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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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「季」新年句会

今年も藤沢の「鵠沼橘市民の家」での新年句会。昨年は呼子旅行だったので2年ぶりの参加。この場所につき一昨年にブログにこう書いていた。状況はその時と変わらず我々だけの貸し切り状態だった。
改めて昭和浪漫あふれる建物だと感心する。今回利用申請書を貰ってきたが、確かに一室半日で200円、まるで昭和40年代のような料金設定。今回贅沢に午前と午後を通しで二部屋借りたが、800円。しかも全部で8室ぐらいあるが我々だけだったので貸し切り状態。世の中には信じがたいことがまだまだ残されている。
鵠沼市民の家‐2 鵠沼市民の家-1

さて句会の結果。一人3句の事前投句で13名が投句、互選の結果は2位と上出来。主宰にも2句取ってもらった。それがこちら。
   しんしんと夜の滲(し)み入る火消壺
   淋しさが好きと嘯(うそぶ)き冬帽子


「俳句」のカテゴリーで記事を書きながら俳句を掲載することはめったにないという不思議なブログではあるが、この2句には曰くがあるので書き留めておく。初句、実は一年前の作。1月の「みなと句会」、6名の参加者で師を含む3名の特選、佳作1と好評だった。「みなと句会」だけでは印刷物に残らない。どこに発表するかということで「河」に出そうと思った。そこで「河」中央支部2月例会に投句し自信をもって句会にのぞんだ。が、数十人の句会でありながら結果は無点。全く評価されなかった。結局そのままお蔵入り。

二句、これも自信をもって昨年12月の「河」東京例会に投句、句会にのぞんだが、互選では1点だけ、選者が2名佳作で撮ってくれただけ。主宰が採らなかった句を投句しても仕方ないのでこれまたお蔵入り。

今回、そう言えば「季」の主宰に見てもらっていなかったことを思い出し、投句したところ上述の結果となった。

投句して無点の場合、独りよがりだったことに気付き赤面することが普通だが、稀に悪くないはず、というケースがある。要するに句会のメンバーの感性、もしくは価値観の違い。そんな句会辞めればいいじゃない、と思われるかもしれないが、俳句だけが句会ではないというややこしい事情もある。

ついでに記すと、今年の「河」の中央支部1月例会に出した句も、互選では1名が特選に採ってくれただけ、選者も1名が佳作に採ってくれただけだった。
   冬蝶の砕け青空残したり

愚痴はこのぐらいにして、宴会でのクイズ大会。これが面白かった。「季」では毎号、主宰の特選句が裏表紙に掲載される。ここから季語を伏字にした14句(なぜ14句と中途半端なのかは不明)が示され、季語を当てなさいと言うクイズ。ただし選択肢はしめされている。このクイズの正答率で主宰に次ぎ2位をゲット。参考までに半分示すとこんな感じ。なお、自作が2句含まれている。
父の鎌もて夕映えの■刈る
役終えし■に惜しみなき夕日
■を迎え撃つ気の鴉の眼
目をあはす一瞬■のさびしき眼
ふと肩に優しき気配■
■や終の住処に飯を炊く
風の子が何時も友だち■
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