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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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小豆の名前

昨夜、北海道から帰った妻がお土産にどら焼きを二つ買ってきた。「もりもと」という北海道では有名なお菓子屋さんの製品で、ここのお菓子は全て美味しいとか、千歳空港で買ったそうで一個170円。「どら焼きヌーボー」といって今年獲れた新小豆で作られたもの。HPをみると、北海道芽室町の辻野さんの畑で作られた新小豆だけを使ったという、季節だけでなく小豆の生産者まで限定のレアものらしい。

いいワインだとボルドーのxxx地区のシャトーxxxのどの畑というこだわりがあるし、日本酒でも「龍力」はこの畑で作った山田錦ですという地図を用意している。いい小豆も同じなのだろう、シャトーツジノの小豆。
 どら焼きヌーボー2

夕食後、お腹いっぱいだったので半分に切って分けることにした。包装の袋から取り出し、包丁で二つに切ったどら焼きの断面には、見るからに美味しそうな餡子が詰まっていた。色が黒というより灰紫色で、包丁で切られた小豆の断面もなぜかとてもおいしそう。食べると、こんなおいしい餡子は初めてというような感動が。
同社HPから どら焼きヌーボー


この「もりもと」という会社、和菓子づくりに欠かせない素材は北海道産にこだわって作っているそうだ。今回初めて知ったが日本の小豆の9割以上が北海道産、北海道の人にとっては常識だとか。特に、十勝産小豆は第一級のブランド。また砂糖もビートから作った甜菜糖を使用しているというから、東京や京都等の老舗の和菓子屋とは一味違っても当然。

話が前後するが、この餡子を食べた時の疑問が、この小豆の品種は何だろう?だった。コメはコシヒカリをはじめ20品種ぐらいがコマーシャルに作られているし、ジャガイモもやはりそのぐらいある。リンゴもブドウも、ドリアンですら品種によって味が全く異なる。が、思えば小豆は小豆、小豆の品種なんて考えたこともなかった。

「どら焼きヌーボー」の説明には新小豆としかなかったが、十勝で作られている主な品種は「エリモショウズ」と「きたのおとめ」で、普通のどら焼きは「エリモショウズ」とあるから、多分「エリモショウズ」。十勝に旅行に行って「何の畠だろう?」と聞かれたら「エリモショウズじゃない」と答えるとかっこいいかもしれない。また近年十勝農業試験場が開発した「きたろまん」が普及し始めているそうで、これを使用したお菓子の名には「・・・きたろまん」と品種名が織り込まれている。この品種、ポリフェノールをたくさん含有しているそうだ。

小豆の世界が少し広がった。

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