風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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不動産売買に伴う登記手続き(2)

土地(家屋も)には普通「権利書」というものが付随する。ただし「権利書」というものはなく、正式には「登記済証」、昔は司法書士、行政書士、土地家屋調査士が専用と思われる和紙に登記申請書を和文タイプして捺印、申請後その最後のページに法務局の「登記済」という朱印が押された有り難そうな書類が「登記済証」。なお、今はシステムが進化し、「登記済証」に替えて「登記識別情報」という番号の付いたシールが登記申請者に送られ、それが「権利書」に代わるそうだ。

今回の土地に関しては、最初にご両親の名で50/50で登記され、父親が亡くなられてその持分につき25/25で相続分が登記された。その最初の「登記済証」がなかった。登記申請書には全持分の「登記済証」を提供せねばならない。全員が登記移転を認めている証明が必要だから。これは国民にとってとても公正にして親切なシステム。

ただ「登記済証」の紛失はそう珍しいことではないらしく救済方法がちゃんとある。「本人確認情報」という書類の作成もあるらしいが、もっと簡単に法務局が売却者に「事前通知」なるものを本人限定受取郵便で送付し、売却者が署名の上登記申請書と同じ実印を捺印して返送すればよい。この概要は沼田のNさんに教えてもらっていたが、さらに詳細を尋ねたしだい。
イメージ画像 登記通知書


いずれにせよ、これであとは書類を整え売買契約書に署名捺印すればおしまいになる。

さて、これらの諸手続き、普通の人は司法書士等に依頼するらしい。ではその費用は?
登記費用

なぜ登記原因の違いによって報酬が異なるか理解し難いが知らない方が良さそうだ。ただこれだけでなく、付属書類作成1万円、決済立ち合い・日当1万5千円、本人確認情報の作成4万円、更に売買契約書作成1万円などが明細に付いてきて、今回全てを依頼したとしたら10万円近くになっていた可能性がある。

趣味でやっているため少々いろいろ調べるのに時間がかかったが、作業自体はとても簡単。それでもトータルでは10時間もかかっていないから時給1万円のアルバイトと同じ。司法書士にとっては時給数万円になるのだろう。真面目にコンビニやスーパーで働いている人の時給が1000円なので、これってちょっと暴利すぎない?、というのが今回の学習結果。


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