風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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韓国語の薦め、という訳ではないけれど

平昌冬季五輪、終わってみれば金4、銀5、銅4の計13個のメダルを獲得、1998年の長野五輪の10個を抜き、日本の冬季五輪としては史上最多に終わった。長野と較べ平昌では競技種目も増え、よってメダル総数も増えているはずだが、その点について言及しないのはさすが日本のマスコミのクォリティー、個人的には沙羅ちゃんの銅、羽生君の金、そしてカーリング女子の銅が感動的でした。

韓国が近いこともあって日本人の観客も相対的に多かったとおもう。一割ぐらいの人は行く前に韓国語を齧ったかもしれない。「アンニョンハシムニカ」とか「カムサハムニダ」とか。韓国に行ったことはないが、昔、上記の前者の韓国語が「安寧ですか=こんにちは」、後者が「感謝します=ありがとう」ということを知ってびっくりした。全く別な言語体系の言葉だと思っていたら、まるでなまった日本語のようだったから。その後、パチンコ「冬のソナタ」で「微妙」というハズレ予告が出ると、「ミミョン」と音声が流れたこともあった。そんなわけで興味を持ちちょっとだけ韓国語に触ったことがある。

そこで知ったのは、韓国人の使っている言葉の70%が漢字語という事実。実際に漢字とハングルによる表音を並べてみるとほとんどなまっているだけにしか思われない。ニュースで韓国人の発言の画像が流され、字幕が付けられている時に、字幕の漢字に注目するとその単語が聴き分けられるケースは稀ではない。

ハングルは朝鮮半島を統一していた李氏朝鮮の1446年、李氏朝鮮第4代国王の世宗が「訓民正音」の名で公布したもの。当然ながらそれまでは文書はすべて漢字で記載されていた。琉球王朝と同じ。とはいえハングルが広く用いられるようになったのは19世紀後半のようで、「ハングル」という呼称が文献上に初めて現れるのは大日本帝国による韓国併合以降の1912年のことという(ウィキより)。この時期は、日清戦争(1894で日本が勝利、李氏朝鮮を中国の支配から離脱させ、更に日露戦争で勝利した日本が朝鮮半島を支配することになった頃に当たる。ただし、日本の支配は欧州の略奪型支配とは異なり、インフラ整備、学問の普及、差別階級の廃止、創氏改名の付与、日韓往来の自由、さらにハングルによる教科書の作成など、近代国家としての韓国の発展は日本の支配によって始まった。

元に戻って、だから韓国語のベースが漢語であるのは思えば当然だった。

ということでサンプルを紹介、膨大な単語があるなか順不同で目についたものを。カッコ内がハングルの発音のカタカナ表記。
感動(カドン)、同情(トンジョン)、記憶(キオ)、注意(チュウィ)、期待(キデ)、批判(ヒパ)、打倒(ダト)、便利(ピョンリ)、安全(アンヂョン)、有利(ユリ)、疲労(ピロ)、簡単(カ)、便秘(ピョンピ)、安心(ア)、満足(マンヂョク)、数学(スハ)等々。

これらすべてを英語で言えたら英検準一級以上。多分ノルウェー語より100倍ぐらいマスターするのが容易だと思う。
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