそれでよい。ただし分煙化した喫煙場所を確保しなければ、先に述べたように基本的人権に対する尊重に欠け、健保違反、放置するのは無実の人に対する人種差別と同じ。シンガポールは街の美化にこだわりを持った国で、吸殻の投げ捨てには高額の科料を課せられるが、交差点には四つの角に灰皿スタンドが設置されている。観光名所のマーライオン広場は10メートルおきに灰皿がある感じ。

日本というのは、実はイジメの国、「空気を読めない」などという言葉があること自体、村社会そのもので異端者は疎外される。一方そういう多数派に組みしない人には住みやすいのかもしれない。
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